当たり前じゃない日常とポートタワー 2021 0919・0924

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神戸ポートタワーが長期休業することになりました。2021年9月26日を最後に営業を休止して改修工事が始まります。営業再開は令和5年度を予定。つまり約2年もの大がかりな工事です。その間ポートタワーの中に入ることはできませんし、ライトアップされた姿を見ることもできません。いまのポートタワーの姿を見おさめたくて神戸港まで行ってきました。

参考:長期休業に入る前の神戸ポートタワーに行ってきた!令和5年度に営業再開予定

日付:2021年9月19日(日)、9月24日(金)
カメラ:Canon EOS R, Canon EOS Kiss M
レンズ:Canon RF24-105mm F4L IS USM, Canon EF-M32mm F1.4 STM

神戸ポートタワー 神戸のランドマーク

この日は天気が良すぎるくらい良くて青空と日差しがまぶしい晴天でした。家にいると涼しさを感じることのほうが多い日が続いていたのですこし新鮮に感じながら港をぶらぶらと歩きました。

神戸港 帆船 海王丸が停泊

ハーバーランド・モザイクの前に帆船の海王丸が停泊していました。

帆船 海王丸 神戸のハーバーランド前にて

神戸港旧信号所(灯台)

道端の紫色の花

道ばたの花がかわいい。

せっかく港まで来たのでポートタワーに登ってみることに。タワーの近くまで来ると観光バスの「シティループ」や連接バスの「ポートループ」が運行していました。どちらも好きなデザインのバスです。

神戸観光バス シティループ

連接バス ポートループ

神戸ポートタワー展望フロア内観

一番上の展望フロアです。神戸タータン柄のソファが置いてあります。

神戸ポートタワーの展望フロアからの眺め ハーバーランドumie

歩いていた場所も上から見下ろすと印象が変わります。上の写真の左側奥に先ほど見た帆船や旧信号所(灯台)が見えます。

神戸ポートタワーの展望フロアからの眺め 山側

神戸ポートタワーの展望フロアからの眺め

神戸に住む人でポートタワーを見たことはあっても意外と中まで入って登ったことはないという人もいるかもしれません。「いつか機会があれば」くらいに思っているとなかなか足を運ばないものですよね。

いつでも見ることのできる、いつでも登ることのできると思っていたポートタワーですが、コロナで外出しなくなったために見かける機会が減り、いよいよ工事が始まりしばらく会えなくなってしまいます。

長期休業に入る前に夕方のポートタワーも見ておこうと思い、また日を改めて港を再訪しました。
※休業後は中には入れませんが可能なかぎりライトアップは続けるそうです。いつまでか明確な期日は不明。

夕方の神戸ポートタワーと神戸海洋博物館

夕暮れのメリケンパーク。ポートタワーと神戸海洋博物館は網状の鉄のデザインがよくマッチしますね。もともと神戸の港の様子を俯瞰できるようにという目的で建てられたのがポートタワー。海洋博物館とあわせて見学することで神戸港に詳しくなることができます。

あらためてポートタワーに目をやるとハッと息をのむような美しい夕焼けとともに迎えてくれました。

夕焼けと神戸ポートタワー

日が暮れて色がうつりゆく景色をしばらく時を忘れて眺めていました。

ポートタワーの見えるメリケンパークの夜景

自転車とポートタワー

食事を宅配する自転車がメリケンパークのなかを走っていました。最近よく見かけるようになった光景です。日常の風景はいつも変わらないようですこしずつ変化していて、そしてある日突然見られなくなってしまうこともあります。

この日はポートタワーを訪れたお客さんがたくさんいて入口の前に長い列ができていました。人混みは避けたかったので登るのはあきらめることに。

ピークデザインのトラベル三脚に固定したカメラ ポートタワーを背景に

あっという間に日が暮れてしまいました。秋分が過ぎて日が沈む早さを感じます。大きなカメラはカバンにしまい、旧居留地のあたりを散歩しながら帰路につきました。

夜の商船三井ビルディング

神戸メリケンビル 旧神戸郵船ビル

神戸大丸 旧居留地の夜景

神戸大丸前のタクシー乗り場

場所

  • 神戸港
  • ポートタワー
  • メリケンパーク
  • 旧居留地

撮影に使ったカメラとレンズ

  • Canon EOS R, Canon RF24-105mm F4L IS USM
  • Canon EOS Kiss M, Canon EF-M32mm F1.4 STM

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