マウスコンピューターのノートパソコンDAIV 6N、および DAIV6 シリーズをレビューします。16型の大型ディスプレイを搭載しながらも、薄型軽量に仕上げられたスタイリッシュなPCです。また動画編集やRAW現像などのクリエイティブワークを行えるように高性能なグラフィックスを備えていることも特徴。いま注目の高性能ノートPCです。
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神戸ファインダーをご覧いただきありがとうございます。Aki(@Aki_for_fun)です。マウスコンピューターから16インチサイズのハイスペックノートPCが新たに発売されました。性能とデザインのバランスが優れていて、いわばWindows版 MacBook Pro のようなパソコンです。さっそく実機をお借りしてしばらく使わせてもらったので、その使い心地をレビューするとともに、おすすめのカスタマイズや機種の選び方について解説します。
※本記事の執筆に際してマウスコンピューター社よりレビュー用にPCをお借りしています。
DAIV 6シリーズの概要
公式ウェブサイト:DAIV 6シリーズ|マウスコンピューター【公式】
マウスコンピューター DAIV 6シリーズには以下の種類が用意されています。パソコンの外観や操作性については共通していて同じですが、搭載されているパーツが異なり性能や価格に差があります。
- 「DAIV 6H」 ハイエンド 4K動画編集や3DCGなど高負荷の作業に。
- 「DAIV 6N」 スタンダード 動画編集やRAW現像、3DCAD作業に。
- 「DAIV 6P-RT」 プライマリー イラスト制作や写真編集などの作業に。
- 「DAIV 6P」 プライマリー Web、DTP、モバイルワーク時の軽作業に。
製品一覧:DAIV 6シリーズ|マウスコンピューター【公式】
本記事では DAIV 6N を例に、このDAIV 6シリーズを紹介します。
表:レビュー用に借りたPCのスペック・仕様
CPU | インテル Core i7-12700H プロセッサー |
---|---|
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 3060 Laptop GPU インテル UHD グラフィックス |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB (NVMe対応) |
サイズ | 幅353.7×奥行き245.3×高さ18.5(mm) |
質量 | 約1.64kg |
外観・操作性
DAIV 6シリーズはシルバーを基調としたシンプルながらも美しいデザインのノートパソコンです。ケースはマグネシウム合金製、軽量かつ堅牢な素材でモバイルPCに適しています。
実際に目にした印象はまるで「アップル MacBook Pro」。後ほど処理性能についても言及しますが、まさにWindows版 MacBook Proといったような位置づけの機種です。シンプルでスリムなデザインでありながら、中身はハイスペックのPCに仕上げられています。
薄型・軽量で持ち運びやすいサイズ
DAIV 6N は薄型のパソコンなのでカバンに収納しやすいです。また大型で高性能なPCとしては比較的軽いので日常的に持ち出してパソコンを使いたい人にも向いています。
公式ウェブサイトの製品紹介ページでも「ライトなボディに、ヘビーなパワーを」のコピーが掲げられています。高性能なパソコンが必要で、かつ持ち運べるラップトップが希望という人に DAIV 6 シリーズのパソコンは適しています。
DAIV 6 シリーズの本体寸法:幅353.7×奥行き245.3×高さ18.5 (mm)
表:DAIV 6 シリーズの重さ
パソコン名 | 本体重量 |
---|---|
DAIV 6H | 約1.65kg |
DAIV 6N | 約1.64kg |
DAIV 6P-RT | 約1.55kg |
DAIV 6P | 約1.49kg |
ディスプレイ
16型ディスプレイを搭載しています。横縦比は16:10、解像度は 2560×1600 WQXGAです。高精細で広々としたディスプレイなので快適に作業が行えて、映像や画像をきれいに鑑賞できます。
映り込みが少なくて見やすいノングレアタイプのパネルを採用。色表示も筆者の見た印象としては自然で適切なものでした。色域はsRGB比で100%。
キーボードとトラックパッド
16型で筐体が大きいぶん、キーボードやトラックパッドも広々として大きなものです。
キーの配置は一部特殊で、筆者は慣れるのにやや時間がかかりました。エンターキーの下にPageUp(上方向キー)があるのが違和感。そこにはシフトキーがあったほうが個人的にはうれしい配置でした。
DAIV 6シリーズのキーボードには10キーが搭載。ノートパソコンで10キーを使える機種は限定的なので10キーが欲しいユーザーにとってはとてもうれしいポイントです。ただし、ややキーの配列に癖があって「右キー」が数字の「1」の下に配置されています。一般的には「1」の下に「0」のキーがあるものが多いのでやや使いにくく感じるかもしれません。
