阪神淡路大震災のモニュメント・メモリアルスポットまとめ

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1995年1月17日午前5:46に発生した阪神淡路大震災。20年以上の月日が経ち神戸の街は大きく復興しましたが、各所には震災の名残や震災を機に建てられた碑や施設が数多くあります。それらの場所をこちらの記事でまとめてご紹介します。記事の最後には各スポットの場所を記載したグーグルマップを掲載していますので具体的な場所はそちらからご確認ください。

「阪神・淡路大震災 慰霊と復興のモニュメント」と「1.17希望の灯り」 三宮東遊園地

「慰霊と復興のモニュメント」は阪神淡路大震災を記憶し、復興の歩みを後世に伝えること。そして、犠牲者の慰霊と市民への励まし、大規模災害に対する世界的規模での連帯による復興の意義をアピールすることを目的として平成12年1月16日に設置されました。資金は募金によってまかなわれています。慰霊と復興のモニュメントの地下には「瞑想空間」があり、震災で亡くなられた方々の名前が刻まれています。

1995年1月17日午前5時46分 阪神・淡路大震災

震災が奪ったもの命 仕事 団欒 街並み 思い出

・・・たった1秒先が予見できない人間の限界・・・

震災が残してくれたもの やさしさ 思いやり 絆 仲間

この灯りは 奪われた すべてのいのちと

生き残った わたしたちの思いを むすびつなぐ

マリーナ像 三宮東遊園地

皇后陛下のお歌碑 三宮東遊園地

「笑み交わし やがて涙のわきいずる 復興なりし 街をいきつつ」

天皇皇后両陛下は震災後、神戸市街地をお見舞いに来てくださいました。このお歌は皇后陛下が平成18年(2006年)の歌会始めにおいて詠まれたものです。

KOBEキャンドル 神戸国際会館屋上

夜に静かに火が灯ります。震災で全壊した神戸国際会館が、復興のシンボルとして「KOBEキャンドル」を設置。神戸の街を見守るように照らしてくれています。

三宮センター街 ブロンズ像

彫刻家、桑原巨守(ひろもり)さん(1927~1993)の「讃太陽」シリーズの作品のひとつ。太陽に向かって少女が両手を上げています。震災で三宮センター街のアーケードは崩れ落ちました。暗闇に包まれても毎日昇る太陽に復興の願いを重ね、震災から1年後この場所にブロンズ像が除幕されました。

神戸港震災メモリアルパーク

神戸港震災メモリアルパーク

メリケン波止場の一部が阪神・淡路大震災で被災したままの状態で保存されています。

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人と防災未来センター

人と防災未来センター

阪神淡路大震災の歴史と記憶を語り継ぎ、今後の社会に役立てるべく設立された「人と防災未来センター」。自然災害について学習したり、震災を追体験できるようなフロアがあるほか、阪神淡路大震災や防災に関する資料が収められています。

人と防災未来センター
阪神・淡路大震災の経験を語り継ぎ、その教訓を未来に生かす。人と防災未来センターは阪神・淡路大震災の経験と教訓を後世に伝え、これからの備えを学ぶ防災学習施設です。

北淡震災記念公園

「北淡震災記念公園」では阪神・淡路大震災で出現した野島断層を保存することで、地震の脅威を伝え、震災にいかに備えるかを考える場となっています。

http://www.nojima-danso.co.jp/

相楽園 旧ハッサム住宅

相楽園 旧ハッサム住宅 震災で崩れた煙突

神戸市元町駅から北の、兵庫県庁近くにある相楽園。このなかに建物から落下した煙突が保存され展示されています。

麒麟ビル 時計

麒麟ビルディング 神戸市中央区

生田神社の東門から北へ抜けた道路沿いにある麒麟ビル。ここの時計は地震が発生した5:46のまま止まっています。

神戸地図 阪神淡路大震災の歴史をたどる

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