
神戸ファインダーをご覧いただきありがとうございます。Aki(@Aki_for_fun)です。
9月下旬に1泊2日で、妻と1歳の息子の3人で淡路島の「グランドニッコー淡路」に泊まってきました。安藤忠雄さんが設計した「淡路夢舞台」を歩いてみたい、という妻の提案から始まった旅です。
淡路島というと車で行く場所のイメージがありますが、グランドニッコー淡路はJR舞子駅から高速バスで約15分。バス停はホテルの目の前にあります。さらにホテルのすぐそばに夢舞台の建築や庭園が広がっているので、子どもが疲れたらいつでも部屋に戻れます。小さな子ども連れにとって、移動が短いことと、休める場所が近いことは大きな安心材料でした。
この記事では、実際に泊まってわかったアクセス、客室、淡路夢舞台の見どころ、ブッフェの様子を、子連れ目線でまとめます。

電車とバスだけで行けて、ホテルの外に出ればすぐ観光地。1歳の子連れでも、のんびり過ごせる旅になりました!
予約したプランと料金
一休.comで予約したのは、「【夕食ブッフェ 17:30~】早めの夕食でお子様連れにもオススメ(夕朝食付)」というプランです。客室はスーペリアツイン【禁煙】で、料金は大人2名1泊で36,560円でした。1歳の息子は添い寝なので無料です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラン | 【夕食ブッフェ 17:30~】早めの夕食でお子様連れにもオススメ(夕朝食付) |
| 客室 | スーペリアツイン【禁煙】39平米・定員3名 |
| ベッド | 幅120cm×2台 |
| 食事 | 夕食ブッフェ 17:30〜/朝食ブッフェ 7:00〜10:30(L.O. 10:00) |
| 料金 | 大人2名1泊 36,560円(2026年9月) |
| 添い寝 | 乳幼児(食事・寝具なし)は無料。2名まで |
| チェックイン/アウト | 15:00/11:00 |
夕食ブッフェの時間はプランによって異なり、ほかのプランではもう少し遅い時間帯でした。1歳の子どもがいると夜遅い食事は大変なので、早いほうの17:30から始まるこのプランにしました。早めに食べ終われば、そのあと部屋でお風呂に入れて、いつもの時間に寝かしつけられます。
予約のときに、2つのお願いもしておきました。ツインのベッドを2台つなげてもらうことと、ベッドガードを付けてもらうことです。どちらもきちんと用意されていました(くわしくは客室の項目で紹介します)。
なお、キャンセル料は前日から50%、当日は80%かかります(2026年9月時点の一休.comの表示)。子どもの体調で予定が変わりやすい家庭は、予約の前に確認しておきましょう。
※宿泊したのは2026年9月下旬の平日です。
アクセス|JR舞子駅から高速バスで約15分
グランドニッコー淡路へは、JR舞子駅の近くにある「高速舞子」から高速バスに乗ります。降りるのは「淡路夢舞台前」。明石海峡大橋を渡って、約15分で着きます。
| 区間 | 所要時間 | 運賃(片道) |
|---|---|---|
| 高速舞子 → 淡路夢舞台前 | 約15分 | 750円(小学生380円) |
| 三宮・新神戸 → 淡路夢舞台前 | ー | 1,100円(小学生550円) |
※2026年9月時点。時刻表は季節や曜日で変わるので、出発前に最新の時刻表を確認してください(記事の最後にリンクをまとめています)。
淡路夢舞台前のバス停は、ホテルの目の前にあります。バスを降りたらそのままエントランスに入り、受付まではエレベーターで上がれます。ベビーカーや大きな荷物があっても、階段を使わずにチェックインまでたどり着けました。

子連れで電車やバスを使うときは、移動の時間に余裕を持って予定を組んでおくのがおすすめです。ベビーカーや小さな子どもと一緒だと、駅ではエレベーターを使うことになります。大人だけなら階段でパッと移動できるところも、エレベーター待ちで思った以上に時間がかかります。わたしたちも今回、電車もバスもギリギリになってしまい、ハラハラしました。
出発前のお昼はティオ舞子の「海彩園」で
JR舞子駅に着いたのがちょうどお昼どきだったので、駅直結の商業ビル「ティオ舞子」の7階にある「海彩園」でお昼ごはんにしました。窓のすぐ外に海と明石海峡大橋が広がっていて、眺めのいいお店です。



