神戸開港150年を記念して今と昔を比べる写真展
神戸の古い写真と現在の神戸の写真を比較する写真展「KOBE / PAST TO PRESENT 神戸、時を経て重なるイメージ」が2017年1月2日から新神戸の神戸芸術センターにて開かれています。神戸開港150年を記念して開催。
ポートタワーから見える神戸の景色の新旧の比較や、現にしむら珈琲中山手本店と、かつてそこにフロインドリーブの店舗があった頃の写真の比較など、神戸の歴史を楽しみながら振り返ることができる展示です。作家の谷崎潤一郎と画家の小磯良平がともに映っている写真など歴史的に貴重な写真もあります。
また、現在の様子の写真はその場にいた人に協力してもらって撮影されています。ポージングや構図は昔の写真に似るように意図的につくっているのですが、登場人物はまさに今の神戸で過ごしている人であり、神戸のリアルな現在を描いています。
無料で入れておすすめです!ちょっと展示数が少ないですけど…
神戸芸術センター2FのスタジオDにて展示。芸術センターの北側から入れます。
基本情報
開催期間:2017年1月2日(月・祝)〜1月31日(火) 期間中無休
日時:10時〜17時30分
場所:神戸芸術センター2F スタジオD、エントランスホール(神戸市中央区熊内橋通7-1-13)
入場料:無料
お問合せ:078-241-7477
WEB:http://www.kobeport150.jp/event/e170102.html