神戸都心に大型複合施設を建造!水族館やクラシックカーミュージアムなど予定

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神戸市中央区の新港第一突堤の地区に、大型複合施設が建造予定であることが10月26日に発表されました。シンボルとして円筒形の水族館を建てるほか、住宅ビルやクリエイター向けオフィスビル、商業施設や博物館など6棟の建物が計画されています。神戸の新たな賑わいを生む場所として注目です。
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神戸都心の再開発計画

神戸市は新たな魅力と活力ある都心・ウォーターフロントの創出に向けて、神戸港の新港突堤西地区(神戸市中央区)の再開発を計画。開発を担う民間事業者を公募していました。開発を担う事業者の第一候補に「住友不動産株式会社」を代表とする5社合同グループを選ばれたことが発表。あわせて開発計画の内容や完成イメージ図なども公開されました。

神戸に住む人訪れる人両者が集う場所に

開発計画は、住宅ビルやクリエイター向けオフィスビル、商業施設や水族館、博物館など計6棟の建物で構成される複合施設となっています。

中でもシンボルとなるのは円筒形の水族館。アートや植物と融合させ、日本初の360度水槽を配した大人向けアクアリウムになります。

シンボル施設の外観イメージ

シンボル施設の外観イメージ

このほか、BMWのクラシックカーミュージアムやカフェなどの商業施設、カタログ通販大手のフェリシモ本社が入るオフィスビル、クリエイター向けラボ、そして住宅マンションなどが集まります。神戸を観光で訪れる人、神戸で働く人、そして神戸で暮らす人が集い、継続的な賑わいを期待できる点が高く評価されました。

事業予定図

総事業費は約460億円。2021年度中に一部を開業する予定で、初年度は施設全体で約150万人が訪れると見込んでいます。

地図

完成イメージ図

事業区域全体の鳥観図イメージ

事業区域全体の鳥観図イメージ

山側の近景

山側の近景

※本記事の画像は神戸市ウェブサイトより引用しています。

参考:

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