神戸ファインダーをご覧いただきありがとうございます。Aki（@Aki_for_fun）です。 京都の淀水路まで河津桜を見に行ってきました。満開で非常に美しかったです。桜の開花状況や周辺の様子を写真とともにお伝えします。
淀の河津桜は関西でも指折りの名所
京都の淀水路（よどすいろ）は関西でも特に有名な河津桜の名所です。約1km ほどの水路沿いに河津桜の並木が続きます。
河津桜（かわづさくら）は早咲きの桜で、2月上旬から3月にかけて約1か月ほど花開きます。満開になるのは10日間前後。梅が咲く季節と同じころに楽しむことができる桜です。
淀水路の場所・地図
〒613-0906 京都府京都市伏見区淀新町
京阪淀駅から徒歩約5分。神戸・三宮からは電車で片道約1時間半ほどで行けます。
淀駅から河津桜のある淀水路までの道のりは看板やのぼりの旗の掲示があるのでわかりやすいです。
開花状況はこちらのウェブサイトからも確認できます。
→ 淀観光協会
ちなみに神戸の河津桜の名所は灘浜緑地や西郷川河口公園があります。
水路沿いに続く河津桜の並木が美しい
水路沿いに河津桜の木が並ぶ様子は圧巻でした。ソメイヨシノよりも色が濃くて、春の陽気もあいまって力強さを感じさせる姿です。
※訪問日：2022年3月15日（火）お昼ごろ
桜並木のすぐ横や下をくぐるように歩けます。とても近い距離で河津桜を見ることができる絶好の花見スポットです。
淀水路の周辺は住宅街でとてものどかなところです。わたしが訪れた日はたくさんの花見客がいらしていたものの、あまり騒ぐ人がいなくて穏やかに散策できました。
お花見やポトレ撮影の人気スポット
淀水路沿いには腰かけられるベンチがあるのでご飯を食べながら花見を楽しむ人もいます。レジャーシートをしいて休憩されている方もいらっしゃいました。
わたしは淀駅すぐそばのスーパーで食事を調達してご飯を食べました。
またポートレート撮影を楽しむひともたくさん見かけました。卒業証書をもった学生さんもいらしていて記念撮影されていたようです。
平日のお昼ごろだったのですが多くの人でにぎわっていました。わたしが見かけたかぎりでは皆さんマナーの良い人が多くて好印象でした。道が狭いところもあるのでまわりの人に配慮しながら撮影や花見を楽しめると良いですね。ゴミはちゃんと持ち帰りましょう。
菜の花や水仙など春を感じる花
河津桜だけでなく菜の花や水仙などの花もいたるところで見かけました。
花の撮影が好きな人にもおすすめのスポットです。
東西に延びる淀水路
淀水路は東西に延びています。西側のほうが人が多めで東側に行くとやや人混みが減りました。
メジロなどの野鳥もたくさん
メジロなどの野鳥もたくさんいました。鳥のさえずりが心地よかったです。桜に鳥が寄ってくるので近い距離で観察できます。野鳥撮影やバードウォッチングが好きな人も楽しめると思います。
撮影機材
- カメラ：キヤノン EOS Kiss M、レンズ：キヤノン EF-M32mm F1.4 STM
- カメラ：キヤノン EOS R、レンズ：EF70-200mm F4L IS USM（マウントアダプターEF-EOS R）
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