京都の城南宮(じょうなんぐう)の梅が見ごろと聞いて行ってきました。たくさんの枝垂れ梅や椿の花、きれいに整えられた日本庭園が美しかったです。写真とともにご紹介します。
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今回は京都に観光に行ってきた番外編「京都ファインダー」です。神戸にお住いの人であれば京都にお出かけする人もたくさんいると思うので紹介します!とても素敵な場所だったのでおすすめです!
神戸方面から城南宮までの行き方
城南宮の最寄駅は「竹田」駅(京都市営地下鉄/近鉄)です。神戸方面から向かう場合、JRなら「京都」駅で乗り換え、阪急ならまず「十三」や「梅田」で京都方面に乗り換えてさらに「烏丸」駅で乗り換えです。おそらくJRのほうが速くて運賃高め、阪急のほうがゆっくりで運賃安めになると思います。わたしは阪急でのんびり行くことにしました。
竹田駅から歩くと城南宮まで約12~15分ほどの道のりです。竹田駅から市バスやタクシーで行くこともできます。わたしは行きはタクシー(運賃は620円かかりました)で、帰りは徒歩にしました。タクシーだと入り口の前まで行けるので便利。平坦な道なので歩くのもそんなに苦労しません。
参考:アクセス バス・電車 公共交通機関 | 城南宮公式ウェブサイト
城南宮の「神苑」にて「しだれ梅と椿まつり」開催
わたしが訪れたのは平日のお昼ごろ(2021年3月4日)。枝垂れ梅の名所ということもあってこのご時世にしてはたくさんの人が訪れていました(お出かけの際は感染症予防にお気をつけください)。この日はくもりでたまに晴れ間がのぞくようなお天気でした。
「神苑」概要・拝観時間・拝観料
城南宮では2月~3月にかけて梅や椿の花を楽しめます。「神苑」には150本もの枝垂れ梅があります。椿も50品種、約300本の木があって見事です。
拝観時間:午前9時~午後4時30分(受付は午後4時終了)
拝観料:大人600円、小・中学生 400円
禁止事項:神苑内での飲食、撮影時の三脚・一脚・脚立・自撮り棒の使用、座ってのスケッチなどは禁止。
平成28年4月1日より、介助犬や盲導犬を除き、犬やペットが手水舎の手前より中の神域に入ること(キャリー・抱っこを含む)が禁じられています。
満開の枝垂れ梅
こんなにたくさんの枝垂れ梅がまとまって咲いているのを初めて見ました。
メジロもたくさん来ていました。緑色の羽と梅の花のコントラストがきれいです。
すでに満開を迎えて花びらがたくさん散っていました。花びらが絨毯のようになっていて風情があります。
落ち椿と枝垂れ梅
城南宮の「神宛」には椿の花もたくさん咲いていました。
椿と言えば花がまるごと落ちる姿が印象的です。
落ち椿と枝垂れ梅。京都の城南宮といえばこのふたつの組み合わせの風景が有名です。
非常に美しい場所で大満足でした。梅の名所らしいと聞いて軽い気持ちで行ってきたのですがもう一度行きたいと思えるほど素晴らしかったです。
城南宮・竹田駅ちかくのご飯屋さん
帰りに近くでお昼ご飯を食べました。「アルフォルノ 」(Al Forno)というお店。美味しかったので徒歩で竹田駅方面に向かうならおすすめです。
アルフォルノ (Al Forno) – 竹田/イタリアン [食べログ]
すぐ近くの「手作りハンバーグの店 とくら」もにぎわっていて良さそうでした(店の前に並んでる人がたくさんいました)。
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撮影機材:
カメラ CANON EOS R, CANON EOS Kiss M
レンズ CANON RF24-105mm F4L IS USM, CANON EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM
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