大人はふたりとも焼き穴子丼。赤だしがセットになっていて、とてもおいしかったです。
息子のためにうどんも頼んだのですが、出てくるまでに少し時間がかかりました。このあとのバスの時間が迫っていたので、待っている間はそわそわ。届いたうどんを食べやすい長さに切って渡すと、しっかり食べてくれてほっとしました。
グランドニッコー淡路はこんなホテル
ホテルに着いてまず感じたのは、館内の広さです。ゆったりしていて、気持ちのいい空間でした。ウェブサイトで見て気になっていた、花の形をした赤いソファーの席もありました。テーブルにはバラが飾られていて、写真を撮りたくなる場所です。


このホテルのいちばんの強みは、観光地と隣り合っていることです。ホテルのすぐ外に淡路夢舞台の建築や庭園が広がっていて、チェックイン前でも後でも、気軽に見て回れます。
わたしたちがホテルに着いたときも、チェックインにはまだ早い時間でした。そこで荷物だけ預けて、すぐ近くの「海の教会」などを散策しました。到着してから部屋に入るまでの時間も、移動せずにそのまま観光に使えるのは、観光施設が隣にあるホテルならではです。
小さな子ども連れの旅は、予定を詰め込まず、いつでも休める場所があることが大切だと感じています。宿泊中なら、子どもが疲れたらすぐに部屋へ戻れます。実際に1日目は、夕方に息子の疲れが見えてきたところで部屋に戻りました。2日目は朝食のあと部屋で午前寝をさせて、チェックアウトの前後に、前日歩ききれなかった百段苑をもう一度散策しました。

「疲れたら戻ればいい」と思えると、親の気持ちもずいぶんラクになります。子連れには、これがいちばんありがたいポイントでした。
客室|ツインのベッドをつなげてもらい、ベッドガードも
泊まったのはスーペリアツイン【禁煙】。39平米あり、窓からは緑の山と海、夢舞台の景色が見えました。ソファーとガラスのテーブルもあって、親子3人でも窮屈さはありません。


ベッドをつなげると、添い寝でも広い
ベッドは幅120cmが2台。予約のときに、この2台をつなげてもらうようお願いしておきました。つなげると幅240cmになるので、親子3人で寝てもゆったりです。息子も広いベッドの上で楽しそうに過ごしていました。

ベッドガードはリクエストで付けてもらえる
1歳の子どもがいるので、ベッドガードもお願いしていました。ベッドの両側にしっかり取り付けられていて、安心しました。寝相が大きく変わる年齢なので、子連れで泊まるときは予約の時点で頼んでおくのがおすすめです。
初めての場所でも、息子はのびのび過ごしてくれました。部屋のカーテンにもぐりこんで遊んだりもしていて、親としてはそれがうれしかったです。

館内の売店でケーキを買って部屋で
部屋へ向かう前に、レストランの売店に寄りました。ショーケースにはケーキやパンが並んでいて、今回は2つ買って部屋でいただきました。
| ケーキ | 内容 | 価格(税込) |
|---|---|---|
| ヴェリーヌ | フルーツとババロアを組み合わせたカップのケーキ | 600円 |
| ブルーベリーフロマージュ | クリームチーズとフロマージュブランのムースに、ブルーベリーのペースト | 600円 |
※2026年9月時点。ほかに和栗のモンブラン(750円)や、淡路産いちじくのロールケーキ(650円)もありました。


息子は持ってきた「1才からのかっぱえびせん」でおやつタイム。大人はケーキ、子どもはいつものおやつで、部屋でひと息つきました。
淡路夢舞台をめぐる|ホテルのすぐそばに安藤忠雄建築
淡路夢舞台は、安藤忠雄さんが設計した複合施設です。2000年に開かれた淡路花博「ジャパンフローラ2000」の会場として生まれ、ホテルや国際会議場、庭園、温室などが一体になっています。コンクリートの建築と花や緑が組み合わさった景色は、散策しながら眺めるのが楽しい場所です。

