DIJ Osmo Pocket 3買うなら単体?クリエイターコンボ?違いとおすすめポイントを解説

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神戸ファインダーをご覧いただきありがとうございます。Aki(@Aki_for_fun)です。DJI のOsmo Pocket 3を購入して愛用しています。

いざ買おうと思ったときに迷うのが、Osmo Pocket 3を「単体」で買うのか、「クリエイターコンボ」を買うのか。わたしは非常に迷ったすえにクリエイターコンボを買いました。それぞれの違いや、実際にクリエイターコンボを買った感想をお伝えします。

※本記事に掲載している価格は記事執筆時点の情報で変更になる可能性があります。

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Osmo Pocket 3:単体 vs クリエイターコンボ どっちを買うべき?

標準版とクリエイターコンボの違い

Osmo Pocket 3には「標準セット」と「クリエイターコンボ」の2種類がありますが、同梱内容が違います。

内容物標準セットクリエイターコンボ
Osmo Pocket 3本体⭕️⭕️
保護カバー⭕️⭕️
リストストラップ⭕️⭕️
Type-C ケーブル⭕️⭕️
Osmo Pocket 3 ハンドル(1/4インチ ねじ穴付き)⭕️⭕️
Osmo Pocket 3 バッテリーハンドル✖️⭕️
DJI Mic 2 トランスミッター(ワイヤレスマイク+付属品)✖️⭕️
Osmo ミニ三脚✖️⭕️
Osmo Pocket 3 広角レンズ✖️⭕️
Osmo Pocket 3 キャリーバッグ✖️⭕️
価格(税込)79,200円99,880円
そのほかリストストラップやクイックスタートガイドなどが、単体版・クリエイターコンボどちらにも付属します。

クリエイターコンボは「バッテリーハンドル」、「DJI Mic 2」、「ミニ三脚」などが追加されていて、Vlog撮影や長時間撮影を考えている人向けのセットになっています。付属のアクセサリーをすべて個別に購入するとかなり高額(約3万2,000円)になるので、価格的にはクリエイターコンボが非常にお得です(差額約2万円で買える)。

表:クリエイターコンボに付属するアクセサリー

製品機能価格(税込)
Osmo Pocket 3 バッテリーハンドル950mAhバッテリー
駆動時間を約62%延長
9,570円
DJI Mic 2 トランスミッター手軽に高品質の音声収録が可能なワイヤレスマイク。
32bitフロート対応、8GBメモリ内蔵。Osmo Pocket 3と二台まで接続可能。
11,330円
Osmo ミニ三脚携帯性に優れた小型三脚
自立撮影できて便利
1,650円
Osmo Pocket 3 広角レンズ換算15mm相当の超広角撮影ができる外付けレンズ6,490円
Osmo Pocket 3 キャリーバッグクリエイターコンボ用キャリーバッグ。カメラ本体と付属アクセサリーをすべて収納可能。2,970円
いずれも単品で買った場合のシステムファイブ販売価格。
赤い丸で囲んだのが、クリエイターコンボのみに付属するアクセサリー
Osmo Pocket 3 バッテリーハンドル
バッテリーハンドル。950mAhバッテリーを内蔵し、Osmo Pocket 3に接続すると、駆動時間を約62%延長することができます。

バッテリーハンドルをとりつけると、グリップしやすくなるので手の大きい人に特におすすめ。内蔵バッテリーのおかげでより長時間の撮影ができます。USB-Cで充電できるほか、三脚穴が備えられています。

ミニ三脚
ミニ三脚。テーブルなどの上に立たせて固定したいときに便利。

ミニ三脚は地味ですが、個人的にはめっちゃよく使います。ちょっと置いておきたいときに重宝します。

DJI Mic 2。ワイヤレスでとても使いやすいマイク。

DJI Mic 2はOsmo Pocket 3と連携して使えるワイヤレスマイクです。さらに8GBの内蔵ストレージがあるので、単体でレコーダーとしても使えます。


標準版を買うべき人

とにかく安く買いたい(後から必要ならアクセサリーを追加)
外部マイクをすでに持っている
短時間の撮影が多く、長時間バッテリーは不要

予算を抑えつつ、必要に応じてアクセサリーを追加したい人向け!


