スマホジンバルどれ選ぶ?Osmo Mobile 6・7・7Pを徹底比較&おすすめポイントまとめ

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スマホジンバル比較 Osmo Mobile 6 7 7P

神戸ファインダーをご覧いただきありがとうございます。Aki(@Aki_for_fun)です。最近はDJIのスマホ用ジンバルをつかって撮影を楽しんでいます。

Osmo Mobile 6を実際に購入して使用しているほか、最新のスマホジンバルのOsmo Mobile 77Pも発売にさきがけて使わせてもらいました。実際に使ってみた体験をもとに、それぞれの機種の違いやどれがおすすめなのかを解説します!

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Osmo Mobile 7P / 7 / 6の違い

DJIのスマホ用ジンバルOsmo Mobile シリーズの違いを表にまとめました。これを見てもらえれば、それぞれの違いが一目でわかります!

Osmo Mobile 7POsmo Mobile 7Osmo Mobile 6
ジンバルの安定性⭕️
DJI Mimo⭕️
バッテリー持続時間約10時間約6時間24分
スマートフォン充電⭕️✖️
内蔵三脚⭕️⭕️✖️
内蔵延長ロッド⭕️✖️⭕️
クイック起動⭕️
クイック収納⭕️✖️
多機能モジュール対応(付属)対応(別売り)非対応
重さ(本体のみ)324g279g308g
発売日2025年2月18日2025年2月18日2022年9月22日
価格18,480円13,310円18,040円
11,110円(Sale!!)

ブレを抑えてプロみたいなかっこいい映像が撮れる!

どのモデルもスマホを安定して支えてくれので、撮影時のブレを抑えて滑らかなカメラワークを実現します。快適にクリエイティブな撮影ができる点では、Osmo Mobile 6、7、7P のどれを選んでも間違いありません。

特にOsmo Mobile 7シリーズでは、スマホを取り付けるクランプ部分が改良され、大型のスマホをしっかりホールドできるようになっています。iPhone Pro Maxシリーズのような特に大きいサイズのスマホをお使いなら、7Pが最もおすすめです。

左がOsmo Mobile 7Pのホルダー 右がOsmo Mobile 7のホルダー
左がOsmo Mobile 7Pのスマホクランプ。右がOsmo Mobile 7。

Osmo MobileシリーズではDJI Mimoという専用アプリが用意されています。これを使うことで被写体を自動で追いかけてくれるトラッキング撮影や、タイムラプス撮影など、多様な映像表現が可能になります。
アプリの機能はどのモデルも差別化はされておらず、旧型のOsmo Mobile 6もActive Track 7.0にアップデートされて最新の機能を使うことができます。

バッテリーの持続時間は7シリーズが優秀!

バッテリー持ちはOsmo Mobile 7と7Pが最大10時間、Osmo Mobile 6が約6時間24分です。どのモデルを選んでも、事前に充電さえしておけば、1日中がっつり撮影してもバッテリーが足りなくなる心配はありません。

スマホ用ジンバルをつかうときにバッテリーが足りなくなるのはどちらかというとスマホ本体のほうです。スマホは使用頻度が多い分バッテリーを消耗しますし、カメラ機能を使っていると電池の減りが早まります。
Osmo Mobile 7 / 7PではUSB-Cケーブルでスマホに繋ぐことで、ジンバル側からスマホへ給電・充電が可能です。モバイルバッテリーのように使うことができて便利です。

Osmo Mobile 7シリーズはジンバルからスマホの充電ができる

三脚の携帯性は7シリーズが上!

Osmo Mobile 7と7Pでは三脚がジンバル本体に内蔵される仕組みになりました。グリップ部分から三脚をサッと取り出して使えるのでとても便利です。

Osmo Mobile 7シリーズは内蔵三脚あり
Osmo Mobile 7シリーズは内蔵三脚あり

Osmo Mobile 6には代わりに外付けの三脚が付属します。こちらはより脚が長くてがっちりとした素材なので安定感があるのですが、持ち運びの際はすこし邪魔になりがちです。付け外しの手間もあります。

より携帯性を重視するなら新しい7シリーズをおすすめします!なお、7 / 7Pに外付けの三脚は付属しませんが、取り付けるための三脚穴はきちんとあるので、別売りで外付け三脚を購入すれば使用可能です。

内蔵延長ロッドの有無

Osmo Mobile 6と7Pには内蔵延長ロッドがあります。これはジンバルの棒を伸ばせる仕組みで、自撮り棒のようにして使えます。高所・低所の撮影やグループショットに役立ちます。

Osmo Mobile 7はこの機能が省略されていて使えません。

内蔵延長ロッドがあるのはOsmo Mobile 7Pと6。7Pにはありません。

起動と収納のしやすさもポイント!

どのモデルもアームを展開するだけで自動で電源オン、すぐに撮影できるのが魅力。ただし、収納時の手軽さはOsmo Mobile 7 / 7Pが優れています。電源オフでアームが自動で元の位置に戻る「クイック収納」機能があり、片付けがスムーズです。

多機能モジュールの魅力

スマホクランプのところに取りつけているパーツが新しい「多機能モジュール」

Osmo Mobile 7シリーズから「多機能モジュール」というアクセサリーが登場!これが非常に画期的で便利です。

トラッキング撮影&ジェスチャー操作 物理センサーを搭載しているので、DJI Mimoアプリだけでなく、スマホ標準カメラやサードパーティ製カメラアプリでもトラッキング撮影やジェスチャー操作が可能に!
照明機能 暗い場所での自撮りに便利な照明を搭載。夜景撮影やVlogで活躍します。
DJI Mic Miniの受信機能 最大2台のワイヤレスマイクと接続可能。DJI Mic Miniのノイズキャンセリング機能も使え、クリアな音声録音を実現します。

多機能モジュールを活用するなら、Osmo Mobile 7P一択! Osmo Mobile 7Pなら多機能モジュールが標準で付属します。Osmo Mobile 7でも別売りで多機能モジュールを購入できますが、割高なうえ、多機能モジュールを操作するためのサイドホイールがありません。Osmo Mobile 6は多機能モジュールに非対応です。

照明としてつかえたり、センサーでトラッキングやジェスチャー操作ができたり、ワイヤレスマイクの受信までできる。
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まとめ:どの Osmo Mobile を選ぶべき?

👉 Osmo Mobile 7P:多機能モジュール込みで最強!充実の撮影体験を求める方に。

👉 Osmo Mobile 7:コスパ重視!内蔵三脚や長時間バッテリーで手軽に本格撮影。

👉 Osmo Mobile 6:安定の性能!延長ロッド付きでリーズナブルに楽しみたい方へ。

それぞれの機種の特徴をふまえて、ぜひ自分の撮影スタイルにぴったりのジンバルを選んでください!

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YouTubeでも解説してるよ!

YouTubeでもスマホジンバルのレビューや使い方解説動画をアップしています。実際にスマホジンバルで撮影したVlogもあるのでぜひご覧ください。

レビュー↓

【最新スマホジンバル】DJI Osmo Mobile 7 / 7Pと6を比較レビュー!進化ポイントを完全解説!
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スマホジンバルの選び方ガイド!Osmo Mobile 6・7・7Pを徹底比較&おすすめポイント解説

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スマホジンバルで撮った動画↓

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