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「KIITO CAFE」(キイトカフェ)に行ってきました。かつて大正・昭和時代に輸出生糸の検査所として使われていた場所がカフェとして利用されています。内装は当時使われていた機械や家具などがあり、生糸検査所時代を彷彿とさせるおしゃれなデザインです。とても素敵なカフェだったのでご紹介します!
クリエイティブセンターKIITOの中のカフェ
KIITO CAFEは神戸・三宮の「デザイン・クリエイティブセンター神戸」(通称KIITO)の建物のなかにあります。このセンターはクリエイティブな活動をサポートする場所で、ギャラリーやイベントの開催に使われるほか、レンタルオフィス、アトリエもあります。
KIITOで活動する人はもちろん、近くで働く人が多く利用されているようです。また三宮の東遊園地からほど近いので、土曜の朝市「ファーマーズマーケット」に訪れた際に足を運んでみても良いかもしれません。
参考:神戸の美味しいものを朝市で!土曜の朝はファーマーズマーケット開催 | Akiの神戸ファインダー
地元の新鮮な食材を用いた料理
ランチプレートを注文。
本日のランチ「チキンソテーレモンクリームソース」。チキンが柔らかくておいしい!クリームソースも主張しすぎず良いお味です。
サラダのクオリティの高さも目立ちます。新鮮で美味しい野菜がたくさん入っていておいしいです。兵庫県内を中心とした契約農家さんが育てた野菜を使っているとのこと。
2016年9月より、兵庫県内を中心とした契約農家が育てた野菜や果物を使った食の提案を行う、神戸市北区のはっぱや神戸(株式会社農産物流通研究所)を新たな運営パートナーとして迎え、リニューアルいたしました。日替わりランチでは、はっぱや神戸が直送する新鮮な野菜をふんだんに使用したプレートランチを提供しています。
メニュー
こちらがメニュー。全メニューともテイクアウトが可能です。ランチメニューはいずれも750円。セットでドリンクを注文すると150円引きになります。軽食にクッキーやスコーンもあるみたいですね。
生糸の検査所を思い起こさせるインテリア
生糸検査所として使われていたときの機械がカフェのテーブルとして利用されています。
「KIITO CAFE」は旧生糸検査所時代の検査機械や家具を活用した空間を、「やさしい」をキーワードに、ひとびとの交流、くつろぎの場となるように、みなさんと一緒に「場」を育てていければと思います。
1927年に輸出生糸の品質検査を行う施設として、ゴシックを基調とした神戸市立生糸検査所(旧館)が建設されました。1932年には国に移管し、国立生糸検査所(新館)が東に建て増しされ、神戸港の生糸の輸出は、大正から昭和初期にかけて最盛期を迎えます。
ドライフラワーがテーブルに飾られていました。
木製のチェスの駒。ちょっとしたインテリアがとても洗練されていておしゃれです。
店舗詳細
店名:KIITO CAFE
TEL:078-599-9199
住所:神戸市中央区小野浜町1-4 デザイン・クリエイティブセンター神戸 1F(Google Map)
アクセス:各線三宮駅より徒歩約17分
営業時間:【火~金】11:30~18:30 【土】11:30~14:30
定休日:月・日
食べログ:キイトカフェ – 三宮・花時計前/カフェ [食べログ]
Web:カフェ | フロアガイド | KIITO
※臨時営業・休業については公式サイトにてご確認ください
「KIITO CAFE」は広々とした空間で、美味しいランチを楽しめるおすすめカフェです!生糸検査所時代の機械や家具が置かれていることもあり、とても趣があります。国際的な港街として150年もの歴史がある神戸らしいカフェですね。
KIITO CAFEのすぐ近くには神戸税関があります。
写真の撮影に使っているカメラはキヤノンEOS Kiss X9。
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