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キヤノンEOS Kiss X9のここが気に入った!キヤノンの新型一眼レフカメラを使ってみた感想

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キヤノンの一眼レフカメラ「EOS Kiss X9」のレビューです。1か月弱使用してみて感じたEOS Kiss X9の良いところや残念なところをご紹介します。実際にしばらく使ってみてこのカメラの長所や短所がわかったので、どんな人におすすめのカメラなのか筆者の意見をお伝えします。

CANON EOS Kiss X9 デザイン

神戸ファインダーをご覧いただきありがとうございます。キヤノン一眼レフユーザーのAkiです。7月末に新たにキヤノンの一眼レフカメラ「EOS Kiss X9」を購入しました。使い始めて1か月弱が経ちましたので使用感をレビューします。すでに第一印象レビューも書いているのでそちらもあわせてご覧ください。

2017年7月28日に新発売のキヤノンの一眼レフカメラEOS Kiss X9を購入しました。このカメラのどんな特徴に惹かれて購入を決めたのか。他のカメラと比較しながらEOS Kiss X9の特徴につい...
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気に入ったポイント

まずEOS Kiss X9の気に入ったところをご紹介します。

軽い・小さい!使い心地の良いデザイン

CANON EOS Kiss X9 デザイン

カメラを選ぶうえで性能はもちろん大事です。しかし、「使っていて楽しいかどうか」もカメラの性能と同じかそれよりも大切と言っていいポイント。ほかのコンデジやミラーレスカメラの購入も考えましたが、EOS Kiss X9は見た目・使い心地の両面から優れたデザインで気に入りました。

EOS Kiss X9のデザインの特徴は、軽くて小さい。それでいて持ちやすい

CANON EOS Kiss X9 サイズ

一眼レフカメラとしては非常に小さく軽量の機種です。カメラボディの重さは453g(バッテリーとSDカード含む)。

CANON EOS Kiss X9 深いグリップ

グリップ部分が深くなっているので大きくて重たいレンズと組み合わせてもしっかりホールドできます。

高感度でもノイズが気にならない

画質は上位機種と比べても劣りません。少なくともスペック上は上位機種並みです。例えば有効画素数はEOS 80DやEOS 9000D、EOS Kiss X9iと同じ約2420万画素。画像処理エンジンは最新のDIGIC7です。

また高感度での画質は期待以上でした。高ISOだと確かに解像度は下がるのですが、ノイズはほとんど気になりません。

ISO6400 handheld

上の写真はISO6400で手持ち撮影しています。JPGで撮ったものをそのままアップロードしており、撮影後は特に補正をかけていません。カメラ内の設定は「高感度撮影時のノイズ低減」が「標準」になっています。Flickrで拡大して見ていただくとよくわかりますが、ノイズはしっかり処理されていて目立ちません。そのかわり解像度は少し落ちているようです。

同じ写真をRAWでも撮ったので雰囲気を変えて現像してみました。

kobecoolnight

クールな雰囲気。

kobecoolnight02

こちらは明るくくっきりとした印象に。シャドウを持ち上げていますがそんなにノイズは気になりません。EOS Kiss X9を購入した人ならキヤノンのRAW現像ソフト「Digital Photo Professional 4」を無料で使えます。デジタル写真らしい自由なレタッチが可能です(参考:キヤノン:一眼レフカメラ EOS|Digital Photo Professional 4)。

総じてISO6400程度なら個人的には許容範囲の画質です。

portkita-flickr04

三脚を使って長秒露光すれば暗所での撮影がより高画質に。

他にもEOS Kiss X9で撮影した写真をFlickrに数多く掲載しています。もっと作例をご覧になりたい下記よりどうぞ。

参考:Canon EOS Kiss X9 / Rebel SL2 / 200D | Flickr
Canon EOS Kiss X9 / Rebel SL2 / 200D

Wi-fiとBluetooth搭載

CANON EOS Kiss X9 Wi-fiボタン

いまの時代スマホとの連携は本当に便利です。EOS Kiss X9はWi-fiやBluetoothを搭載しているので、無線でスマホに写真や動画を転送できます。スマホにデータが入れば、そこからSNSでシェアしたり友人に画像を送ることも簡単です。

またスマホをリモコンとして使ってシャッターを切ることができます。例えば記念写真を撮るときは三脚などにカメラをセットしますよね。離れたところからでもスマホで構図を確認してシャッターを切ることができます。私も先日お盆に家族が集まったときはこのリモート機能をつかって家族写真を撮影しました。

ライブビュー撮影が便利!

