わたしの愛用カメラ機材紹介!【三脚・一脚編】2017〜2018年版

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神戸ファインダーを運営する私Akiが所有している機材紹介「三脚・一脚編」(2017年〜2018年版)です。どのような三脚や一脚、雲台を持っているのか、それぞれをどのように使い分けているのかお伝えします。2017年に新しく買った機材や、いま興味のある欲しいものなどについてもまとめました。

所有している三脚・一脚 2017年版

神戸ファインダーをご覧いただきありがとうございます。Aki(@Aki_for_fun)です。日頃神戸の写真を撮っている私が使っている機材を紹介します。今回は「三脚・一脚編」。様々なカメラ機材の中でも特にこだわりのあるジャンルです。特に夜景撮影や物撮り、動画撮影などのシーンで活躍しています。

2017年に買ったものについては名前の横に“New!”と書いています。

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所有している三脚

  • K&F Concept TM2834 New!
  • BENRO A2573TS4P

K&F Concept TM2834

いまメインで使ってる三脚はK&F Concept「TM2834」剛性と持ち運びのしやすさのバランスがよく私のなかで基準となる三脚です。持ち運びの際はバックパックのサイドポケットに入れたり、付属の専用ケースに入れて肩がけしています。この三脚についてはレビュー記事も書きました。

大きいのにコンパクト!K&F Concept 三脚「TM2834」レビュー【アルカスイス互換の安い三脚】
K&F Conceptの三脚「TM2834」(品番:KF09.031)をレビューします。高さ・安定度・携行性のバランスとれた中型三脚です。使い勝手良く現在メインの三脚です。雲台はアルカスイス互換。値段も高級というほどではなくリーズナブルなも...

最近の夜景撮影はほとんどこの三脚を使っての撮影です。

BENRO A2573TS4P

より高さや安定性が欲しいときに使うのがBENROの三脚「A2573TS4P」。ビデオ雲台の「S4P」とセットになっています。動画撮影を想定して作られたモデルで三脚にレベラーが備え付けられています。これのおかげで水平出しが簡単に行えます。

エレベーター無しでも高さが158.5cmもあり、全伸高は176cmと非常に背が高い三脚です。前にある障害物を気にせず撮影できる頼りになる三脚です。安定性にも優れているので動画でスライダー撮影を行う際もこのBENROの三脚を使います。

 

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所有している一脚

  • SIRUI P-204S

SIRUI P-204S

ビデオ一脚のSIRUI「P-204S」。一脚ではあるものの先端が三股に別れていて安定感があります。ステージの鑑賞席など三脚を立てるスペースがない時に活躍します。また人混みのなかや、頻繁に移動しながらの撮影の際にも役立ちます。

個人的に見た目の格好よさも気に入っているポイントです。

カメラのキタムラで「SIRUI P-204S」を探す

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所有している雲台

  • SIRUI K-10X
  • BENRO S4P
  • K&F Concept TM2834付属自由雲台 New!

SIRUI K-10X

メインで使っているのがSIRUIのハイエンド自由雲台「K-10X」。私の持っている雲台の中ではおそらく最高の固定力を誇ります。またサブダイヤルでフリクションコントロールが効くので、緩めすぎてヘッドがカクンとなってしまうことがありません。

クランプとプレートはアルカスイス互換。プレート滑り落ち防止機構もあります。

カメラのキタムラで「SIRUI K-10X」を探す

BENRO S4P

先ほど紹介したBENROの三脚にセットになっていたのがビデオ雲台の「S4P」。0.5㎏のカウンターバランスがあり、適切な重量の機材であればかなりスムーズなティルトが可能です。

やはりこの雲台もアルカスイス互換で、プレートはかなり幅が広い大きな物です。滑り止めの出っ張りと溝があります。

K&F Concept TM2834付属自由雲台

TM2834付属自由雲台

K&F Conceptの三脚「TM2834」にセットで付属した自由雲台もアルカスイス互換です。

さっきから書いている「アルカスイス互換」の意味がわからない方は次の記事をどうぞ。

アルカスイス互換ってなに?カメラ初心者が三脚・雲台を選ぶときに知っておきたい話
写真や動画の撮影でとても役に立つ機材のひとつが三脚です。そしてその三脚の頭部分でカメラを支えるのが雲台。カメラを始めたらぜひ三脚と雲台を手に入れてもらいたいのですが、実際に商品を選ぶ際にぜひ知っておいたほうが良いのが「アルカスイス」です。アルカスイスとは何か、そしてそれがなぜ重要なのか解説します。またアルカスイスに関連するおすすめ製品も紹介します。
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所有しているミニ三脚

  • Manfrotto PIXI
  • Manfrotto PIXI EVO
  • JOBY ゴリラポッド 1K New!

