2024年に買ったものの中から特に満足度の高かったものを10個紹介します。ジャンルとしてはカメラに関連するものやガジェットに絞っています。
買ったものを振り返ると、今年1年自分がどんなふうに過ごしたのかを思い出せて楽しかったです。
今年もたくさんのものを買いました!気に入ったものはたくさんあるのですが、ガジェットの中から10アイテムに厳選して紹介します。
買って良かったもの10選
キヤノン RF100mm F2.8 L MACRO IS USM
今年買ったもののなかで特に大きな買い物で、とりわけ満足度が高かったのがキヤノンのマクロレンズ「RF100mm F2.8 L MACRO IS USM」です。高級なレンズはなかなか買うことができないのですが、今回は仕事の撮影に使えるという口実でつい思い切って買ってしまいました。
もともとマクロレンズが好きということもあって、かなり自分にハマったレンズでした。描写も最高、AFもかなり快適で撮影が楽しくなりました。今年はこのレンズでたくさんの写真を撮りました。このレンズのおかげで写真表現の幅が広がりました。いま写真がすごく面白いです。
JJC シリコンレンズフード
ガラスの反射を防いで撮影するのに役立つ「シリコンレンズフード」を買いました。
もともと類似品として「忍者レフ」というレフ板の真ん中にレンズ用の穴を空けたものを使っていました。忍者レフも悪くないのですが、新しく買ったシリコン製のレンズフードはコンパクトでレンズにつけっぱなしにできるのが魅力です。JJC シリコンレンズフードのほうがレンズにしっかりフィットして外れにくいです。
展望台のようなシーンなら「忍者レフ」でも不自由ないのですが、水族館や動物園などでガラス越しに撮影したいときは「シリコンレンズフード」のほうが使い勝手がよくて便利です。わたしは「須磨シーワールド」や「神戸どうぶつ王国」などに行くので買ってよかったです。
関連記事:撮影時にガラスの反射をなくすアイテムを買ってみた!二千円でストレスから解放されたよ(Aki) – エキスパート – Yahoo!ニュース
モバイルドライ
カメラの管理に便利な除湿剤です。こちらの東洋リビングの「モバイルドライ」は、電源につなぐことで何度も除湿機能が復活して再利用できます。これまでは使い捨ての除湿剤を利用していたのですが、この「モバイルドライ」を買ってからはたまにコンセントにさすだけで同じものが何度も使えてスマートになりました。管理が楽になってとても良い買い物でした。
スマホ iPhone 16 Pro & Pixel 9 Pro
今年はスマホを買いました。しかもふたつ。Appleの iPhone 16 ProとGoogleの Pixel 9 Pro です。それぞれiPhone 13 ProやPixel 8 Proからの買い替えです。
iPhoneは3年ぶりの更新ということで、かなり性能が上がりました。USB-Cやカメラコントロールの搭載がとても便利で助かっています。カメラの画質も良くて素晴らしいです。最近はYouTube動画を撮るときにもたまにiPhoneを使っています。iPhoneはアプリのBlackmagic CameraをつかうとLog撮影できて、外部SSDに直接収録できるのが良いです。
Pixelはまだ1年しか経っていないので買い替えるか迷ったのですが、下取りやグーグルストアクレジットの仕組みがすごくてわずか2万円ほどの出費で最新のPixel 9 Pro に機種替えできました。Pixelは9 Pro になってスマホのサイズが小さくなり、好みの大きさになりました。持ちやすいサイズになったので8 Pro よりも使用頻度が上がって主にカメラ機能をたくさんつかって動画や写真を撮っています。
Peak Design エブリデイケース
新しく買ったスマホにケースを買いました。Peak Designのエブリデイケースです。以前からiPhone 13 Pro用に同じケースを使っていましたが、最新世代になってカラーバリエーションが増えたり、素材が新しくなりました。
iPhone 16 Pro 用に買った「タン」というカラーのケースはクラリーノという人工皮革で、上品な質感ですごく気に入りました。ボタン部分のつくりも新しくなって洗練されていて買ってよかったです。
日本通信SIMスターターパック
今年はスマホの契約も見直しました。もともと契約していたLINEモバイルはすでに新規受け入れをやめていてサービスがあまり良くなくなっていたので、コスパの良い通信会社を探していました。いろいろと検討した結果、「日本通信SIM」という会社を選びました。これが大正解でした。
