スマホジンバル最強決定戦!Insta360 Flow 2 ProとDJI Osmo Mobile 8を比較した結果

※当サイトは広告・アフィリエイトプログラムにより収益を得ています。

スマホジンバル比較 Insta360 Flow 2 ProとDJI Osmo Mobile 8

神戸ファインダーをご覧いただきありがとうございます。Aki(@Aki_for_fun)です。人気スマホジンバルの「Insta360 Flow 2 Pro」と「DJI Osmo Mobile 8」を実際に使ってみたので、これらの違いを比較します。

スポンサーリンク

結論:おすすめのスマホジンバルはこれ!

「Insta360 Flow 2 Pro」も「DJI Osmo Mobile 8」もそれぞれのメーカーのスマホジンバルの最上位モデルです。高い機能性と扱いやすさで現在最も人気のある製品です。

Insta360もDJIは基本的な性能はよく似ているので、どちらを選んでも後悔はないでしょう。ただし、いくつかの点で使い勝手に差があるほか、コストパフォーマンスに差があります。
①機能性、②使いやすさ、③価格の面から評価します。

機能性:ジンバルの基本性能はほぼ互角。安定性やトラッキング精度に大きな差はありません。
ただし、Insta360 Flow2 Proのほうが撮影をサポートする機能が充実しています。

使いやすさ:DJIのほうが初心者でも扱いやすいボタンデザインで使い方がわかりやすいです。Insta360はスタイリッシュな見た目が好きな人や、ガジェット操作が得意な人におすすめ。

価格(コストパフォーマンス):標準価格で比べるとDJIのほうが価格が安いほか、標準セット内に含まれる付属物が充実しています。ただし、Insta360はセールの際の割引額や特典が豪華なので、タイミング次第ではこちらも魅力的です。

Aki
Aki

迷ったらInsta360 Flow 2 Proをおすすめします!こちらのほうが機能が充実しているので、使いこなせればInsta360のほうが高性能です。
もし価格の安さや、使い方の分かりやすさを重視するならDJI Osmo Mobile 8を選んでもOK。

スポンサーリンク

ジンバルの主な機能と使用の比較

項目Insta360 Flow 2 ProDJI Osmo Mobile 8
価格(日本)標準版:21,900円
クリエイターキット:26,900円
Vlogキット:28,200円
18,480円
発売日2025年1月16日2025年11月5日
対応スマホサイズ幅 64~84mm、厚さ 6.9~10mm、重さ 130~300g幅 67~84mm、厚さ 6.9~10mm、重さ 170~300g
本体サイズ / 折りたたみ時折りたたみ時:97.9 × 178.4 × 36.7 mm
展開時:121.1 × 282.1 × 54 mm
折りたたみ時:190 × 95 × 46 mm
展開時:288 × 107 × 96 mm
重量本体: 約357g
磁気スマホクランプ:約25g
約370g(ジンバル+三脚+スマホクランプ+モジュール)
駆動時間最大約10時間最大約10時間
充電時間 / ポート約2時間(5V/2A、USB-C) 約2.5時間(10W USB-C)
スマホへの給電⭕️⭕️
Apple DockKit⭕️⭕️
トラッキング機能Deep Track 4.0
複数人トラッキング対応
ActiveTrack 7.0
モジュールを使ったトラッキング(人物・ペット)
360°パン⭕️⭕️
内蔵三脚・延長ロッド⭕️⭕️
ジェスチャー撮影⭕️⭕️
ユニーク機能内蔵自撮りミラー
フリーティルトモード(クレーン撮影可)
リモートコントロール

ローアングル最適化グリップ
無線 / 接続Bluetooth 5.0、NFC対応Bluetooth 5.3、NFC対応
同梱物磁気スマートフォンクランプ、USB-Cケーブル、保護ポーチ
※標準版の場合
磁気スマートフォンクランプ、多機能モジュール、USB-Cケーブル×2、収納ポーチ

基本的な仕様を比較するだけであれば、Insta360 Flow 2 ProとDJI Osmo Mobile 8に大きな違いはありません。関連アクセサリーも両者に大きな差はなく、どちらを選んでもワイヤレスマイクを使用したり、iPhoneのMagSafe対応マウントを利用できます。

スポンサーリンク

デザインと操作性

Insta360 Flow 2 Pro

Insta360 Flow 2 Pro(サミットホワイト)

カラーは「サミットホワイト」と「ストーングレイ」の2種類。

Insta360 Flow 2 Proは、ボタンなどの操作系が一か所にまとめられているのが特徴です。

ボタンやホイール、ジョイスティックがまとめられた操作部。さらにこの部分はタッチパネルになっており、時計回りや反時計回りにスワイプする操作ができる。

上下左右のボタンがあるのですが、上の「C」や下の「M/電源」ボタンは印字が薄くてやや視認性に欠けます。スタイリッシュで見た目はかっこいいのですが、やや分かりづらいデザインです。

ミラーを搭載しており、アウトカメラで撮るときの参考に使える。これはInsta360独自の機能だ。

Osmo Mobile 8

DJIのOsmo Mobile 8はカラーは1種類のみでグレー系のカラーリングです。

DJI Osmo Mobile 8

Osmo Mobile 8の操作系はボタンやスティック、ホイールが独立しているのでわかりやすいです。

Osmo Mobile 8の操作部。ボタンのマークが明瞭で分かりやすい。液晶のインジケーターで、バッテリー残量の目安やジンバルモードの状態を確認できる。
多機能モジュールが標準で付属するのもOsmo Mobile 8の特徴だ。
スポンサーリンク