Manfrotto PIXI, PIXI EVO

マンフロットのミニ三脚 PIXIとPIXI EVO

持ち運びのしやすさの点では通常の三脚以上に頼りになるミニ三脚。Manfrotto(マンフロット)のヒット商品「PIXI」と少し大きめのサイズの「PIXI EVO」を持っています。カラーはどちらもレッドにしました。固定力とデザイン性に優れ人気があります。

一眼レフを載せることもありますが、最近はどちらかというとスマホホルダーをつけてiPhoneを載せています。

参考:ミニ三脚レビュー【マンフロットPIXI・PIXI EVO比較】

JOBY ゴリラポッド 1K

最近Amazonのサイバーマンデーセールで買ったJOBY「ゴリラポッド」も便利です。手すりに巻き付けたり、段差や丸みのある場所にも柔軟に使えるのが魅力。不安定な場所にセットすることが多いので注意が必要ですが探してみると使える場所がけっこう多くて気に入りました。

カメラのキタムラで「JOBY ゴリラポッド」を探す

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所有しているクランプ・スマホホルダー

  • INPON アルカスイス互換クランプ
  • Ulanzi ST-03 アルカスイス互換スマホクリップ New!
  • 100均のスマホホルダー

INPON アルカスイス互換クランプ

上で紹介したミニ三脚はいずれも1/4の細ネジがあるだけなので、これらもアルカスイス互換のプレートを装着できるようにINPONのアルカスイス互換クランプをつけています。

おすすめはクランプとL型プレートのセットが次になった商品。先ほどのクランプと汎用L型プレートが格安で買えます。たまに三脚で撮影しながら縦と横の構図を頻繁に入れ替えるシーンがあって、そんなときにこのL型プレートをカメラに取り付けています。

Ulanzi ST-03 アルカスイス互換スマホクリップ

最近買ったUlanzi「ST-03」というスマホホルダーもよくできていて気に入っています。アルカスイス互換のネジが切ってあるので、そのままアルカスイス互換雲台に取り付けられます。また三脚のネジ穴もあるのでクランプのついてないミニ三脚にもそのままつけられます。

スマホをホールドする部分がクランプで挟み込む仕組みなので固定力も良好です。

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そのほか

  • Velbon V4-unit
  • Zhiyun Crane-M New!

Velbon V4-unit

Velbon(ベルボン)のマルチアングルユニット「V4-unit」は三脚で俯瞰撮影するための道具。物撮りで大活躍します。

カメラのキタムラで「Velbon V4-unit」を探す

Zhiyun Crane-M

今年は初めてジンバルを買いました。「Zhiyun Crane-M」を使うと歩きながらの動画撮影でもブレを大幅に軽減することができます。

手振れ解消!スムーズな動きのムービー撮影ができる電動ジンバルZhiyun Crane Mを買ってみた
電動3軸ジンバルZhiyun Crane Mを買いました。ムービーの撮影では写真とはまた違った映像のブレ対策が必要になります。Zhiyun Crane Mは動画撮影の手振れを大きく軽減してくれる道具です。製品の特長、購入した理由、そして実際...

レビュー記事では第一印象を書きましたが、その後しばらく使ってみて主にiPhone用のジンバルとなりました。小型一眼カメラにも対応しているのですが、EOS Kiss X9と広角ズームレンズだと重量的にはOKでもサイズ的に少し難があります。ジンバル撮影はなかなか楽しいので来年はもっと動画を撮ってちゃんとした作品を制作したいです。

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欲しいもの

ご覧いただいたようにすでにたくさんの三脚を持っているのですが、用途によって使い分けているので基本的に全部必要です(今年ゴリラポッドを買ったのでミニ三脚が少し余り気味ですが)。

ここに追加してあれば良いなと思うのがまずトラベル三脚。最近タイムラプス動画にチャレンジしているのですが、できれば同時に複数のカメラで異なるカットをおさえておきたいと思うことがあります。複数持ち歩いても苦労しないような軽量のトラベル三脚が欲しいです。例えばK&F Conceptの「TM2324」「TM2515」あたり。

あとは外で花や虫のマクロ撮影をしたり、重めのレンズで鳥を撮るときに補助として一脚が欲しいです。いま持っている一脚は大きくて思いものなので、もっとコンパクトに収納できる軽い一脚が気になります。例えばベルボンの「ULTRA STICK SUPER 8」。でもこれは先ほどのトラベル三脚で代用できるような気もします。

あとはマクロ撮影用のスライダーが欲しくてベルボンのスライダーとミニ三脚がセットになった商品「マクロキットプロ II」が気になっています。

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まとめ

以上神戸ファインダーの中の人Akiが使っているカメラ機材紹介「三脚・一脚編」(2017〜2018年版)でした。カメラ機材のなかでも三脚は重要視している道具なので結構な数があります。自分の撮影スタイルに合わせたサイズの三脚を選んだり、雲台・クランプをアルカスイス互換で統一して使いやすいようにしています。必要な道具はだいたいそろったと感じているのでこれらを活用してたくさん撮影していきたいです。

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