わたしたちがオリエンタルホテル神戸で結婚式を挙げることに決めた理由

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最初は結婚式にあまり前向きではなかったわたしたち。なぜ結婚式を挙げることにしたのか。 そしてどうして結婚式会場にオリエンタルホテル神戸・旧居留地を選んだかについてブログでお伝えします。

公式WEB:ORIENTAL HOTEL KOBE|神戸市三宮のホテル結婚式場・ウェディング

オリエンタルホテル神戸・旧居留地にて結婚式を挙げる予定の方への特典

オリエンタルホテル神戸・旧居留地にて結婚式を挙げる予定の方は、当サイト運営者からの紹介で結婚式の費用がトータルで25万円オフになる特典(即日契約でなくても使用可能)をプレゼントできます。これはオリエンタルホテル神戸で結婚式を挙げた人が加入できるクレインメンバーズからの紹介特典です。特典をご希望の方は紹介させていただきますので下記連絡先までご連絡ください。
連絡先: kobefinder@gmail.com
※2024年12月30日までの披露宴が対象です。
※すでに披露宴の予約をしている場合や、婚礼紹介所の紹介を経由している場合は特典適用外です。
※挙式のみの場合は適用外です。

神戸ファインダーをご覧いただきありがとうございます。結婚準備中の Aki(@Aki_for_fun)です。オリエンタルホテル神戸で結婚式を挙げることにしました。実は初めは結婚式を挙げるつもりがありませんでした。今回の記事では、結婚式を挙げることに決めた経緯やどのようにして結婚式会場を選んだのかについて、主に新郎の立場でどう考えたのかをお伝えします。

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結婚式ってやる意味があるのだろうか?

もともとわたしたちは結婚式を挙げることにあまり乗り気ではありませんでした。わたしは人がたくさん集まるようなかしこまった場が苦手です。噂によると主役のふたりは当日忙しくてせっかく用意したご馳走を食べる余裕もなく一日を終えたあとはクタクタになっていると聞きます。しかも、たった一日のイベントのために何百万円ものお金が必要なんだとか。どうも結婚式はさまざまなビジネスのにおいが強くて、必要以上のお金が動いているようなネガティブなイメージがあります。自分たちが落ちついて楽しむ余裕もない大変なイベントに莫大なお金をかけることにわたしは懐疑的でした。彼女も当初は「結婚式は挙げなくていい」と言っていたのでその言葉に内心ホッとしていました。

結婚式のネガティブなイメージ
  • 何百万円というお金がかかる
  • 準備に手間がかかる
  • たくさんの人と交流して疲れる
  • 当日はご飯を食べる余裕もないらしい
  • ゲストをもてなすために家族・親族は二の次

ですがいざ結婚するとなると、本当に結婚式をしなくてもいいのかきちんと考えようということになりました。女性は結婚式を大事にするイメージがありますし、「結婚式は挙げなくていい」という彼女の言葉はもしかしたら遠慮しているだけかもしれません。もし結婚式をやらなかったとして本当に後悔はないのだろうか。

そもそもわたしたちは結婚式について漠然としたイメージがあるだけで、あまり詳しく知りません。今どきはどんな式を挙げられるのか。どれくらいの予算でできるのか。結婚式について調べることにしました。

ゼクシィ買ってきた
とりあえず買ってきたゼクシィ。
結婚式のことは右も左もわからないけどゼクシィを買って読むだけですでにたのしい。

「家族婚」ならやってもいいかも!

結婚式について調べてみると、親せきやごく近しい友人だけを呼ぶ「少人数婚」や、家族だけが参列する「家族婚」などがあることを知りました。ささやかでアットホームな式を挙げられること、規模が小さい分準備が楽で費用も抑えられることがわかり、私たちはしだいに結婚式について前向きに考えるようになりました。結婚式のことを考えるにつれ、楽しくて幸せなイメージもできてきました。

わたしたちは二人とも自分の家族を大切にしたいし、相手の家族も大切にしたいという気持ちがありました。特に彼女は家族との仲がすごく良いので、親族が集まって親睦を深めたり、感謝の気持ちを伝える場があっても良いのではないかと考えました。ふつうの結婚式では親族は主催者側の人間になってしまって、あまりゆっくりと交流する時間がとれませんが「家族婚」なら家族団らんの場をつくることができます。両家の家族が全員集まる機会はなかなか作れるものでもないし、結婚式を挙げる意味があるのではないかと思います。

家族婚の特徴と良いところ
  • 新郎新婦とその家族・親族だけが参加する結婚式
  • 10名前後の少人数規模
  • 家族とゆとりのある時間のなか交流できる
    ご飯も落ち着いて食べられるし写真もたくさん撮れる
  • 規模が小さいぶん費用が抑えられる