トラックパッドが広すぎて誤操作を招くときは、有効範囲を左半分に制限することが可能(右上のボタン)。あるいはトラックパッド全体を一時的にオフすることも可能です(左上のボタン)。
トラックパッドの隅のところを二回タップすることでこのオン/オフを切り替えできます。2回タップで機能する仕組みなのでこのオンオフ機能が勝手に作動してしまうこともありませんでした。手の大きな人はトラックパッドの有効エリアを左半分で運用してもよいかもしれません。
インターフェイス(USB・HDMIなど)
DAIV 6シリーズのインターフェイスはシンプルながらも充実しています。
- USB-A × 2
- USB-C × 2
- SDカードスロット × 1
- ヘッドホン出力
- HDMI × 1
USB-Aの規格はいずれもUSB3.0 (5Gbps)。USB-Cは左側面のものがUSB3.1 (10Gbps)、右側面のものがThunderbolt 4です。ふたつあるUSB-C端子はDisplayPort Alt mode に対応しており、映像出力としても使用可能。
HDMI と各USB-C の映像出力はいずれも最大 4K 3,840 × 2,160 (60Hz)で出力できます。外部出力3つを同時に行うことができて、最大で4画面のディスプレイに同時に映像を映すことが可能です。
SDカードリーダーは UHS-I 対応。
WEBカメラ
WEBカメラ搭載でWindows Hello 顔認証サインインにも対応。
バッテリー・電源アダプター&ケーブル
DAIV 6Nのバッテリー持続時間は、約11.5時間。ハイスペックのPCはバッテリーが長持ちしない傾向にありますが、DAIV 6シリーズは従来機種よりも長持ちするように改善されています。
表:DAIV 6シリーズのバッテリー持続時間
パソコン名 | バッテリー持続時間 |
---|---|
DAIV 6H | 約 11.5時間 |
DAIV 6N | 約 11.5時間 |
DAIV 6P-RT | 約 12.5時間 |
DAIV 6P | 約 12.5時間 |
電源アダプターは従来品より軽量化されています。パソコンを持ち出して使いたい人にはうれしい改善ポイントです。
さらに軽量化することもできて、オプションで電源ケーブルのショートタイプを選択できます。電源ケーブルをよりコンパクトにできて持ち運びしやすくなります。
注意点としては、このショートケーブルは場面によっては使いにくいことがあります。短くなるのは電源アダプターの箱からコンセント側にのびるケーブルなので、カフェのテーブルなどでは短すぎて届かなかったり重たいアダプター部分をぶら下げるようなかたちになってしまいます。
ケーブルの尺を短くおさめるのであればPCに近い側のケーブルをもうすこし短くなるように設計してほしかったです。
本格的な写真RAW現像や動画編集も可能
クリエイター向けPCのDAIV 6シリーズは処理性能が優秀です。試しにわたしが普段行っているような写真のRAW現像や動画編集をDAIV 6Nで行いました。
写真編集の際は露出やシャープネス、色相、輝度、彩度などの編集内容がすぐに反映されて快適です。動画編集も4Kサイズの素材を用いても特に不快な処理の重さを感じずに作業できました。
クリエイティブ性能テスト
参考までにRAW現像や動画のエンコードでファイルを書き出しにかかった時間を以下に掲載します。
表:RAW現像の書き出しにかかった時間
RAW現像ソフト | 写真の画素数 | 書き出しトータル時間(25枚) | 書き出し時間(1枚平均) |
---|---|---|---|
Digital Photo Professional | 2400万 | 3分28秒 | 8.32秒 |
3000万 | 4分49秒 | 11.56秒 | |
DxO PhotoLab | 2400万 | 0分42秒 | 1.68秒 |
3000万 | 0分38秒 | 1.52秒 | |
4240万 | 1分15秒 | 3秒 |
書き出しの画質と画像サイズは各種ソフトウェアの最高・最大品質。RAWファイルのカメラはキヤノンEOS Kiss M、キヤノンEOS R、ソニーa7R4。
表:動画の書き出しにかかった時間
動画の解像度 | エンコードの種類 | 書き出しにかかった時間 |
---|---|---|
FHD | native | 35秒 |
Intel Quick Sync | 20秒 | |
NVIDIA | 14秒 | |
4K パターンA | native | 2分39秒 |
Intel Quick Sync | 1分6秒 | |
NVIDIA | 53秒 | |
4K パターンB | native | 2分0秒 |
Intel Quick Sync | 1分0秒 | |
NVIDIA | 1分2秒 | |
4K パターンC | native | 2分40秒 |
Intel Quick Sync | 1分0秒 | |
NVIDIA | 50秒 |
※動画の尺はいずれも2分半ほど。
エンコードでnativeはDaVinci Resolveの無償版でもつかえる通常の方式。Intel Quick Sync、およびNVIDIAはグラフィックスの処理能力を活用したエンコード方式。有償版のDaVinci Resolve Studioで使える。参考:DaVinci Resolveで動画を高速で書き出す方法とグラフィックスのおすすめ
