アクションカムのGoPro HERO7 Blackを買いました。さっそくこの新しいカメラで撮影してみたのでその作例写真や作例動画とともに、使ってみた感想や注意点をお伝えします。ゴープロを使ったのは初めてなのですがかなり感動しました。これ良いですよ。
GoPro HERO7 Blackが送料無料で、32GBのmicro SDカードもプレゼント!
→ 公式ウェブサイトでGoPro HERO7 Blackの詳細を確認・購入
大人気のGoPro HERO7 Blackがやっと届いたので開封
神戸ファインダーをご覧いただきありがとうございます。Aki(@Aki_for_fun)です。
発売日から二日経った9月29日の夜、ついにわたしのもとにも届きました。「GoPro HERO7 Black」です。予約が殺到したようですぐに在庫切れ。納期待ちのお店が多かったようですね。発売日当日に使っている人たちを羨ましく眺めながら今か今かと待っておりました。
GoPro HERO7 Black パッケージの中身
パッケージを開けて中身を確認すると上の写真のようになります。GoPro本体とバッテリー、充電用のUSBケーブル、フレームとその関連アクセサリー、ステッカー、使用説明書などです。
GoPro関連アクセサリーを事前に用意
追加で買い揃えたアクセサリーを合わせるとこちらの写真のようになります。記録メディアはmicro SDカードです。わたしは「SanDisk microSDカード 64GB Extreme Pro」を購入。そのほか充電器と予備バッテリー、三脚用のマウントアダプター、キャリングケースなどを用意しました。
わたしが購入したものや、そのほかGoProと合わせて使うと便利なアクセサリー類については次の記事で解説しました。
思った以上にGoProは操作がしやすい
最初にGoPro HERO7 Blackを手にして思ったのは「小さい」ということ。スマホよりもずっと小柄なゴープロ。いざ自分で持ってみるととてつもなく小さく感じました。わたしは普段一眼カメラで大きなレンズをつけて撮影することが多いのでなおさら印象的でした。
カメラはシンプルな形でボタンはふたつのみ。「電源/モード選択ボタン」と「シャッターボタン」だけです。あまりにシンプルですこし心もとなく感じましたが、GoProはタッチパネルなので物理ボタンが少なくても困りません。
メニューの表示も非常にわかりやすくてかなり洗練されています(使いながらよくできてるなーと感心)。ほとんど説明書を読む必要なく操作を覚えることができました。
GoPro7で動画を撮ってみた
さあ、いよいよ撮影です。台風が過ぎた後の快晴の神戸を歩きながら撮影してきました。
強力な手ぶれ補正とビビッドな発色
GoPro HERO7 Blackの目玉機能のひとつが「HyperSmooth」(ハイパースムース)。つまり強力な手ぶれ補正です。ふつう歩いたり走ったりしながら動画を撮るときはジンバルという道具を使うのですが、GoPro HERO7 Blackなら「もうジンバルはいらない」のだとか。その噂の手ぶれ補正機能を歩き撮りして試してみました。
普通に歩きながら手持ちで撮影しています。カメラそのものはもっと大きくアップダウンしていたはずなのですが、録画された動画は(もっといえば撮影中の画面も)ほとんど揺れていません。これは素晴らしい。
そして青空の色が気持ち良いですよね。GoProのカメラは鮮やかな色が出やすくなっているようです。トンネル下の暗いところとその先の明るい景色という強いコントラストがある場所でもうまくバランスよく撮れています。環境音の聞こえも悪くありませんね。
もうひとつ見てほしいのがこちらの階段を下りながら撮影した映像です。
これはカバンのベルトに適当に固定した状態で撮っているのですが、驚くほどブレが抑えられています。まるでエスカレーターに乗っているみたいな動きです。
追記(2018年12月19日):手持ちで夜のイルミネーション(神戸ルミナリエ)を撮りました。4K60Pです。
TimeWarpが楽しい
GoPro HERO7 Blackは「Time Warp」(タイムワープ)というお手軽にハイパーラプス動画が撮れる機能がすごく面白いです。要は歩きながら撮れるタイムラプス動画。
楽しくてたくさん動画撮っちゃいました。神戸の観光名所で撮ってきた作例の動画をぜひご覧ください。まずは生田神社から。
次は南京町です。
