阪神間モダニズムの名建築である「旧乾邸」(神戸市指定有形文化財)の特別観覧が2021年5月20日(木曜)~5月26日(水曜)にかけて開催されます。普段は非公開の貴重な建築を見学できる機会です。
「旧乾邸」特別観覧について
神戸市:神戸市指定有形文化財・指定名勝「旧乾邸」特別観覧開催 より以下に引用します。
開催日時
2021年5月20日(木曜)~5月26日(水曜)
各日とも、①10時~②13時~の2回制
申込み方法
往復はがきにより受付けいたします。(事前申込みが無い場合は入館できません)
(1)記載事項
観覧の希望日時、住所、氏名、年齢、性別、電話番号
- 希望日時は複数記入可
- 同時申込みは2名まで(団体受付不可)
- 2名で申込む場合は全員の必要事項を記入してください
- 返信用はがきに郵便番号・住所・氏名も記入してください
- 重複申込みはできません
- 申込者多数の場合、希望日と異なる日程で当選する場合があります
(2)送付先
旧乾邸管理会(〒658-0051 東灘区住吉本町3-3-4 住吉学園内)
(3)申込期間
2021年3月22日(月曜)~4月16日(金曜)消印有効。抽選
特別観覧にお越しの際の注意事項
- 専用駐車場はありません。必ず公共交通機関をご利用下さい
- バリアフリー対応となっていない箇所があります
- 敷地内は全面禁煙です。また、館内での持ち込みによる飲食も不可です
- 常時公開している施設ではございません
- 新型コロナウイルス感染防止対策のため、来場前の検温やマスク着用へのご協力、また会話は控えめにお願いします
- 来場時に検温を実施します。発熱が確認された方は来場をご遠慮いただく場合がありますので、あらかじめご了承ください
「旧乾邸」とは
概要
旧乾邸は、乾汽船株式会社を設立した乾新治氏の自宅として、昭和10年頃に建築されました。場所は旧住吉村(現在の東灘区の一部)の山麓部。当時は多くの富豪たちが暮らした地域です。
建築家として名高い渡邊節氏が設計を担当。洋風を基調としながら巧みに和洋を折衷したデザインです。
より詳細は次の記事にて紹介しています。
→ 20億円の豪邸「旧乾邸」に行ってきた!【阪神間モダニズムの名建築】
場所とアクセス
住所:神戸市東灘区住吉山手5丁目-1-30
アクセス:
- 阪急御影駅から北東へ徒歩約10分。
- 阪神御影駅またはJR住吉駅から市バス38系統(渦森台行)に乗り「白鶴美術館前」下車。南西へ徒歩約2分。
※駐車場はありません。
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