
神戸ファインダーをご覧いただきありがとうございます。Aki(@Aki_for_fun)です。
DJIの最新カメラ「Osmo Pocket 4」を使ってみたところ、旧型の3と比べてたくさんの改善点がありました。そのなかでも特にわたしが気に入ったポイントを紹介します!

わたしがアンバサダーを務めるシステムファイブさんからOsmo Pocket 4をお借りしました!
Osmo Pocket 3から買い替えるべきか悩んでいたのですが、実際に使ってみると想像以上に進化してました。
※機材貸出:システムファイブ
つかって分かった!Osmo Pocket 4の10の進化
- 内蔵ストレージと高速データ通信
- ズーム機能が使いやすくなった
- トラッキング性能の向上
- カスタムボタン新搭載でジンバルロックが使いやすい
- 低照度モードに自動切換え
- カラー機能が充実
- UIが分かりやすくなった
- 照明が意外と便利
- 美肌機能が強化
- アクセサリーが充実
内蔵ストレージと高速データ通信
Osmo Pocket 4では、新たに108GBの内蔵ストレージを搭載しています。最近は記録メディアが高騰しているので内蔵ストレージを搭載しているのは非常にありがたい。万が一カードを忘れても撮影できるのは便利です。
Osmo Pocket 3と同様にmicroSDカードにも対応。またOsmo Pocket 3ではSDカードスロットがむき出しでしたが、Osmo Pocket 4はカードスロットに蓋がつきました(とはいえ防水というわけではありません)。


さらにデータ通信の速度が上がっています。USB-C接続でPCやスマホなどにデータをコピーする速度が速くなっており短時間で動画や写真を取り込めます。Osmo Pocket 3はUSB-C接続のデータ通信がすごく遅くて正直まったく使い物にならないと感じていたのでこれは非常に嬉しい改善でした。
なお、スマホアプリでWi-Fi接続したときのデータ通信の速度は以前と変わらずのようです。あまり速くないです。アプリをつかったダウンロードの速度は他社のカメラのほうが速いのでこのあたりもぜひ改善を期待したいです。
ズーム機能が使いやすくなった
Osmo Pocket 4は、1倍~4倍までシームレスでズームできるようになりました。Osmo Pocket 4ではジョイスティックの操作だけで録画を止めずにズーム操作できます。また、新たに搭載された「ズームボタン」を1回押すと2倍ズームに、2回連続で押すと4倍ズームに瞬時に切り替えられます。

Osmo Pocket 3は、基本的に2倍までのズームにしか対応していません。そこからさらにアプデで追加された「中望遠モード」という機能を有効化することで、2倍~4倍のズームで撮れるようになりました。ですが、この「中望遠モード」は録画中に切り替えることができず、一度撮影を止めないとダメでした。操作や設定も煩雑で不便だったので、Pocket 4で改善されて良かったです。
カスタムボタン新搭載
新搭載の「カスタムボタン」がすごく便利です。設定からここに様々な機能を割り当て可能になっています。しかも、ここに登録できるのは3つの機能です。つまりボタンを連続で押す回数によって、異なる機能を割り当てられます。
例えば、わたしは以下のような機能で運用しています。
- 1回:ジョイスティックの「ズーム」と「カメラのチルト・パン」操作を切り替え
- 2回:照明のオン・オフ
- 3回:ジンバルロック
どれも便利なのですが、個人的に一番ありがたいのが「ジンバルロック」をボタンで有効化できるところです。Osmo Pocket 3では、ジョイスティックの長押しでしかジンバルロックができませんでした。これが誤動作しやすくてすごく不便だったんです。ジンバルを動かさずに撮影したいときにカスタムボタンでジンバルロックできるのは、めちゃくちゃ便利です。