海の教会|天井から差し込む光の十字架
最初に訪れたのは「海の教会」です。天井に十字のスリットが入っていて、そこから差し込む日の光が、床に十字架の形を描きます。椅子まで安藤忠雄さんがデザインしているそうです。


コンクリートの階段に息子がちょこんと座る姿も、なんだか絵になりました。
カリヨンの鐘と貝の浜|床一面のホタテ貝
教会の横の階段を上がると、「カリヨンの鐘」があります。鐘へ向かう途中、足元の床一面にホタテ貝が敷きつめられていました。産業廃棄物として出た貝をデザインに生かしているそうです。貝は夢舞台のあちこちで見られ、ここは「貝の浜」と呼ばれる場所の一部のようでした。


円形フォーラム・楕円フォーラム|スロープで子どもものびのび
「円形フォーラム」や「楕円フォーラム」は、広々としたコンクリートの空間です。スロープがあり、息子はうれしそうにトテトテと駆けていきました。ひとりで先を歩く後ろ姿がかわいかったです。


ただ、夢舞台は斜面に沿って作られているので、階段も多くあります。階段では手をつないで、一緒にゆっくり上り下りしました。

息子が夢中になったのは、建築よりも置いてあったピアノと、あちこちにある看板でした。何の展示でもない看板をぺたぺた触る姿が、子どもらしくてかわいかったです。
百段苑|斜面に広がる100区画の花壇
最後に向かったのが「百段苑」です。斜面に100区画の花壇が段々に並んでいて、上から見下ろす景色が素敵でした。緑が豊かで、花もたくさん咲いていました。


夢舞台は広いので、子連れで1日に全部を回ろうとすると大変です。わたしたちも1日目は百段苑のあたりで息子が疲れてきたので、部屋に戻りました。翌朝、チェックアウトの前にもう一度歩けたのは、ホテルがすぐそばにあるからこそです。2日に分けて回るくらいの気持ちで予定を組むのがおすすめです。
夕食・朝食のブッフェ「コッコラーレ」
食事は、ホテルのブッフェレストラン「ファンダイニング コッコラーレ」でいただきました。わたしたち夫婦はブッフェが大好きで、記念日や旅行のときの楽しみにしています。グランドニッコー淡路のブッフェは、夜も朝も期待以上のおいしさでした。

ディナーブッフェ
どれもおいしかったのですが、とくに印象に残ったのはこのあたりです。
- オニオンリング
- シルバーサーモンのマスタードクラスト オーブン焼き
- 目の前で焼いてくれるステーキ(お肉がやわらかい)
- スパイシーなのに甘みもあるカレー
- 機械から自分で盛るソフトクリーム





妻が特に気に入ったのがソフトクリームです。よほどおいしかったようで、たくさん食べていました。
朝食ブッフェ
朝はメニューがすこし変わります。シェフが目の前でオムレツを焼いてくれるコーナーがあり、卵は淡路の放し飼いたまご。トッピングは淡路産の釜揚げしらす、トマト、チーズ、淡路島産の玉ねぎから選べます。フライパンを手際よく動かして、あっという間にきれいなオムレツができあがるので、見ていてわくわくします。


もうひとつ忘れられないのがクロワッサンです。妻はおかわりするほど気に入っていました。淡路産のジャム(いちご・いちじく・びわ・オレンジマーマレード)もそろっていて、パンやヨーグルトと合わせて楽しめます。焼きおにぎりもおいしく、息子もおいしそうに食べていました。夜のソフトクリームは朝にもありました。



子連れでブッフェが安心な理由
1歳の息子は、まだ食べられるものが限られています。お店で料理を頼むと、子どもが食べられるものがないこともあります。その点ブッフェは品数が多いので、ごはんや焼き魚など、何かしら食べられるものが見つかります。
子ども用の椅子も用意してもらえました。夕食が17:30からのプランなら、食べ終わってからお風呂、寝かしつけまで、いつものリズムを崩さずに過ごせます。

