日本最大のラン展が3月5日まで開催中
兵庫県立淡路夢舞台温室「奇跡の星の植物館」(淡路市)で1月21日から3月5日まで「特別展淡路夢舞台ラン展2017」が開かれます。日本最大級を誇る温室で2000種2万株のランが咲き誇ります。
ここを見たい!ラン展の見どころ
今年のテーマは「驚異のラン展 ランが誘うワンダーランド」。10メートルを超える蘭花樹や空中に釣り上げられるハンギングオブジェ、ライトアップショースペースが注目です。またランの審査会で受賞した鉢の展示も行われています。
蘭花樹
ライトアップショースペース
蘭花樹のあるスペースは夕方になるとライトアップされます。自然界ではまず見られない幻想的な世界が広がります。ぜひご自身の目でご覧ください。
ハンギングオブジェ
様々なところで宙につられた展示が行われています。
受賞ラン
普通に育てていてはこの鉢のようにすべての花が同じ方向に向くことはないのだとか。丁寧に育てられたランの数々が展示されています。
サル顏のラン
下を向いているこちらのラン。下から覗き込むとサルの顔によく似た形をしています。この写真のように鏡をつかうと見やすいです。ぜひ探してみてください。
ランの豆知識
こちらの展覧会初日にうかがったところ日本蘭協会のかたにランについて色々と教えていただきました。ランの種類は様々ですが、共通しているのは花の形が線対称になっていること。そして雄しべと雌しべが見えない場所にあることだそうです。
種類によっては木の上にあったり、岩の上にあったり、はたまたほとんど地中にうまっていて花だけ地上に出ているものなど育ち方はそれぞれ全く違うのだとか。育つ季節も種類によって変わるし、水がたくさん必要なものもあれば、ほとんど乾いた状態で育てるものも。ランについて学べるコーナーもあるのでその独特な生態にも注目して見学すると面白いですよ。おすすめです。
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