結婚式の準備は大変なイメージがありましたが、実際に式を挙げた人たちは準備の過程もとても楽しんでいるということも知りました。式場見学はお出かけデートだし、イベントの支度は文化祭のまえみたいでやりがいがありそうです。「家族婚」という自分たちにぴったりのスタイルの式が見つかったこともあって、より前向きに、より具体的に結婚式の準備を進めることにしました。

参考:少人数の結婚式でアットホームなひととき | 結婚式場を探すならハナユメ

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結婚式会場にオリエンタルホテル神戸を選んだ理由と経緯

「専門式場」か「ゲストハウス」か「ホテル」か

ゼクシィで結婚式場を調べてみて驚いたのですが、結婚式場は神戸だけでも無限に感じるほどたくさんあります。あまりにたくさんありすぎてどうやって選べばいいのかと悩みます。結婚式会場はだいたい「専門式場」、「ゲストハウス」、そして「ホテル」に分かれるので、それぞれの特徴を理解しておけば、ある程度式場選びがしやすくなったと思います。

専門式場」はその名の通り、結婚式を専門とした会場です。挙式場、宴会場、そのほかのウエディングに必要な設備が一か所にまとまっていて、挙式から披露宴まで円滑に執り行うことができます。どちらかというと豪華な内装の施設が多いです。神戸の専門式場の例は「エスタシオン・デ・神戸」、「神戸セントモルガン教会」、「ノートルダム神戸」など。

ゲストハウス」は上で説明した「専門式場」と同じく原則として結婚式を専門とした会場です。ゲストハウスの大きな特徴は貸し切れることにあります。特別なロケーションにあることが多くて、美しい景観のなかで結婚式を挙げられます。また貸し切りで自由度が高いので、式や披露宴の内容にこだわりが多い人に特に向いています。神戸のゲストハウスの例は「北野クラブ ソラ」、「ザ・ガーデン・プレイス 蘇州園」、「THE SORAKUEN (相楽園)」など。

ホテル」は駅の近くなどアクセスが良好な場所にあることが多く、設備やスタッフが充実していて利便性の高い会場です。知名度のあるホテルであれば、幅広い世代の人が安心して利用できるというメリットもあります。普段から宿泊や食事で利用できるので、式後に思い出の場所として再び訪れることもできます。神戸でウエディングに利用できるホテルの例は、「オリエンタルホテル神戸・旧居留地」、「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」、「ザ マーカス スクエア 神戸」など。

私たちが結婚式会場を探し始めた当初は、ここまで具体的に式場による特徴を理解していたわけではありませんでした。それでも自分たちの挙げたい式を頭に思い浮かべながら会場を探してみると、おのずとホテルでのウエディングに行きついたように思います。

私たちの実現したい結婚式のイメージ

結婚式会場を選ぶポイントはいろいろあって、人によってなにを大事にするかは異なると思います。なにが大事で、なになら妥協できるのか。私たちがふたりで話し合って考えた理想の結婚式のイメージはだいたい次の通りです。

  • ゲストの家族が不便・不快な思いをせずに安心して過ごせる式にしたい。
  • あまり堅苦しい雰囲気ではなくて、家族がリラックスして過ごせるようにしたい。
  • 自分たちと家族が幸せを感じられる式にしたい。
  • 結婚生活を何年も続けたあとに良い思い出として振り返られるような式にしたい。
    楽しくて幸せな写真をたくさん残したい。
  • 自分たちの好きな雰囲気・おしゃれな場所だとうれしい。
  • 派手な演出や余興はなくていい。
    式を挙げてみんなでご飯を一緒に食べられればいいので、特別に派手で個性的にしたい希望はない。
  • 予算は特に決めずまずは自分たちの実現したい結婚式にすることが大事。
    一方で豪華にしたいとは全く思わないので、節約できるところはしっかり節約して安く抑えたい。
  • 時期は春か秋の過ごしやすい季節でお昼頃の時間帯希望。家族のみの参列なので平日でオーケー。

わたしたちはたぶん「安心して穏やかでいられるかどうか」を重視していたのだと思います。移動が大変だったり、寒さや暑さで苦労するのは避けたいと考えていました。天候もどうなるか分からないので雨でも影響の受けにくい場所が希望です。
結婚式を挙げた人たちの話を聞くと式の内容に強いこだわりを持つ人が少なからずいらっしゃいます。このドレスが着たい、このお花をブーケや飾りに使いたい、チャペルにはステンドグラスがほしい……などなど。しかし、私たちには絶対にこうしたいというこだわりは特にありませんでした。個性的な演出をするよりも、ゆったりと幸せな一日を満喫できるかどうかが大事です。
ただし、会場の雰囲気の好みについてはしっかり好き嫌いがハッキリしているわたしたちだったので、式場の内装が自分たちにとっておしゃれだと感じるか、センスが良いと感じるかどうかは大事にしていました。

