
神戸ファインダーをご覧いただきありがとうございます。Aki(@Aki_for_fun)です。
Appleから、現行のMacラインナップでは異例の税込99,800円からという「10万円切り」を果たした新モデル「MacBook Neo」が登場しました。ありがたいことにAppleの新製品お披露目のイベントに招待していただいたほか、レビュー用にMacBook Neoをお借りすることができました。
個人的にはサブPCとして興味を持っていて、「10万円のMacで写真編集もできる?」、「Chromeでたくさんタブを開きながら記事を書ける?」などと気になっていたポイントについて試してみました。実際に使い込んで分かったデザインのこだわりや、フォトグラファーやライターの視点での使い心地を詳しくレポートします。
所有欲を刺激する「かわいすぎる」デザイン
MacBook Neoを一目見て惹きつけられるのが、かわいらしいデザイン性。さらに、手にとって驚くのがその価格からは考えられないビルドクオリティの高さです。

カラーバリエーションは、シルバー、ブラッシュ、シトラス、インディゴの4色展開。





これまでのMacBookはキーボードが黒色で統一されていましたが、Neoはボディカラーに合わせてキーボードのカラーもコーディネートされています。

さらに驚くべきは細部へのこだわりです。
- USBポート内部の端子までボディと同色
- 底面のゴム足までカラーを統一
- 角の取れた丸みを帯びたボディで親しみやすい印象
10万円という低コストモデルでありながら、安っぽさは微塵もありません。むしろ「所有する喜び」を感じさせてくれる、Appleらしい遊び心に溢れた1台です。








付属の電源ケーブルは、白色で20Wのものでした。上位モデルとちがって電源専用のMagSafeの端子はありません。


10万円で「RAW現像」はどこまで快適か?
気になる性能面ですが、MacBook NeoはA18 Proチップ(メモリ8GB)を搭載しています。MacBook NeoはCPU/GPUや、メモリのアップグレードはなく、カスタマイズで選べるのはストレージのSSDの容量(256GB / 512GB)のみです。
正直、写真編集をするなら「メモリ16GB以上」が鉄則だと思っていましたが、良い意味で期待を裏切られました。Adobe Camera RAWで写真を選別したり、露光量や色温度のスライダーを動かすといった一連の編集作業は、驚くほどスムーズです。

ディスプレイの品質も写真編集用途として十分に実用的です。初期設定だとやや青みの強い発色傾向がありました。
また、新設計のトラックパッドはクリックすると沈み込む構造で、近年の感圧式とは操作感が異なりますが、パラメーターの微調整もストレスなく行えました。トラックパッドのどの部分でもクリックできる仕様で快適です。ちなみに右クリックしたい時は指2本でクリックします。ほかのMacBookとの差が気になるかと心配していましたが、むしろ価格に対して不相応なほど高品質のトラックパッドで好印象でした。
書き出し時間には注意が必要
ただし、上位モデル(M5チップ搭載MacBook Air、現行モデルの中でNeoの次に安い)と比較すると、書き出し時間には明白な差が出ました。
RAWデータ27枚をJPEGに書き出す時間
- MacBook Neo:1分19秒
- MacBook Air (M5):14秒
大量の枚数を一気に現像するプロのような使い方には不向きですが、1枚ずつじっくり向き合う編集スタイルなら十分実用的と言えます。
検証機のスペック:
MacBook Neo (A18 Pro 6コア/5コア) SSD: 256GB RAM: 8GB 価格:99,800円
MacBook Air 13 (M5 10コア/8コア) SSD: 512GB RAM: 16GB 価格:184,800円
モバイル性能:カフェに持ち出したくなる軽快さ
重量は1.23kgで、A4サイズ程度のコンパクトさです。MacBook Airと重さは同じですが、外寸はNeoの方がわずかに小ぶりです。バッグにスッと収まるサイズ感なので、オシャレなカフェに持ち込んで作業するのにも最適。


MacBook Neoを持ってスタバでドヤれるぞ
調べごとをしたり、記事を書いたりなどの作業にもつかってみましたが問題なく快適に作業できました。メモリ8GBということで、Google Chromeでたくさんタブを開くと使いづらいのでは…と心配していましたが、10や20くらいのタブを行き来するくらいなら問題なさそうでした。
結論:MacBook Neoは「買い」なのか?
実際に使ってみて、MacBook Neoは以下のような方にぴったりの1台だと感じました。
- 「最初の1台」を探している方: スマホでは難しいクリエイティブな体験の入り口に最適。
- デザインに一目惚れした方: このカラーリングは他のMacにはない魅力です。
- 手軽なサブ機が欲しいクリエイター: メイン機は自宅に置き、外出先で軽く写真編集をするには十分な性能です。
本格的な仕事用としてはAirやProに譲る部分もありますが、「10万円で手に入る本物のMac」として、これほど満足度の高い入門機は他にありません。
このカラフルな相棒と一緒に、新しいカメラライフやクリエイティブな趣味を始めてみてはいかがでしょうか?
Yahoo!ニュースエキスパートでもAppleの記事を書いています:

