神戸都心の再開発計画
神戸市は新たな魅力と活力ある都心・ウォーターフロントの創出に向けて、神戸港の新港突堤西地区(神戸市中央区)の再開発を計画。開発を担う民間事業者を公募していました。開発を担う事業者の第一候補に「住友不動産株式会社」を代表とする5社合同グループを選ばれたことが発表。あわせて開発計画の内容や完成イメージ図なども公開されました。
神戸に住む人訪れる人両者が集う場所に
開発計画は、住宅ビルやクリエイター向けオフィスビル、商業施設や水族館、博物館など計6棟の建物で構成される複合施設となっています。
中でもシンボルとなるのは円筒形の水族館。アートや植物と融合させ、日本初の360度水槽を配した大人向けアクアリウムになります。
シンボル施設の外観イメージ
このほか、BMWのクラシックカーミュージアムやカフェなどの商業施設、カタログ通販大手のフェリシモ本社が入るオフィスビル、クリエイター向けラボ、そして住宅マンションなどが集まります。神戸を観光で訪れる人、神戸で働く人、そして神戸で暮らす人が集い、継続的な賑わいを期待できる点が高く評価されました。
総事業費は約460億円。2021年度中に一部を開業する予定で、初年度は施設全体で約150万人が訪れると見込んでいます。
完成イメージ図
事業区域全体の鳥観図イメージ
山側の近景
※本記事の画像は神戸市ウェブサイトより引用しています。
参考:
- 神戸市:新港突堤西地区(第1突堤基部)再開発事業 優先交渉権者の決定
- 神戸新聞NEXT|総合|神戸港の新複合施設 目玉は円筒型水槽の水族館
- 神戸港に水族館誕生へ 巨大水槽、クラシックカー博物館も – 産経WEST
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