いざブライダルフェアへ

結婚式に関する情報をゼクシィハナユメなどさまざまなウェブサイトを参考に集めたので、次は実際に式場まで行って話を聞いてみることにしました。さまざまな式場が「ブライダルフェア」という結婚式の紹介をするイベントを実施しています。そこでわたしたちは「オリエンタルホテル神戸」のブライダルフェアに参加することにしました。

オリエンタルホテルを選んだのは、格式の高いしっかりしたホテルなのでブライダルに詳しくない私たちにもきっと丁寧に対応してもらえると思ったからです。正直なところオリエンタルホテルで式を挙げようとは本気で考えていませんでした。まずは試しに話を聞いてみたいという気軽な気持ちでした。あとで反省することになるのですが、あまり軽い気持ちでブライダルフェアに参加するべきではありませんでした。

ブライダルフェアはとても充実の内容でした。フェアではひとりのプランナーさんがずっとわたしたち二人についてくれて、様々な案内をしてくれました。実際に挙式会場や披露宴会場を見学。当日の流れや動線も含めてかなり細かく教えてもらえました。披露宴で食べる料理の試食もあって、非常に長い時間の滞在でした。もともと3時間の予定が実際は4時間半以上かかりました(!)。

結婚式に関する初めてのイベント参加で緊張したうえに、思いのほか長時間のイベントでちょっと疲れました。途中にお茶やジュースなどのドリンクを提供してもらえて助かりました。写真は残っていないけれどグアバジュースがとてもおいしかったです。

オリエンタルホテル神戸の魅力と安心感

現在の「オリエンタルホテル神戸」の建物は2010年に新しく建てられたもので、いまの時代のニーズに合うように設計されています。最初からウエディングを行うことを想定して作られた「ウエディングホテル」なのだそうです。

ブライダルフェアに参加するまでは、オリエンタルホテルがそんなにウエディングに特化したホテルだとは知りませんでした。よくよく話を聞いてみると、「Plan・Do・See(プラン・ドゥ・シー)」というホテル業やブライダル業を営む企業が、このオリエンタルホテル神戸を運営していることが分かりました。

私たちはオリエンタルホテル神戸の雰囲気がとても好きで、スタッフさんたちの対応もとても良かったので安心感がありました。担当してくれたプランナーさんは私たちが望む結婚式のイメージをよく理解して相談にのってくれました。結婚式を挙げるための工夫が随所に施されていることがわかって、オリエンタルホテルなら私たちもゲストも不自由せずにしっかりサポートしてもらえるだろうと思えました。

オリエンタルホテル神戸で結婚式を挙げる魅力
  • 伝統と格式を備えるホテルの優れたホスピタリティ
    プランナーさん含むスタッフの対応が丁寧で安心感がある
  • ウエディングを挙げるために設計されたホテル
    ホテル内に完備されたチャペル、スムーズな動線の確保、披露宴会場にキッチンを併設
  • 式から披露宴まですべて室内でできるので天候に左右されにくい
    雨天でも雰囲気の良い空間できれいな写真が残せそう
  • 神戸・旧居留地は自分たちにとって親しみがあってお気に入りの思い出の場所
  • モダンでおしゃれなインテリア
  • 当日の前撮りができる(平日限定)
  • 宿泊できる(特典で式当日を含めて3回の宿泊が付いてくる)
  • 式が終わった後も訪れることができる

式や披露宴が安心して行えるのはもちろん、本番までの準備やその後のことも含めてオリエンタルホテル神戸は魅力的でした。

例えば、式当日に前撮りをしてもらえる「当日前撮り」の特典があります。式の前にドレスアップした状態で写真撮影をしてもらえます。旧居留地の街並みやチャペル、ホテル最上階ロビーなど、美しいロケーションで記念撮影ができます。別の日にドレスを着て前撮りや後撮りをしようとするとかなり大きな金額になるので、当日に無料で撮影してもらえるのはかなり魅力的な特典です。

また宿泊できるのも魅力に感じました。結婚式を挙げたカップルの方々の話を聞くと、結婚式を終えた後はヘトヘトに疲れてしまうようです。式を終えた後にそのままホテルの部屋にチェックインしてゆっくりくつろげるのは、快適でより特別な一日になると思います。何年か経った後にまた訪れて宿泊すれば当時のことを思い出せるのも素敵です。