「FHD」はFHD(1920×1080)30Pで、テキストやトランジションなど軽い編集を加えた動画。素材となった動画ファイルの撮影カメラはキヤノンEOS Kiss M。「4K パターンA」は4K(3840×2160)30Pでやはり同様の簡単な編集をした動画。撮影カメラはキヤノンEOS R。「4K パターンB」は4K(3840×2160)24Pで、カラーグレーディングや映像のブレ補正を施した動画。編集素材はBMPCC4Kのbrawファイル。「4K パターンC」は4K(3840×2160)30Pで、カラーグレーディングのほか、Fusionの動きのあるテキストを加えた動画。編集素材はBMPCC4Kのbrawファイル。
ほかのPCとの性能テスト比較
DAIV 6Nの性能がより分かりやすいように、ほかのPCで同じ処理を行ったときのデータと比較してみましょう。
表:各PCの処理能力の比較
パソコンの名称 | 写真の現像時間 ※1 | 動画のエンコード時間 ※2 |
---|---|---|
DAIV 6N | 1分15秒 | 50秒 |
DAIV 4N 2021 | 3分21秒 | 1分16秒 |
DAIV 4P 2021 | 2分9秒 | 5分31秒 |
DAIV Z7 (2022) | 1分14秒 | 47秒 |
DAIV Z5 (2022) | 1分32秒 | 1分2秒 |
※1 DxO PhotoLab で 4240万画素の写真25枚のRAW現像にかかった合計時間。
※2 DaVinci Resolve 「4KパターンC」の映像をエンコードでMP4に書き出し。エンコードは各PCが最速で行える形式(主にグラフィックスを用いたハードウェアエンコード)を採用。
書き出し時間だけで言えばデスクトップパソコンのDAIV Z7、DAIV Z5と同等の性能を発揮しています。
表:比較に行ったPCのスペック
パソコンの名称 | CPU | グラフィックス |
---|---|---|
DAIV 6N | Core i7-12700H | GeForce RTX 3060 Laptop |
DAIV 4N (2021) | Core i7-1165G7 | GeForce GTX 1650 Ti Laptop |
DAIV 4P (2021) | Core i7-1165G7 | Intel Iris Xe Graphics (dGPUなし) |
DAIV Z7 (2022) | Core i7-12700 | GeForce RTX 3060 |
DAIV Z5 (2022) | Core i7-12700 | GeForce GTX 1650 |
DAIV 6シリーズのラインナップと目的別おすすめ
たくさんの種類があるDAIV 6シリーズ。そのラインナップの詳細と、購入の際の選び方について解説します。
DAIV 6 シリーズの概要
DAIV 6シリーズは以下の4つの種類があります。
- DAIV 6H
- DAIV 6N
- DAIV 6P-RT
- DAIV 6P
各々なにが違ってなにが同じなのか。簡単に説明すると外観はどれもまったく同じで、中身のパーツがそれぞれ異なります。
中身が異なることで性能に差があり、価格にも違いがでます。特にグラフィックス(GPU)という映像処理に係るパーツが異なり、その違いに基づいて名称が分けられています。メモリやストレージ(SSD)はどの種類でもカスタマイズで調整可能です。
PCのケースは同じなので、ディスプレイやキーボード、トラックパッドはシリーズで共通して同じものです。USB や HDMI などのインターフェイスも同じです。
DAIV 6シリーズの各モデルの詳細
DAIV 6H | DAIV 6N | DAIV 6P-RT | DAIV 6P | |
---|---|---|---|---|
おすすめ用途 ※1 | 4K動画編集や3DCGなど高負荷の作業に。 | 動画編集やRAW現像、3DCAD作業に。 | イラスト制作や写真編集などの作業に。 | Web、DTP、モバイルワーク時の軽作業に。 |
CPU | Core i9-12900H | Core i7-12700H | Core i7-12700H | Core i7-12700H |
グラフィックス | GeForce RTX 3070 Ti Laptop | GeForce RTX 3060 Laptop | GeForce RTX 3050 Ti Laptop | dGPUなし インテル Iris Xe |
本体重量 ※2 | 約1.65kg | 約1.64kg | 約1.55kg | 約1.49kg |
バッテリー持続時間 | 約11.5時間 | 約11.5時間 | 約12.5時間 | 約12.5時間 |
定価(税込) ※3 | 369,800円 | 269,800円 | 239,800円 | 199,800円 |
※1 公式ウェブサイトに記載の「おすすめ用途」より引用。
※2 標準構成での本体重量です。付属品およびケーブル類の重量は含みません。またカスタマイズで選択される部品により重量は増減します。
