神戸よさこいまつり
「神戸よさこいまつり」が9月2日から三日間開催されました。3日のハーバーランドと4日の舞子公園のステージを見に行ってきたので感想と、撮影した写真・動画を紹介します。
感想
「神戸よさこいまつり」を見に行ったのは初めてでしたが良い意味で予想を裏切られました。
私が漠然と抱いていた「よさこい」のイメージは鳴子を持ってソーラン節を踊るというもの。
神戸よさこいまつりには様々な地域から様々な年代のチームがパフォーマンスを披露してくれましたが、踊りの内容も、音楽も、演出も千差万別でした。
衣装と小道具
様々な衣装
衣装の早着替え
多くのチームで見られたのが、重ね着しておいた衣装にさっと着替える早着替え。パフォーマンスにおけるストーリーの転換などにうまく使っているようでした。急に華やかになって見ごたえがあります。
背中を見せるだけでも絵になります。
鳴子
スタンダードな小道具。やはり鳴子はポピュラーなようです。
番傘
傘を使っているチームをよく見かけました。傘をまわしたり、たたんだり広げたりすることで効果的に演出に組み込まれていました。
扇
お面
鬼や、おかめの他、笠やフードで一時的に顔を隠しているチームもありました。
布
巻物
刀
フラフープ
あおり
ほぼ全てのチームに「あおり」と呼ばれる司会・ナレーション・合いの手を入れるなどの役割を持った人がいました。
「あおり」役の人は基本的に自ら踊ることはせずに、舞台の端でマイクを持ってひかえています。
しかし、だからと言って決して軽い役割ではなさそうです。パフォーマンスの盛り上がりを演出するよう抑揚のついた煽り(あおり)が入ることで、踊り手も観客もそのステージの特別な雰囲気にどっと引き込まれていきます。
後ほど動画をご覧になる際は「あおり」にも注目していただくとより楽しめると思います。
学生運営
各パフォーマンスの間には学生運営の方が司会進行してくれていました。
これだけ大きなイベントを運営するのは非常に大変だと思いますが、ボランティアで集まった学生によって無事に開催されたのはとても素晴らしいことですね。
感謝の気持ちと拍手を送りたいです。
最高のロケーション
ハーバーランドや舞子公園は最高のステージだと感じました。ポートタワーや明石海峡大橋など地元の名所を背景に様々なパフォーマンスが披露されました。
とにかく元気で楽しそう
これが見ていて一番気持ち良く感じたのですが、多くのダンサーの方がとても良い笑顔で非常に楽しそうに踊っておられました。
ダッシュ
総踊り
写真と動画
写真ギャラリー
動画
9月3日のハーバーランドと4日の舞子公園のステージの様子の動画です。
上の動画の目次
00:19 舞子公園
03:15 DUO神戸
04:46 スペースシアター
05:24 高浜岸壁 umieモザイク前
10:34 総踊り
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