機能性

スマホのブレを抑えて安定した映像を撮るという基本の役割において、Insta360 Flow 2 Pro とDJI Osmo Mobile 8に大きな差はありません。

トラッキング

両製品ともに、被写体を自動で追いかけて撮影してくれる「トラッキング」機能に対応しています。トラッキング機能を使う方法は主に以下の3つの方法があります。

  1. メーカー専用アプリ
  2. サードパーティー製アプリでトラッキングセンサーを用いる
  3. Apple DockKit対応アプリ

①「Insta360」アプリや「DJI Mimo」アプリを使えばトラッキング機能を使うことができます。トラッキングしながら自動でズームしてくれる機能も備えていて、最もトラッキング性能が優れています。

②メーカーが用意したアプリ以外でもトラッキング機能を使うことができます。その際に用いるのがトラッキングセンサーです。Insta360は「AIトラッカー」、DJIは「多機能モジュール」というパーツです。こちらもジンバル用に設計されたアクセサリーなので、比較的高い精度で被写体を追従することができます。
Osmo Mobile 8は標準のセット内容に、この「多機能モジュール」が含まれています。一方で、Insta360 Flow 2 Proの場合は、標準の商品内容には「AIトラッカー」は含まれていないので注意してください。

③iPhoneの場合は、AppleDockKitという仕組みに対応しているので、センサーがなくてもトラッキング機能を使うことができます。専用アプリほど多機能ではありませんが、人物のトラッキングが可能です。

Insta360の便利機能

Insta360にもDJIにも便利な機能がありますが、特にInsta360は機能が豊富で独自の便利なものが多いので、わたしがつかって良いと感じたものを紹介します。

複数人トラッキング:複数の人物が映っているときにバランスよくフレーミングしてくれる

リモートコントロール:撮影している端末とは別のスマホで、ジンバルやカメラのリモートコントロールができます。面倒なアカウント登録やアプリのインストールは必要なくQRコードを読み込んでブラウザで操作できるので、手軽で便利です。

デュアルビューモード:インカメラとアウトカメラで同時に撮影できる。片方のカメラの映像を小さい窓で一緒に録画できる。窓の位置の調整や、インカメラとアウトカメラの位置の入れ替えも可能。

スポンサーリンク

価格とアクセサリー

価格で見るとDJI Osmo Mobile 8は非常にコストパフォーマンスが高いです。DJIのほうが価格が安いうえに、同梱されている付属物が充実しています。定価で比べるとDJIのほうがお買い得です。

一方で、Insta360はセールの際に大きく値引きされたり、無料の特典が充実しているのでタイミングによってはコスパで勝ることもあります。

価格

Insta360 Flow 2 Pro:21,900円
DJI Osmo Mobile 8
18,480円

Osmo Mobile 8には「DJI OM多機能モジュール」が付属します。これはトラッキングセンサーや照明、ワイヤレスマイクのレシーバー機能などを兼ね備えたアクセサリーです。
Insta360 Flow 2 Proにもトラッキングセンサーと照明機能を兼ね備えた「Flow 2 シリーズ用AIトラッカー」がありますが、これは別売りです。AIトラッカーがセットになった「Flow 2 Pro AI トラッカーキット」は、25,800円です。

Insta360はセールの特典が充実

Insata360もDJIもセールが実施されることがあります。セールの特典はInsta360のほうが豪華に設定されることが多い傾向です。例えば、記事執筆時点で実施されている「ブラックフライデーセール」では大幅に値引きされている上に、特典で付属するアクセサリーが豪華です。

ブラックフライデーセール 2025
・Flow 2 Pro 標準セット 21,900円15,300円
・Flow 2 Pro AIトラッカーキット(AIトラッカー付属) 25,800円18,000円
・Flow 2 Pro スポーツキット(Mic Air付属) 34,400円21,800円

当サイト限定特典

当サイトのリンクからInsta360公式ストアで「Insta360 Flow 2 Pro」を購入すると「磁気スマートフォンマウント」(3,600円相当)を無料でプレゼント!

画像:Insta360 磁気スマートフォンマウント

Aki
Aki

当サイトKOBE FINDERのリンクからInsta360製品を買うと様々な特典があります!
今ならiPhoneのMagSafeをつかって手軽にマウントできる「磁気スマートフォンマウント」(3,600円相当)が無料でもらえます。

スポンサーリンク

便利なアクセサリー

Insta360 Flow 2 Pro用

Osmo Mobile 8用

Insta360 Flow 2 ProDJI Osmo Mobile 8
対応スマホサイズ幅 64~84mm、厚さ 6.9~10mm、重さ 130~300g幅 67~84mm、厚さ 6.9~10mm、重さ 170~300g
重量本体: 約357g
磁気スマホクランプ:約25g
約370g(ジンバル+三脚+スマホクランプ+モジュール)
駆動時間最大約10時間最大約10時間
充電時間約2時間 約2.5時間
Apple DockKit⭕️⭕️
トラッキング機能Deep Track 4.0
複数人トラッキング対応
ActiveTrack 7.0
モジュールを使ったトラッキング(人物・ペット)
360°パン⭕️⭕️
内蔵三脚・延長ロッド⭕️⭕️
ユニーク機能内蔵自撮りミラー
フリーティルトモード(クレーン撮影可)
リモートコントロール

ローアングル最適化グリップ
同梱物磁気スマートフォンクランプ、USB-Cケーブル、保護ポーチ
※標準版の場合
磁気スマートフォンクランプ、多機能モジュール、USB-Cケーブル×2、収納ポーチ
タイトルとURLをコピーしました