アサヒビール大山崎山荘美術館に行ってきました。歴史ある洋館や安藤忠雄設計の建物のなかで美術品を鑑賞することができます。それ以外にも美しく整えられた庭園や、美味しいスイーツの食べられる喫茶室など、様々な魅力のある場所です。美術館の見所や、アクセス方法、近くのおすすめのご飯屋さんなどをご紹介します。
神戸ファインダーをご覧いただきありがとうございます。Aki(@Aki_for_fun)です。
いつも神戸の情報をお伝えする当ブログですが、今回は番外編の「京都ファインダー」。少し足をのばして京都府の山崎にある「アサヒビール大山崎山荘美術館」まで行ってきました。神戸からも気軽に行けるとてもおすすめのレジャースポットです。
今回はいつも仲良くしてくれているタケナカナミさん(blancoo house)とはるかさんと一緒に行ってきました!
アサヒビール大山崎山荘美術館の場所・アクセス
アサヒビール大山崎山荘美術館の住所:〒618-0071 京都府乙訓郡大山崎町大山崎銭原5−3
JR「山崎駅」、阪急京都線「大山崎駅」より徒歩約10分ほどの場所にあります。また、高齢者優先で駅から無料送迎バスが出ているようです(参考:アクセス|アサヒビール大山崎山荘美術館)。
わたしはJRで米原行きの快速電車に乗っていったので、乗り換えもなく1時間弱で行くことができました。
なかなかのどかな雰囲気の場所で、美術館までの道のりも景色もきれいでした。
天下分け目の天王山。すこし坂を登った先の小高い場所に「アサヒビール大山崎山荘美術館」はあります。
トンネルをくぐって、坂を登って、
着きました。アサヒビール大山崎山荘美術館です。
名建築で美術品を鑑賞
アサヒビール大山崎山荘美術館は、関西の実業家・故加賀正太郎氏が大正から昭和初期にかけ建設した「大山崎山荘」を創建当時の姿に修復し、安藤忠雄氏設計の新棟「地中の宝石箱」などを加え、1996年4月に開館しました。
アサヒビール大山崎山荘美術館は「大山崎山荘」を本館とし、そのほか安藤忠雄氏設計の地中館「地中の宝石箱」、山手館「夢の箱」などで構成されています。これらの建物の中に絵画や陶芸品などの貴重な美術品が展示されています。
美術品はもちろんですが、それぞれの建物の内観が非常に素晴らしく美しい場所でした。館内の写真撮影は残念ながらできませんが、ぜひ実際に訪れてご自身の目で素晴らしい美術品と建築美を堪能してください。
クロード・モネの睡蓮をはじめとして、様々な美術品を見ることができます。
参考:所蔵品一覧|アサヒビール大山崎山荘美術館
喫茶室でゆっくり
本館の「大山崎山荘」には喫茶室があります。ビールやワインなどのアルコールやおつまみ、コーヒー、紅茶、ケーキなどのメニューがあります。食事のメニューはありません。
わたしはこちらで期間限定メニュー「シニャックの水辺」のケーキセット(税込950円)を注文しました。
オレンジシロップをかけた苺のサヴァラン風ケーキ&ブルーキュラソーのゼリーに、ビスキュイチョコマカロンピスタチオを添えて。水辺の景色とポール・シニャックの色彩をイメージしています。
リーガロイヤルホテル京都考案の特製オリジナルスイーツだそうです。見た目涼やかなスイーツだったので、8月下旬の暑い日にぴったりでした。
ちなみに同行したタケナカナミさんとはるかさんは「ワインケーキ」を注文。とても美味しそうだったのでわたしも帰りにお土産として購入しました。
喫茶室にはテラス席があり、そこからの展望も美しいです。
庭園が美しいのでたくさん写真を撮らせてもらいました
美術品と建築を鑑賞したあとは、敷地内の庭園を散策。こちらは写真撮影ができるとのことなので、思う存分撮らせてもらいました。
今回は夏の緑がきれいな季節でしたが、春は桜、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々の美しい姿を見せてくれるようです。
今回のタイミングだと美術展示のほうではモネの絵画の睡蓮を、庭園では本物の蓮池を楽しむことができました。
お土産などグッズ販売も充実
本館の大山崎山荘ではグッズ販売も行っています。美術館らしいセンスある商品が多かったです。
わたしはワインケーキをお土産に購入。
しっとりとした食感に豊かなお酒の香りが素晴らしかったです。
まとめ 神戸から気軽に行けるのどかで美しいレジャースポット
「アサヒビール大山崎山荘美術館」は神戸からでも気軽に行けてとても素敵な場所でした。美しい自然の風景に美術品と名建築、美味しい食事とお友だちとの歓談。平日の朝からお昼過ぎにかけての時間をとても豊かに過ごすことができました(平日のわりにはたくさんのお客さんがいらしていました)。
一緒に行ってくれたタケナカナミさん、はるかさんありがとうございました!
とってもおすすめの場所です(^^)
アサヒビール大山崎山荘美術館の営業情報
WEB
開館時間
午前10時~午後5時
※入館は午後4時30分まで。
休館日
月曜(祝日の場合は翌火曜。年末年始ほか臨時休業あり)
入館料
※団体料金は20名以上
- 一般900円(団体:800円)
- 高・大学生500円(団体:400円)
- 中学生以下無料
- 障害者手帳をお持ちの方300円
場所・アクセス
住所:〒618-0071 京都府乙訓郡大山崎町大山崎銭原5−3(Google Map)
アクセス:JR「山崎駅」、阪急京都線「大山崎駅」より徒歩約10分
近くで食事をするなら「レストラウンジ ヒロ」がおすすめ!
美術館の喫茶室はケーキやおつまみしか食べるものがないので、食事は帰りに駅近くの「レストラウンジ ヒロ」で食べました。日替わり定食(チキンカツ:850円)を食べたのですが、どのお惣菜もすごく美味しかったです。雰囲気も良い場所だったのでおすすめです。
レストラウンジ ヒロ – 大山崎/ダイニングバー [食べログ]
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