神戸ファインダーをご覧いただきありがとうございます。Aki(@Aki_for_fun)です。 工事中のポートタワーで特別なプロジェクションマッピングが始まりました。さっそくその様子を見てきたのでお伝えします。
ポートタワーでプロジェクションマッピングが投影中
2021年の9月下旬から休業して長期の工事が行われている神戸ポートタワーですが、その工事期間を活用してシートに映像を投影する「プロジェクションマッピング」で今だけのアートが実現します。第 1 弾のテーマは 「One and only」。神戸市民の花のアジサイや港、町並み、コイが泳ぐ様子などを題材に神戸の芸術性、多様性を表現します。
映し出すシートの高さは1月中は約40メートル、2月以降は約80メートルに広がる予定です。
プロジェクションマッピング初日の1月14日の様子です。メリケンパーク側、神戸海洋博物館のまえから鑑賞できます。現時点ではまだ投影されるシートの高さが40mまでです。2月にこの倍の高さの投影になる予定。
毎時0分・30分 から始まる6分間の演出では音楽とともに次々と映像が入れ替わります(投影時間は19:00~22:00)。
演出以外の合間の時間にも映像が投影されています。北野の異人館「うろこの家」や、南京町のランタン、神戸ポートタワー周辺の街並、スイーツなど、神戸にゆかりの映像を楽しむことができます。
プロジェクションマッピングの場所・実施時間
実施期間:2022年1月14日(金曜)~2023年春
※第一弾コンテンツ「One and only」は、2022年春まで
投影時間:19:00~22:00、毎時0分・30分の計7回
※ 1 回あたり約 6 分間
※足場ライトアップ時間は、日没~23:30
プロジェクションマッピング概要
待ち合わせする人、デートする人、散歩する人など神戸を行き交う様々な人達を、60年近く見守ってきた神戸の象徴ともいえるポートタワーを、アートのキャンバスに見立てたプロジェクションマッピングを行います。
第一弾のプロジェクションマッピングコンテンツは「One and only」と題して、神戸ポートタワーの唯一無二の存在と神戸のアート性・多様性を表現します。市民の花 アジサイ、フィッシュ・ダンスの鯉、港や街並みなどの神戸ならではのシーンや、縦長の投影面を活かした高さ70mの巨大なマネキンが出現するなど、世界観が次々と変わるコンテンツとなります。映像制作はシムディレクト・タケナカが担当し、国内外で活躍する作家BAKIBAKIの伝統とストリートカルチャーの融合を体現した「BAKI 柄」を加えたグラフィックシーンも登場予定です。
プロジェクションマッピング以外にも、昼間はポートタワーの形状を活かしたグラフィック、夜間はカラーライトアップを実施し、リニューアル期間のみに登場する様々な演出を楽しんで頂きます。
約1年を通じて行うプロジェクションマッピング、第二弾以降のコンテンツにもご期待ください。
引用:神戸市:神戸ウォーターフロント アートプロジェクトが始動 神戸ポートタワープロジェクションマッピング 1月14日(金曜)より開始~高さは最大80m!港や鯉、アジサイなど神戸ゆかりのモチーフがキャンバスに見立てたタワーを彩る~
神戸ウォーターフロント アートプロジェクトについて
今回のポートタワーのプロジェクションマッピングは、「神戸ウォーターフロント アートプロジェクト」の一環で行われています。神戸ポートタワーのリニューアルを契機に、2022年1月から2023年春にかけて実施。街とアートを掛け合わせたプロジェクトです。
今後は、海外アーティストを起用した大規模アートイベントや、神戸市民を含む誰もが参加できるアートイベントなどの様々な取り組みを行う予定とのこと。
参考:神戸ウォーターフロント アートプロジェクト「神戸ポートタワー プロジェクションマッピング」の追加情報|【公式】神戸ポートタワー
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