映画のロケ地にもなった歴史ある神戸税関!一般見学できる隠れた観光スポット

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輸出入貨物や密輸を取締る神戸税関。150年もの歴史をもつ神戸税関は一般の人でも自由に見学できます。税関について学べる展示室があるほか、非常に景観に優れた建物や中庭が美しい場所です。映画のロケ地にも使われる神戸税関を写真を交えてご紹介します。

神戸税関 外観

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神戸税関

神戸税関

明治時代に国際港として開かれた神戸港。神戸税関も港と歴史を同じくして2017年1月1日で150年経ちました。管轄区域は、兵庫県、山口県を除く中国地方、さらには四国地方に及びます。

職員だけでなく一般の人向けにも公開されており、庁舎を見学することができます。

開館時間:月~金 8:30~17:00(土・日・祝は休館)

住所:兵庫県神戸市中央区新港町12−1(グーグルマップ

アクセス:三宮駅より徒歩約15分

入館無料

広報展示室

神戸税関の役割について学ぶことができる展示スペースがあります。輸出入の禁じられているものの展示や、コピー商品の見分け方など、充実した内容の展示です。

神戸税関後方展示室

ライオンのはく製のリアリティがすごい…生きてるみたい。

エントランスホール

神戸税関は素晴らしい建造美を堪能できるのでおすすめの写真スポットをご紹介します。

建物に入ってまず目を奪われるのがエントランスホールです。

神戸税関エントランスホール

エントランスホールは映画「日本のいちばん長い日」の撮影にも使われていました。

参考:映画『日本のいちばん長い日』公式サイト

中庭

中庭も広々としていて美しいです。
神戸税関 中庭
神戸税関 中庭
神戸税関

神戸税関 中庭

新館アトリウム

神戸税関のなかでも特にきれいだと思ったのがここ新館アトリウムです。吹き抜けで天井が高く、入り口から差し込む光が美しいです。

ちなみに私が初めてここを訪れたときは、このあたりも入って写真を撮っていいと言われたのですが、次に訪れたときはこちらは職員の仕事場なので見学禁止と言われました。ルールが変わったのか分からないのですが、見学に行く際はどこまで入って良いか確認してください。

神戸税関

以上神戸税関のご紹介でした!ちょっとマニアックな観光スポットではありますが、無料で入れておすすめです。展示も勉強になりますし、建物も立派なので機会があればぜひ見学してみてください。

公式ウェブサイト:神戸税関 Kobe Customs

東灘ジャーナルさんの記事も詳しくておすすめです。

神戸税関庁舎を見学&ランチ定食を堪能したよ【大人の社会見学&神戸開港150年】 | 東灘ジャーナル

普段見学できるのは平日のみなのですが、イベントがあるときは土日に特別開放されることがあります。

神戸税関の公開イベント「オープンカスタムス」に行って来た!2017年11月25日

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神戸税関の場所・見学可能時間

神戸税関
場所:〒650-0041 兵庫県神戸市中央区新港町12−1(Google Map
開館時間:月曜から金曜日、午前8時30分から午後5時まで
休館日:土曜、日曜、祝日、年末年始
入場料:無料
お問い合わせ 税関広報広聴室:電話078-333-3028
アクセス:各線「三宮駅」より南へ徒歩約15分

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