クリエイターコンボを買うべき人

VlogやYouTube撮影で長時間使いたい(バッテリーグリップで駆動時間UP)
音質を重視したい(DJI Mic 2でクリアな音声収録)
手持ち&固定撮影の両方をしたい(ミニ三脚付き)
個別にアクセサリーを買うよりお得に揃えたい

フル装備で快適に撮影したい人向け!


どっちがおすすめ?

  • 予算に余裕があるならクリエイターコンボが圧倒的におすすめ!
    → 単体版+アクセサリーを後から買うより、コンボのほうが安くて便利
  • 安く済ませたいなら単体版+必要なアクセサリーを追加でOK

特に 音質を気にする人や長時間撮影する人は、クリエイターコンボが断然おすすめです!
逆に「軽く撮るだけ」「すでに機材を持っている」なら、単体版でも十分活躍できます。

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実際にクリエイターコンボを買った感想

筆者はOsmo Pocket 3のクリエイターコンボを買いました。その感想としてはだいたい次の通りです。

ハンドルが2つあると便利!ミニ三脚も◎

Osmo Pocket 3には標準のハンドルが付属していますが、バッテリーハンドルがあることで駆動時間が延び、持ちやすさも向上しました。950mAhバッテリーを内蔵し、駆動時間を約62%延長することができます。

ミニ三脚も安定感があり、テーブルなどどこかに置いて撮影したいときに便利です。

ハンドルがふたつあると、それぞれに別のアクセサリーをつけっぱなしにできて快適。

単品で買うと9,570円とけっこう高いです。

DJI Mic 2は最高に使いやすい

ワイヤレスマイクのDJI Mic 2はOsmo Pocket 3との連携がスムーズで非常に使い勝手が良いです。内蔵マイクも悪くありませんが、人の声を明瞭に録音するなら外部マイクは必須

バッテリー駆動最大6時間で、USB-C充電に対応。DJI Mic 2は内蔵メモリを8GB備えているので、これ単体でも録音が可能。最大14時間の音声収録ができます。

DJI Mic 2のトランスミッター。Osmo Pocket 3に受信機能があるので、これだけあれば録音できる。
風切り音を防ぐウインドスクリーンや、衣服に取りつけるためのマグネットもクリエイターコンボに付属します。

単品で買いたい人はこちら。
※2025年5月にDJI Mic 2 の価格の改定がありました。16,060円 → 新価格:11,330円

広角レンズとキャリーバッグはなくてもOK

「広角レンズ」はOsmo Pocket 3の標準画角がすでに十分広いため、わざわざ追加しなくても問題なし。むしろ、装着すると若干の歪みが出るため、個人的には不要でした。
この広角レンズをつかうと、視野角 108°、 焦点距離 15mm相当の画角になります(標準の画角は20mm相当)。

マグネット式の外付け広角レンズ。
広角レンズは本体のカバーに収納できます。

「キャリーバッグ」はしっかり作られていますが、ジャストサイズすぎて他のものが入らないのが気になるポイント。自分の好きなポーチを使うのもアリかもしれません。

クリエイターコンボに付属するキャリーバッグ
付属するアクセサリーがすべてぴったり収まる
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まとめ:結局どっちを買うべき?

🎯 出費を抑えたいなら標準版+必要なアクセサリーを後から追加
🎯 迷ったらクリエイターコンボが安心&お得!

特にVlogやYouTube撮影を考えているなら、クリエイターコンボが圧倒的におすすめ! 必要なアクセサリーが一通り揃っており、後から買い足すよりもトータルコストを抑えられます。

一方で、すでに機材を持っている人や軽く撮影するだけの人なら標準版でも十分活躍するので、自分の用途に合わせて選びましょう!

アクセサリーは別途単品で買うこともできます。

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