神戸ファインダーをご覧いただきありがとうございます。シュトーレン大好きなAki(@Aki_for_fun)です。
クリスマスシーズンに食べるお菓子のシュトーレン。今年もシュトーレンをいろいろと食べたので、なかでも今年食べて印象に残ったおいしいシュトーレンについて記録しておこうと思います。
ハウネベーヤーのシュトーレン
クリスマスシーズンになるとお菓子屋さんやパン屋さんなどで売られる「シュトーレン」。ドイツのお菓子ですが、最近は日本でも流行していて近年は取り扱うお店の数が増えてバリエーションも豊かです。
ハウネベーヤーのシュトーレンは、オーソドックスでちゃんとおいしいのにお値段ひかえめで今年買って食べたもののなかでは「当たり」と思える商品でした。
シュトーレン1本 950円(税込1026円)です。きちんとしたケーキ屋さんなどの洋菓子店で売られている商品だと3000円以上するものが多いのですが、それと比べてとても安いです。
スーパーや輸入食品店などで販売されている商品だと1000円前後のものもありますが、それらはやはりお値段並みの品質です。せっかく買ったのに食べてみるとちょっと残念で、これならふつうにシュトーレンではないスナック菓子を買ったほうが良いかもと正直思ってしまうこともあります。
それに対してハウネベーヤーのシュトーレンはレーズンやくるみ、マジパンなどがふんだんに盛り込まれておりちゃんとおいしかったです。たっぷりの砂糖でコーティングされています。
おそらく高級な商品と比べると使ってるバターの量が控えめだったり、コストを抑えて作られているのだと思いますが、満足感の得られる味で気に入りました。高級シュトーレンには独自の良さがあるのでそれとは替えられないものの、ハウネベーヤーのシュトーレンはふつうにリピートして食べたいと感じました。
ハウネベーヤーで購入しましたが、カスカードの工場で作られているようなのでカスカードでもおそらく同じものが買えると思います(カスカードとハウネベーヤーは同じ企業の店舗ブランド)。調べた限りではパッケージの名前が変わる程度で中身は同じように見えます。
参考:株式会社カスカード|神戸 パン
店舗情報:ハウネベーヤー|さんちか店・門戸厄神駅店
店舗情報:カスカード
来年以降も買えるならリピートしたいです。本音を言えばオールシーズン発売してほしいくらいです。
ハウネベーヤーといえば玄米パン
ちなみにハウネベーヤーといえば「玄米パン」が最高においしいです。至高です。
国産の玄米粉を使用。シンプルでありながら、香ばしい匂いとほんのりとした甘みがおいしいパンです。もっちりとした食感で、素朴な味わいのため飽きることもありません。何度でも食べたくなります。