ブロアー（ブロワーとも）は空気でチリなどのゴミを飛ばす道具です。レンズに付着したゴミを取り除いたり、カメラ内のホコリを掃除したりするのに使います。わたしの使っているおすすめのブロアーも紹介します。
神戸ファインダーをご覧いただきありがとうございます。Aki（@Aki_for_fun）です。ブロアー使ってますか？わたしはカメラやレンズの清掃はもちろん、ブツ撮りの際の商品に付いたチリを飛ばしたり、キーボードのゴミを取り除いたりするのに使っています。
いくつかブロアーを使ってみてわかったブロアーの選び方やおすすめ商品をお伝えします。
ブロアーに違いがあるのか
様々なブロアーが販売されています。上の写真はわたしが使っている4種類のブロアーです。色々と調べたりブロアーを使っているうちにブロアーにも細かい違いがあることがわかりました。
ブロアーのデザイン・カラー
カメラが黒色のものが多いこともあってかブロアーのカラーはブラックが多いです。商品にもよりますがカラーバリエーションとしてはわりと派手な色が多い傾向にあります。
デザインはだいたいどれも似たようなものですが、中にはユニークなものもあります。
ロケット型とか。
足が生えてたり。
ブロアーの風量・サイズ
ブロアーを選ぶうえでよく問題となるのが、その風量とサイズです。あまり小さいブロアーだと風量があまりなくゴミがなかなか飛ばないことがあります。しかし、カバンに入れて持ち運ぶ場合は小型のブロアーが便利で人気です。
小型で携帯に便利なポータブルブロアー。
低品質・劣化したブロアーの問題
ブロアーの素材が劣化したり、もしくはもともと質の悪い素材でできているブロアーを用いると、中からゴミが出てくることがあるようです。もしくは先端のノズルが外れて飛んでしまうこともあります。ゴミや飛んだノズルがカメラのセンサーやレンズを傷つけてしまうと大変です。
心配な人は極端に低価格だったり、古いブロアーの使用はさけたほうが良いでしょう。基本的にはハクバやケンコーといった有名ブランドの製品を選んでおくと安心です。
ブラシ付きブロアーが便利
わたしが使っているブロアーの中で一番気に入っているのがこちらのブラシ付きブロアーです。
ノズル先端にブラシをつけられるようになっています。たまにブロアーの風だけでは飛ばないゴミがつくことがあるのですがそんなときは、このブラシをつかって払います。
きちんと風量も出て使いやすいです。意外と値段も安い。
ロケット型ブロアーがかわいい
ロケット型のブロアーです。
デザインはかわいくて良いのですが使ってみて気になったポイントがふたつ。
ひとつは作りが荒いところ。上の写真のように足の穴抜きがきちんと抜けていなかったり、素材の端の処理が甘いです。
もうひとつ気になったのはちょっと素材が固いところ。わたしはこれを含めて4つのブロアーを持っていますが、これだけシュポシュポ押したときの手応えが固いです。
似たようなデザインがいくつかあるなかで安い方を買ったのですが、ちゃんと高い方を選んだ方がよかったかもしれません。高級な方はレビューも総じて高評価（記事執筆段階で9件のレビューがすべて5つ星）です。
安いほうのわたしが買ったブロアー。
高級なロケット型ブロアー。値段は倍以上するが評価は高い。
わたしのおすすめ
わたしの一番のおすすめは「ハクバ シリコンブロアーブラシ」です。ロケット型も見た目が良いので気に入っています。ロケット型はどうせなら高いやつを買った方が良いかもしれません。
ほかのクリーニング用品とのお得なセットもあります。
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