iPhoneでの動画撮影のクオリティを上げてくれる機材を紹介します。スマホ用小型三脚の「Ulanzi MT-08」とLEDライトの「Ulanzi VL49」です。
神戸ファインダーをご覧いただきありがとうございます。Aki(@Aki_for_fun)です。 さいきんスマホをつかった撮影も増えてきたので、それをサポートするための道具を買いました。お試し気分で買ってみたのですがなかなかよくできていて便利だったのでご紹介します!少ない出費と手間で動画のクオリティをあげることができるのでおすすめです。
スマホの手持ち撮影には限界がある
iPhone 13 Pro を購入して以来、スマホでの写真や動画撮影を積極的にたのしんでいます。iPhoneのようなスマホカメラは手持ちで気楽に撮れるメリットがありますが、より本格的に撮影しようと思うと手持ちでは限界があります。そこで撮影を補助する三脚や小型ライトを導入しました。
三脚に固定すれば安定した動画が撮れるほか、照明を利用することで被写体を照らしてよりきれいに撮影することができます。
今回購入した三脚は自撮り棒として使うこともできます。自撮りをするとなると手持ちでは距離が近すぎて思うように撮れないことがあります。そんなときは自撮り棒をつかうと適切な距離をたもって撮影可能です。
三脚があれば安定した動画が撮れる
「Ulanzi MT-08」はスマホや小型カメラの固定に便利な小型三脚です。センターポールをのばして高さの調整が可能です。
iPhoneなどのスマホを固定するには付属のスマホホルダーを三脚に取り付けます。
スマホやコンデジなどのカメラを安定して固定できるようになりました。
照明があれば画質が良くなる
「Ulanzi VL49」は動画撮影のときに便利な小型のLEDライトです。暗いところでも被写体を照らすことでより高画質に撮影できるようになります。
小さなライトですがスマホの撮影を補助するくらいにはじゅうぶんに役立ちます。
暗いところではどんなカメラでも画質が落ちてしまいます。また逆光のシチュエーションでも被写体が暗くなってしまうのでそんなときもライトは便利です。特に人を撮るときは顔が暗いと印象がわるいのでライトで照らしてあげるとだいぶ印象が変わります。
同じライトを複数買えばそれをつなげて使うこともできます。足りない光量を補うこともできますし、予備として運用もできます。ひとつの価格が安いので気軽に扱えます。
VL49は新型が販売されているようです↓
実は大事な音質とマイクの重要性
今回は三脚と照明だけの購入でしたが、スマホで動画を撮る場合は音質も大事です。外部マイクとセットになった商品もあるので、スマホで音声収録も行う場合はおすすめです。
例えば 音響機器で有名なRODE がマイクと三脚とライトがセットになった商品を販売しています。RODEの外付けマイクは筆者も一眼カメラ用のものを買って利用しています。こういった機材についてはやはり信頼性のあるブランドのものを選ぶのが良いと思います。
「RODE ロードマイクロフォンズ Vlogger Kit iOS edition Vlog撮影キット VLOGVMML」
※iPhone用のマイクがセットになったもの
「RODE ロードマイクロフォンズ Vlogger Kit USB-C edition Vlog撮影キット VLOGVMMC」
※USB-C接続のマイクがセットになったもの
もしすでに3.5mmの接続で利用できる外付けマイクを持っている場合は、変換アダプターを用いることでiPhoneでも使えるようになります。