「合理的みんなのプラン」というプランで、1か月の利用可能な通信データ量が20GB、月70分まで通話無料。これで月額1,393円に収まるようになりました。データ通信が足りなくて困ることもなく、通話も費用を気にせずできるようになりました。
Amazonで「スターターパック」を買うことで初期費用をすこし節約することができました。プラン関係なく、日本通信SIMを利用する人はスターターパックをつかって契約することをおすすめします。
DJI Osmo Mobile 6
今年はスマホを買ったこともあって、スマホで動画を撮る機会が増えました。お出かけや日常を記録するvlogを撮ってみたいという気持ちもあって、スマホジンバルの「DJI Osmo Mobile 6」を買いました。これがとても良かったです。
ジンバルをつかった映像表現が気軽にできるようになったほか、自撮り棒のようにして自分や友だちを一緒に撮ることができて楽しかったです。今年はスマホとこのジンバルでたくさんのvlogを撮りました。
初めてスマホとスマホジンバルをつかって撮った動画↓撮影から編集までぜんぶスマホで行いました。
友だちと出かけて撮ったvlog↓
DJI Osmo Pocket 3 & DJI Mic 2
スマホジンバルをつかって動画を撮るのにハマった結果、さらに機材のグレードを上げたくなって「DJI Osmo Pocket 3」を買いました。使ってみたらあまりに素晴らしいカメラで驚きました。近年のカメラのなかでかなり完成度の高い製品だと思います。
雑に撮ってもブレないし、1インチセンサーのおかげで高画質。暗所でも気にせずにふつうに撮影できる水準の画質です。起動も早くすぐに撮影できるので日常の記録に最適のカメラです。
「DJI Osmo Pocket 3」で単品を買うか、クリエイターコンボを買うかで迷って、結局クリエイターコンボを買いました。これも良い決断でした。付属する「DJI Mic 2」がめちゃくちゃ便利です。ワイヤレスで取り回しが良く、かなりクリアに音声を記録できます。Osmo Pocket 3との連携が良いのはもちろんですが、ほかのスマホやカメラの音声収録として使うのにも便利です。
CIO スパイラルシリコンケーブル
スマホやカメラなど様々なものをUSB-Cで充電しています。最近はあらゆるガジェットがUSB-Cで充電できて、出先でもモバイルバッテリーで充電できて快適です。
そんなときに活躍するのが「CIO 柔らかいスパイラルシリコンケーブル」です。マグネットで吸着する仕組みで簡単にまとめることができます。ケーブルを結束するバンドがなくてもきれいにまとまるので、ケーブルがぐちゃぐちゃにならなくて快適です。正直最高です。
Peak Design テクポーチスモール
今年もピークデザイン製品をいろいろと買いました。中でも気に入っているのがこちらのスモールサイズの「テクポーチ」です。いわゆるガジェットポーチでカメラ関連用品やPC周辺機器など細々としたものを整理して収納するのに便利です。
新しい「コヨーテ」というカラーがおしゃれで気に入っています。なかなかほかで見ないカラーやデザインで素敵だと思います。今年買ったピークデザインのスマホケースの「タン」というカラーとも相性が良いです。
今後の活躍に期待しているもの
ベスト10には惜しくも選外となったものの今後の活躍に期待している商品についてもすこしだけ紹介します。
CIO 電源タップ USB付 Polaris CUBE Built in CABL
コンセントやUSB-C、USB-Aの充電に対応した電源タップです。旅行・出張のときに充電器を複数持ち出すのがおっくうに感じて買いました。家でつかっている充電器をぬくと帰ってきたときにまた繋ぎなおすのが面倒でした。そこで出先で使う専用の電源タップを導入することにしました。ケーブルを内蔵しているのがポイントで、ホテルなどでコンセントの位置がすこし不便なときでも差しやすいのが魅力。
買ったのがブラックフライデーで、まだ買ってからは出張がないので今回のベストバイからは選外となりましたが、すでにカフェなどの出先の作業でかなり活躍してくれています。正直めっちゃ良いです。たまに妻とカフェでふたりでパソコンを並べて作業しているのですが、ふたつのノートPCとスマホやモバイルバッテリーをつないでもきちんと充電できています。
Atmoph Window Yo
今年の3月にクラウドファンディングで出資して、年末に届きました。壁にかけてつかえるデジタルモニターの仮想窓です。さまざまな映像を流して、窓から世界の風景を楽しむことができます。まだ届いたばかりなので商品の評価をするのは難しいのですが、第一印象はなかなか良いです。
Atmoph Window Yo + Scope – Atmoph Store
過去の買って良かった記録↓