Time Warp動画は、2倍速、5倍速、10倍速、15倍速、30倍速から選べます。上のふたつの動画は5倍速で撮影、下のメリケンパークの動画は10倍速で撮影しています。
いかがでしょう。上の映像はただ歩きながら撮っただけの動画です。ソフトでブレや色を補正したりはしていません。タイトルと音楽をつけただけのほぼ素材のまま(動画編集ソフトはFilmora)。
即席POV Kit
撮影の際は上の写真のようにカバンのベルトにGoProを固定しました。これで手ぶらで町歩き動画を撮ることができます。
使っているパーツは、ピークデザインのキャプチャーと、ベルボンの自由雲台と、雲台マウント用のGoProアダプターです。
本当はピークデザインのキャプチャーとP.O.V. Kitのふたつだけ買えばそれで良いのですが、まだ注文したP.O.V. Kitが届いていないので、こうやって手持ちのカメラ用品で即席のPOVキットを作りました。GoProの手ぶれ補正が強力なおかげでこの雑なセットでも良い感じの映像が撮れました。
GoPro7で写真を撮ってみた
どちらかというと動画のイメージが強いGoPro HERO7 Blackですが写真ももちろん撮れます。撮ってきた作例写真をご覧ください。
※こちらに掲載している画像はWeb用として画質を落としています。写真をクリックするとFlickrが開くのでオリジナルの写真はそちらでご確認いただけます。
スーパーフォトは手軽に高画質
GoPro HERO7 Blackには「スーパーフォト」(Super Photo)という機能が備わっています。オートで撮れるHDR写真です。シャドウからハイライトまでバランスよく写るので、黒つぶれや白飛びが少なくなっています。
今回掲載している写真はすべてスーパーフォトで撮影しています。鮮やかな色が印象的ですね。アウトドアアクティビティ中の撮影を想定されていることもあってか、青空や木々の緑が美しいです。
これくらい気持ち良い写真が撮れるならストリートスナップに活用できると感じました。小さくて非常に持ち運びの楽なカメラですからスナップにはうってつけです。広角レンズを活かして街並みや自然風景を記録するのに向いていると思います。
テーブルフォトはすこし苦手かも
一方で食べ物の写真はすこしパッとしない印象です。近くのものを撮るには画角が広角すぎるので、もう少しデジタルズームして撮影してもよかったかもしれません。
GoPro HERO7 Blackは間違いなく買って正解
実を言うとわたしはこれまでGoProのようなアクションカムにはあまり強い関心はありませんでした。スポーツをするわけでもなく、あまりアウトドアにも興味がないので自分には向いていないと思っていました。
しかし、GoPro HERO7 Blackのプロモーションビデオを見たとたん「これは欲しい」と俄然興味を持つようになりました。わたしが以前から挑戦していたジンバルを用いたスムーズな動画撮影が手軽に行えるというではないですか。そして実際に使ってみると期待通りのカメラです。これは買ってよかった。
GoPro HERO7 Blackは旅行や普段のちょっとしたお出かけでも活躍してくれるカメラだと感じました。広い画角なのでその場の雰囲気や、家族・友人との記念撮影が撮りやすいです。また写真も動画も細かい設定や、難しい道具を使うことなく手軽にきれいに撮れるのが素晴らしいですね。今後もこのカメラでたくさん撮影していきたいと思います。
GoProを買うなら公式サイトがお得!
→ 公式ウェブサイトでGoPro HERO7 Blackの詳細を確認・購入
公式サイトの場合、商品は注文から2〜3日でお届け。これにGoProで使える記録メディアもおまけで付くのですぐに使えますね。
参考:公式ウェブサイトでGoPro HERO7 Blackの詳細を確認・購入
GoPro HERO7 Black | |
---|---|
GoProで撮影した高画質な動画を編集するならクリエイターPCの利用がおすすめです。
当サイトをご覧いただきありがとうございます!
「神戸ファインダー」は豊富な写真と動画で神戸の魅力を発信するブログ型情報ウェブサイトです。サイト運営者Akiが気になるカメラや関連機材についても国内外から情報を集め記事にしています。
記事を気に入っていただけましたらSNSでシェアをよろしくお願いします。
Facebook、Twitter、YouTube、Instagramなどでも情報発信していますのでフォローよろしくお願いいたします。シェアとフォローは下のボタンからご利用いただけます。