トラッキング性能の向上
アクティブトラッキング(被写体追従)の精度が向上しました。以前は、なにか障害物などで被写体が隠れるとそのまま見失ってしまって追従が途切れていたのですが、Osmo Pocket 4ではすこし隠れるくらいならそのまま追従を続けてくれるようになりました。
また、Osmo Pocket 3では、中望遠モードではアクティブトラッキングを使えなかったのですが、Osmo Pocket 4ではズーム機能が改善されたことにともない最大の4倍ズームでもトラッキングできます。離れた被写体でも追従撮影できて便利です。
低照度モードに自動切換え
Osmo Pcoket 3 /4 には、暗所での画質を向上させる「低照度モード」があります。夜間など、暗い場所での撮影に役立つのですが、Osmo Pocket 4ではカメラが明るさを感知して自動で低照度モードに切り替える機能が追加されました。いちいち設定を自分で切り替えなくても、そのときの環境に適したモードに自動で変更してくれます。

カラー機能が充実
Osmo Pocket 4には、カラーに関連する機能がいくつも新しく搭載されました。まず、「フィルムトーン」です。フィルムライクな色味のフィルターが6つ用意されていて、撮影のときに適用できます。編集要らずでおしゃれなカラーに仕上げることができて便利です。
また、新たに「D-Log」に対応しました。Osmo Pocket 3では「D-Log M」というLog収録に準ずるような機能だったのですが、Osmo Pocket 4では、より繊細なカラーグレーディングがしやすい「D-Log」で収録できます。
UIが分かりやすくなった
すごく地味なところではあるのですが、メニューの構造や、撮影画面の表示などがわかりやすくなりました。上のメニューページが3枚構成になって整理されているのがすごく良くて、記録メディアの選択やフォーマットにもスムーズにアクセスできます。Osmo Pocket 3では、フォーマットがメニューをしっかり潜らないと出てこなかったので良い改善だと思います。
また、「ズームボタン」や「カスタムボタン」などの物理ボタンが追加されたことで、画面をタップしなければならない操作が減ったのも気に入りました。全体的に快適で心地よい撮影体験になったと思います。
照明が意外と便利
オプションのアクセサリーで、「補助ライト」が新登場しました。最初は「オズポケでライトなんて要る?」と懐疑的だったのですが、使ってみるとなかなか便利です。


顔を明るく照らすという使い方も良いのですが、個人的には物撮りのときに重宝しています。商品説明の動画を撮るときに、自分でライトスタンドを立てて照明を設置していたのですが、Osmo Pocket 4ならカメラに照明を取り付けることができて手軽なのにきれいに撮れて便利でした。
美肌モードも強化されたよ
「美肌機能」が改善されました。以前のOsmo Pocket 3では、スマホアプリを使わないと美肌効果を適用できなかったのですが、Osmo Pocket 4ではカメラ内で完結する「美肌」機能が使えるようになりました。肌の「滑らかさ」、「明るさ」を5段階で補正できるほか、「肌トーン」の調整で色白にしたり、暖色寄りにしたりできます。
Osmo Pocket 3のアクセサリーが使える
Osmo Pocket 4は、カメラの外側の構造や大きさがほとんど変わっておらず、Osmo Pocket 3の周辺機器がほぼすべてそのまま使用可能です。バッテリーハンドルや広角レンズフィルターなど DJI純正のアクセサリーはもちろん、サードパーティー製のマウント用アクセサリーやミニ三脚などもふつうに使うことができました。
Osmo Pocket 4はPocket 3ユーザーも買いなのか?
Osmo Pocket 3が完成度が高いカメラなので、新型のOsmo Pocket 4に買い替えるか迷っている人も多いのではないでしょうか?わたしもそのひとりです。個人的には、オズポケの使用頻度が高い人ほど、新型のカメラに買い替えるメリットが大きいと思います。めちゃくちゃ使いやすくなっていてたくさん進化しています。
悩ましいのは、中国ですでにアナウンスされている新製品の「Osmo Pocket 4P」の噂です。まだ発売されておらず、詳細な性能が分からないのでなんとも言い難いのですが、より高級でより高性能なカメラだと思われます。わたしは新型の情報を待ってから、「Osmo Pocket 4」か「Osmo Pocket 4P」に買い替えようかと検討中です。