※3 記事執筆時点の標準構成の価格です。またカスタマイズやオプションの選択、期間限定セールによって価格は変動します。
「DAIV 6H」は最もスペックの優れた高級モデルです。映像制作などで重たい処理をする人、とにかくパソコンの性能にこだわりたい人に向いています。
「DAIV 6N」はスタンダードモデル。標準に位置する機種ですが、本格派の高性能PCです。動画や写真の編集などクリエイティブな作業を快適に行いたい人に適しています。
「DAIV 6P-RT」と 「DAIV 6P」は、上位モデルの高性能路線を踏襲しながらもよりお買い求めやすい価格に抑えたバランスに整えられています。
動画編集や写真のRAW現像、イラスト制作などのクリエイティブな作業をしたい人はDAIV 6H、DAIV 6N、DAIV 6P-RTの中から選ぶことをおすすめします。DAIV 6Pはこの中では唯一dGPUを載せていないモデルで他のモデルと比べると性能が下がります。一般的な書類作成やWeb検索、動画視聴などの用途であればDAIV 6Pは適しています。
公式ウェブサイト:DAIV 6シリーズ|マウスコンピューター【公式】
DAIV 6シリーズの選び方
用途別におすすめを紹介します。
動画編集・3DCG制作したい人 → DAIV 6H、DAIV 6N
写真編集・イラスト制作したい人 → DAIV 6N、DAIV 6P-RT
DTP(音楽制作)については筆者は専門外ですが、主にCPUに依存する作業なのでDAIV 6Pをおすすめします。
DAIV 6シリーズはゲーミングPCという位置づけではありませんが、ゲームプレイも可能です。ゲーム目的であればDAIV 6H、DAIV 6Nなどをおすすめします。
また上記のような特別な用途がない場合で、DAIV 6シリーズのディスプレイやキーボードなどが気に入った人にはDAIV 6Pをおすすめします。DAIV 6Pは特別なグラフィックスは搭載していませんが、高性能なCPUを搭載しているのでクリエイターやゲーマー以外の一般ユーザーであれば快適に使えると思います。書類を作成したり、ウェブ検索したり、動画視聴、WEB会議などの目的で使うのであればDAIV 6Pがコスパに優れています。
各PCは通常の販売品以外に、「プレミアムモデル」の販売があります。プレミアムモデルは標準構成の段階でメモリやストレージが通常品よりもアップグレードされています。セールなどで一部の機種が割安に買えることもあるのでそれぞれをよくご確認ください。
DAIV 6H | DAIV 6H プレミアム | DAIV 6N | DAIV 6N プレミアム | |
---|---|---|---|---|
CPU | Core i9-12900H | Core i7-12700H | ||
グラフィックス | GeForce RTX 3070 Ti Laptop | GeForce RTX 3060 Laptop | ||
メモリ | 32GB | 64GB | 16GB | 32GB |
SSD | 1TB (NVMe Gen4×4) | 2TB (NVMe Gen4×4) | 512GB (NVMe) | 1TB (NVMe Gen4×4) |
定価(税込) ※ | 369,800円 | 429,800円 | 269,800円 | 299,800円 |
公式WEB | 製品詳細 | 製品詳細 | 製品詳細 | 製品詳細 |
DAIV 6P-RT | DAIV 6P-RT プレミアム | DAIV 6P | DAIV 6P プレミアム | |
---|---|---|---|---|
CPU | Core i7-12700H | Core i7-12700H | ||
グラフィックス | GeForce RTX 3050 Ti Laptop | dGPUなし インテル Iris Xe | ||
メモリ | 16GB | 32GB | 16GB | 32GB |
SSD | 512GB (NVMe) | 1TB (NVMe) | 512GB (NVMe) | 1TB (NVMe) |
定価(税込) ※ | 239,800円 | 269,800円 | 199,800円 | 229,900円 |
公式WEB | 製品詳細 | 製品詳細 | 製品詳細 | 製品詳細 |
筆者おすすめのモデルとお得な買い方
個人的に特におすすめなのはDAIV 6NやDAIV 6P-RTをメモリ32GBに増設するか、それぞれのプレミアムモデルも含めてチェックして、そのときセールになっている機種を選ぶという方法です。メモリは標準構成の16GBでも特に支障ありませんが、32GBあるとより快適で長く使えると思います。
もちろん予算に余裕があるのであればDAIV 6Hもよいのですが、だいぶ価格が上がるので、価格と性能を総合的に見るとDAIV 6NやDAIV 6P-RTあたりがバランスが良いです。コストパフォーマンスの観点からも魅力的です。随時開催されているセールを利用すればとてもお得に購入できます。
DAIV 6Pは一般用途であればふつうにおすすめですが、写真や動画の編集で用いるのであればやはり上記の構成が適していると思います。
公式ウェブサイト:DAIV 6シリーズ|マウスコンピューター【公式】