もともと結婚式に消極的だった私たちも「旧居留地のオリエンタルホテルならぜひ結婚式を挙げたい!」と思うようになりました。

成約!しかし想像以上に日程の空きがない

ブライダルフェアの説明を受けて、その場でオリエンタルホテル神戸と結婚式の契約をすることにしました。一気に契約まで進めたのは、その日限定の特典が大きかったからです。わたしたちの場合、当日の契約なら特典で50万円以上の割引がありました。

会場をオリエンタルホテル神戸にすることには迷いがなかったものの、問題だったのは日程でした。契約は会場の日取りをおさえることでもあります。自分たちの希望にあう条件で確保できる日程はふたつしかありませんでした。こんなに早く契約するつもりがなかったので、式に呼びたい家族のスケジュールまでは確認できていませんでした。契約後にも日程の変更はできるのですが、そもそもホテル側の空いている日が少ないうえに、式が近づくと日程変更にお金がかかってしまいます。

悩んだ末にけっきょくその場で契約を行い、その後急いで家族に都合の良いスケジュールを確認。後日ホテルと連絡をとって式の日程を変更してもらいました。ギリギリで手数料をとられずに済みました。オリエンタルホテルの場合、式の150日前までなら無料で式の日取りの変更が可能です。

オリエンタルホテル神戸はとても人気の結婚式会場のようでスケジュールの空きがほとんどありませんでした。特に人気の秋シーズンだったので、人によっては一年以上前から日程を確保しているそうです。なんとか無事に自分たちの希望のスケジュールが確保できて運がよかったです。個人的なイメージでは最近は結婚式を挙げるカップルが減っているのかなと思っていましたが、たくさんのカップルが式を挙げているようです。

オリエンタルホテル神戸のブライダルサロン
オリエンタルホテル神戸の「ブライダルサロン」にて。フェアでは結婚式の成約をお祝いするドリンクをいただきました。

ブライダルフェアに参加される人は、その場で契約する可能性もあると真剣に考慮したうえで行くことをおすすめします。私たちのように最初の式場見学でいきなり契約するパターンも決して珍しくないそうです。プランナーさんによると、結婚式を挙げるカップルが参加したブライダルフェア数は平均で2件未満だそうです。

ブライダルフェアはきれいな式場を見学できたり、婚礼用の豪華な食事を試食できたりと楽しいイベントです。式場側も契約をもらえるようにさまざまな特典を用意しています。個人的にはあとひとつか、ふたつくらい式場見学してみたかったので、いきなりオリエンタルホテル神戸のフェアに参加したのは反省でした。せっかくの機会なのでなかなか入れないゲストハウスにも行ってみたかったです(「北野クラブ ソラ」や「ザ・ガーデン・プレイス 蘇州園」なども評判が良くて気になっていました)。

フェアは楽しい反面、時間の拘束が長くて、真剣に話を聞いたり考えたりすることが多いので疲れてしまいがちです。式場選びで悩んでいるカップルの方は、準備と心構えをしたうえでブライダルフェアに参加することをおすすめします。

参考:ブライダルフェアを探す| 結婚式場を探すならハナユメ

オリエンタルホテル神戸の結婚式のイメージを知りたい方は、公式ウェブサイトのパーティーレポートが参考になるのでおすすめです。
参考:パーティーレポート|オリエンタルホテル 神戸|ORIENTAL HOTEL KOBEのウエディング・神戸の結婚式場

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追記:無事に結婚式を挙げました

2023年10月にオリエンタルホテル神戸で結婚式を挙げました。当日のことや準備のことを記事にまとめました。できるだけ詳しく書いたのでこれから式を挙げようとしている方はぜひ参考にしてください。

オリエンタルホテル神戸・旧居留地にて結婚式を挙げる予定の方への特典

オリエンタルホテル神戸・旧居留地にて結婚式を挙げる予定の方は、当サイト運営者からの紹介で結婚式の費用がトータルで25万円オフになる特典(即日契約でなくても使用可能)をプレゼントできます。これはオリエンタルホテル神戸で結婚式を挙げた人が加入できるクレインメンバーズからの紹介特典です。特典をご希望の方は紹介させていただきますので下記連絡先までご連絡ください。
連絡先: kobefinder@gmail.com
※2024年12月30日までの披露宴が対象です。
※すでに披露宴の予約をしている場合や、婚礼紹介所の紹介を経由している場合は特典適用外です。
※挙式のみの場合は適用外です。

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