子連れ旅で活躍したもの
1歳の子どもとの旅行では、いつも使っているものを持って行くと、外出先でも落ち着いて過ごせます。今回の旅で役に立ったものを3つ紹介します。
吸盤で固定できるスマホスタンド
食事のときに、息子にスマホで動画を見せることがあります。今回の旅で活躍したのが、テーブルに吸盤で固定できるスマホスタンドです。
強力な吸盤でテーブルにしっかりくっつくので、子どもが手で触っても倒れません。スマホはマグネット(MagSafe)で付け外しできるので、見せたいときにパッと取り付けられます。レストランのテーブルでも使えて、食事の時間を落ち着いて過ごせました。

紙パックの麦茶
飲み物は、ストロー付きの紙パックの麦茶とホルダーを持って行きました。最近は家であまり飲んでいなかったのですが、舞子でのお昼に久しぶりに渡してみたら、ごくごく飲んでくれました。紙パックなら飲み終わったら捨てられるので、荷物も減らせます。

1才からのかっぱえびせん
おやつは、カルビーの「1才からのかっぱえびせん」。ホテルの部屋で、大人がケーキを食べている横で、息子はこれを食べていました。大人と同じようにおやつの時間を楽しめるので、旅行のときは欠かせません。

今回行けなかった周辺スポット
時間の都合で行けませんでしたが、夢舞台のまわりには、子連れで楽しめそうな場所がほかにもあります。
あわじグリーン館
夢舞台の中にある大きな温室で、高さ約20mの空間に、さまざまな植物が集められています。以前は「奇跡の星の植物館」という名前でした。昔、ブログでもラン展を紹介しました。

淡路島国営明石海峡公園
花と緑があふれる大きな公園です。あわじグリーン館から歩いて8分ほどの距離にあります。
まとめ|車がなくても行ける、子連れにやさしい淡路島ステイ
グランドニッコー淡路に1歳の子どもと泊まってみて、よかったところをまとめます。
- JR舞子駅から高速バスで約15分。バス停はホテルの目の前
- ツインのベッドをつなげてもらえた。ベッドガードもリクエストで対応
- 淡路夢舞台の施設がいくつもそばにあり、疲れたらすぐ部屋に戻れる
- 17:30からの夕食ブッフェで、子どもの生活リズムを崩しにくい
- ブッフェなら、子どもが食べられるものが見つかる
一方で、駅での乗り換えや、飲食店で子ども用の料理を待つ時間は、思っていたより余裕が必要でした。時間には少しゆとりを持って出かけるのがおすすめです。
2日間とも天気に恵まれ、3人とも元気に旅を終えられました。淡路夢舞台を提案してくれた妻に感謝です。
YouTubeにもVlogを投稿しました
淡路の家族旅行の様子を動画に撮ってYouTubeに公開しました。映像で場所の様子がわかるのでこちらもぜひご覧ください。
以前、神戸須磨シーワールドホテルにも家族3人で泊まっています。子連れのホテル選びの参考にどうぞ。

参考URL
- グランドニッコー淡路 公式サイト https://awaji.grandnikko.com/
- ファンダイニング コッコラーレ ブッフェ https://awaji.grandnikko.com/restaurant/coccolare/buffet.php
- グランドニッコー淡路 アクセスに関するご質問 https://awaji.grandnikko.com/faq/access.php
- 高速バス時刻表(グランドニッコー淡路) https://awaji.grandnikko.com/assets/image/guide/timetable_202412.pdf
- 淡路交通 高速バス 時刻表・運賃表 https://www.awaji-kotsu.co.jp/express/pdftools/
- 淡路夢舞台 https://www.yumebutai.co.jp/
- 海の教会(グランドニッコー淡路 ウェディング スタッフブログ) https://www.grandnikkoawaji-cdrwedding.jp/staff_blog/162/
- あわじグリーン館 https://awaji-botanicalgarden.com/
- 淡路島 国営明石海峡公園 https://awaji-kaikyopark.kkr.mlit.go.jp/
- 海彩園 https://kaisaien-kobe.com/

