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三脚を使えば写真がもっと面白くなる!カメラマンに三脚が必要な2つの理由

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三脚をつかって撮影をされていますか?カメラ初心者の人はまだ三脚を持っていない・使ったことがない人が多いかもしれません。この記事では三脚を使えばどのような写真撮影ができるのか、三脚を使うメリットについて解説します。

三脚を使って撮れる写真撮影の世界

写真撮影に三脚を用いる理由は大きく分けてふたつ。一つ目は三脚がないと撮れない写真があるから。そして二つ目は、三脚があれば撮影が便利になるからです。

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三脚で出来る写真表現

三脚を使うからこそ可能な写真の表現のパターンを見てみましょう。三脚を使えば1秒以上のシャッタースピードでも手振れを起こさず撮影できます。

くっきりと美しい夜の風景

ハーバーランドの夜景

三脚を用いた撮影で定番のもののひとつが夜景撮影です。暗い夜中に手持ちで撮影しようとするとスローシャッターで手振れが起きてしまったり、ISOを上げることになりノイズが目立つ不鮮明な写真になってしまいがちです。

三脚を使えばこれらの問題を防ぐごとができます。また絞り込んでくっきりとした画面全体をくっきりと映すことも可能です。

神戸大橋とクイーンエリザベスの夜景

手軽に夜景をきれいに撮影するには、まず三脚にカメラをセットすること。そして絞り優先モードでF値を8~16、ISOを100に設定してあげればOKです。レンズやカメラに手振れ補正機能がある場合、誤作動しないように機能をオフにしておきましょう。

車のライトが描く光の線

桜のトンネルとカーライト

三脚を使えばスローシャッターを切れるので光の軌跡を写真に撮ることができます。

車のテールライトと神戸の夜景

応用で次のような観覧車の写真も撮れます。

夜の観覧車 スローシャッターで撮影

迫力ある花火

花火

花火も三脚撮影の定番の被写体のひとつです。このような写真も三脚を使えば合成の必要なく撮ることができます。仮にあとから合成する場合でも三脚があったほうが便利です。

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優雅で品のある水の流れ

滝 万博記念公園

水の流れが線になって見えるように撮りたい場合も三脚が活躍します。激しい水の流れもどこか柔らかく優しい印象になります。

桜の花びらの流れ 夙川

この場合も1秒以上のスローシャッターで撮影しますが、明るいときに撮影する場合はNDフィルターという光の量を減らすフィルターが必要になります。昼間に長秒撮影する場合はND400以上のフィルターを買ってください。数字が大きいほど減光量が大きくなります。

フィルターを買う際は、手持ちのレンズに合うフィルター径を選んでください。

夜ならNDフィルターがなくても撮影できます。

須磨離宮公園 キャンドルナイト

不思議な見た目の露光間ズーム

露光間ズーム ポートタワー

スローシャッターに設定して撮影中にズームすることで止まっているものを動きがあるように見せることができます。露光間ズームと呼ばれる撮影テクニックです。

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道行く人を消す

三脚とスローシャッターで通行人を映らないように撮影することができます。例えばこの藤の花の写真。

フジの花 長秒露光

ここは百毫寺といって藤の花が有名な場所です。これを撮影したときも多くの人が訪れていました。これを三脚とNDフィルダーを使って長秒露光をすることでカメラの前を横切る人たちが映らないですみました。

フジの花 長秒露光

ちなみに完全に消せずに失敗したのがこちらの写真。前を横切るくらいなら写真に映らないのですが、立ち止まってカメラをしばらく構えておられた人がいたので画面左にうっすらと映ってしまいました。

記念写真

自分を含めた集合写真を撮りたいときにもやはり三脚が便利です。その際はタイマー撮影することになりますからいざとなったときに使えるようカメラの設定方法を確認しておきましょう。もしくはリモコンを用いるという方法もあります。

三脚があると便利な写真撮影

上記の撮影例は三脚を使わないとほぼ不可能な写真の例でした。次に三脚がなくても撮影できるものの、あると撮影が便利にスムーズに行えるものをご紹介します。

風景撮影

スローシャッターを必要としない風景写真の場合でも三脚を用いることがあります。それは構図を決めてシャッターチャンスを待つためです。

風景写真で最高のシャッターチャンスはごく限られた時間であることがほとんどです。朝日の撮影や日が暮れて刻々と空が色を変えるマジックアワーの撮影。あるいは鉄道写真を撮る場合はその列車がくるまでは待ちの時間になります。三脚を使って最高の構図を決めて準備しておくことでそのわずかなシャッターチャンスを最大限に活かすことができます。

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重量級の望遠レンズを用いた撮影

サギ 望遠レンズで撮影

鳥や飛行機、スポーツなどを望遠レンズで撮るときも三脚を用いることがあります。望遠レンズは大きくて重いものが多いので手持ちでずっと構えるのは大変です。

住吉川の鴨

物撮り

物撮り コーヒーカップ

商品撮影などで物を撮るときも三脚は便利です。マクロ撮影の際によくある手振れの防止に役立ちます。また、カメラの位置を固定できた方が、照明やテーブルのスタイリングの微調整をスムーズに行えます。類似商品を同じセットで連続して撮影するときや、ビフォーアフターの比較写真を撮るときも構図を固定する必要があります。

比較写真の例

レンズフードの有無 同じ構図で撮影したのでスライドで分かりやすい比較ができます

おすすめの三脚

三脚選びはとても迷うのですがひとつおすすめをあげるとしたらマンフロットのBefreeです。非常にコンパクトなサイズに折りたためることが特徴で人気があります。コンパクトなトラベル型の三脚の中では比較的高い安定性を持っています。

いくつかバリエーションがありますが標準のアルミのタイプで約1万7千円です。初心者にとっては高く感じるかもしれませんが、あまり安すぎる三脚を買うと後悔する場合が多いのでこのマンフロットBefreeをおすすめします。

逆に今後この三脚より高級で大きなものが必要になって購入する可能性もあります。仮にそうなってもBefreeなら旅行などの際に携帯できるサブの三脚として活用できます。

Amazonで三脚を探す

ちなみに三脚の頭のカメラを支える部分のことを「雲台」と呼びます。三脚とセットで売られていることも多いですが、この雲台は他のものに取り換えられるようになっています。より良い雲台が欲しくなった際は「アルカスイス互換」の雲台の購入をおすすめします。詳しくは次の記事にて。

写真や動画の撮影でとても役に立つ機材のひとつが三脚です。そしてその三脚の頭部分でカメラを支えるのが雲台。カメラを始めたらぜひ三脚と雲台を手に入れてもらいたいのですが、実際に商品を選ぶ際にぜひ知...

参考までに私が使っている三脚と雲台のリンクはこちら。

まとめ

三脚を使えば、手持ちでは不可能な表現が可能になったり、撮影を円滑に進めることができます。ここで紹介した以外にも写真を合成してHDRやパノラマ写真を作るときも三脚は活躍します。スローシャッターを使った表現の可能性は非常に大きいのでぜひ色々と試してみてください。

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