メイドイン神戸の革製品販売店「STUDIO KIICHI」(スタジオキイチ)を紹介します。神戸・元町の工房で革小物を作って販売しています。なかには神戸牛の革を用いている製品も。キイチの魅力に迫ります。
神戸ファインダーをご覧いただきありがとうございます。Aki(@Aki_for_fun)です。神戸らしさあふれる素敵な革製品ブランド「Kiichi」(キイチ)に出会いました。
神戸・元町に工房とお店を構える「STUDIO KIICHI」
神戸・元町にキイチのフラッグシップショップがあると聞いてさっそく足を運ぶことに。
ショップ兼工房のスタジオキイチ(Google Map)。
お店に入るとずらりと並ぶ色鮮やかな革小物たち。財布、名刺入れ、ペンケース、ブックカバー、キーケースなどなど。一階がショップで上の階には工房を構えているのだとか。素敵な革製品を見させてもらいながら店員の方にお話しを色々とうかがわせてもらいました。
メイドインジャパン、そしてメイドイン神戸
Kiichiの革製品はすべてが日本製。素材から縫製まですべて日本で仕上げることにこだわっています。
そして製品の多くが神戸・元町にあるこの工房で作られています。つまりメイドイン神戸でもあるわけです。兵庫県たつの市や姫路市は国内有数の革の生産地で、それらの地域にほど近い神戸は革製品を取り扱う場所として理想的です。
神戸牛の革で作る KOBE LEATHER
kiichiには神戸ビーフの皮革を利用した「神戸レザー」の商品があります。世界的に人気のある神戸ビーフですが、その牛革があまり有効活用されていないことが課題でした。これではいけない。ものを無駄にせず長く扱う「もったいない」の精神を大切にしよう。「食べたら、使う」をコンセプトに「神戸レザー」が生まれました。
神戸レザーの特徴は形状を記憶できるところ。その特質を活かして型をプレスすることでエッジが際立つデザインに仕上げられています。とても美しい。
名刺入れを買いました
お店で素敵なものを見つけたので購入。お買い物って心がウキウキしますよね。
わたしが買ったのはこちらの紺色の名刺入れ(全12色)。上品な色あいと神戸らしいイカリのマークが印象的です。
参考:革 名刺入れ(通しマチ) – 神戸元町の革財布・革小物・革製品通販 STUDIO KIICHI(スタジオ キイチ)
この名刺入れはKiichiブランドのなかで”Moist”(モイスト)と呼ばれるコレクションの商品です。
たつの市誉田でジャケット、手袋などの衣料革を専門とするタンナー(革工房)にて、国内原皮の中から、北海道産ホルスタインを選択、希少価値の高い牡牛原皮のみを使用。クロムなめしは柔らかく、しなやかで、染色堅ろう度が良好な、衣料の技術が盛り込まれた。最終仕上げは手作業によるアンチックの染色が施され、革本来の風合いが楽しめる革に仕上げられた。
神戸らしいデザインとたっぷりの収納性
試しに40枚ほど名刺を入れてみましたがまだ少し余裕がありました。たくさんの枚数を持ち歩けるのは安心ですね。
こういう深い青には昔から惹かれるところがあって、革製のロールペンケースを持っています。最近買ったSurfacePro7のキーボードも青いものを選びました。普段から持ち歩くものはこういうあまり派手すぎない品のある色が好きです。
キイチの革製品を買える場所・お店
キイチの革製品は元町のお店のほか、オンラインショップでも購入可能です。
→ オンラインショップ 神戸元町の革財布・革小物・革製品 STUDIO KIICHI(スタジオ キイチ)
ほかにも様々な場所に取扱店があるようで公式サイトにて一覧があります。
→ スタジオキイチ本店・取扱い店|神戸元町の革小物・革製品を中心としたレザーブランド Kiichi キイチ
ただし取扱商品がお店によって異なるので注意。品ぞろえが一番良いのはやはり元町の本店だと思います。たくさんの革製品が並んでいて眺めているだけでも楽しかったです。
百貨店のイベントなどに出店することもあるのでそちらも要チェックです。
→ インフォメーション|神戸元町の革小物・革製品を中心としたレザーブランド Kiichi キイチ
参考:神戸元町の革小物・革製品を中心としたレザーブランド Kiichi キイチ
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