EOS Kiss X9 ライブビュー撮影

ライブビュー撮影が非常に高性能になっているところもEOS Kiss X9の大きな特徴。キヤノンが誇る「デュアルピクセルCMOS AF」の技術のおかげで快適なライブビュー撮影ができます。

まずオートフォーカスの精度が良いです。様々なレンズを試してみましたが、キヤノン純正レンズだけでなくタムロンのマクロレンズでもしっかりとAFが合いました。このAF精度は動画の撮影においても非常に活躍してくれます。

またひと昔前のカメラだとライブビュー撮影でシャッターを切ると、ブラックアウトして少しの間撮影できなくなります。このEOS Kiss X9はライブビューでも普通に連射できます。

タッチパネルのモニターであることも重要なポイントです。最近のキヤノンカメラでは当たり前になってきましたが、モニターでフォーカスしたいところをタッチすればそこにピントが合います。スマホで撮影するのと同じような直観的な撮影が可能です。

レンズの補正がよく効いている

CANON EOS Kiss X9 レンズ光学補正

デジタル補正で高画質、キヤノンのレンズを最大限以上に引き出しています。最近のカメラはこの補正機能もアップデートされており昔はなかった回析補正も加わっています。

例えば周辺光量補正はわかりやすいですね。次のスライドの左は補正オン、右は補正オフです。

こういった補正機能のおかげでより高画質の映像を撮れます。

現在の測距点がどこにあるかわかる

CANON EOS Kiss X9 測距点

背面モニターに現在選択中の測距点の場所が示されています。これ地味にありがたいです。

基本は中央一点を使いますが、状況に応じて測距点を動かします。撮影をやめてまた撮影を再開するときに測距点が移動していると少し戸惑うことがあります。ファインダーをのぞく前に背面モニターで絞りやシャッタースピードなどの設定と一緒に測距点の位置も確認できるのは便利です。

最高のコスパ

非常に高性能なので、個人的にはボディ単体で約6万3千円というのは非常にお手頃価格だと感じています。買って使ってみて大満足です。

よく「値下がりを待つべきか」ということを尋ねられるのですが、もし今カメラが欲しいと思っているのであれば待たずにすぐ買うことをおすすめします。特にこのカメラはエントリーモデルで初めから低めの価格設定なので数か月くらいでは大きな値下がりはしません。

実際のところEOS Kiss X9カメラボディ単体の価格は発売から1か月経っても変わっていません。値下がりを待っている間に撮れるものがたくさんあります。どれくらいの期間でどの程度値下がりするか分からないので、待つのはもったいないです。

ちょっと残念だったポイント

EOS Kiss X9が完璧なカメラかというとそうではありません。個人的に残念に感じている点をお伝えします。

ホワイトがあんまりかわいくない

キヤノンの売れ筋商品であるEOS Kiss X7はホワイトカラーが大変人気がありました。まるいボディに白いキットレンズの組み合わせはとてもかわいらしいです。

しかし、その後継機種であるX9はグリップが深くなり、X7のようなまるみを帯びたデザインではなくなりました。またホワイトのボディにセットで買えるレンズはシルバー色になってしまいました。個人的にはホワイト色のデザインはX7のほうが好きでした。

ブラックのほうは馴染みが合って格好いいと感じたのでけっきょく無難な黒色を買いました。もしキットレンズに白色があればホワイトを買っていたかもしれません。

持ちやすいけど親指の行き場に困る

CANON EOS Kiss X9 親指ボタン

EOS Kiss X9は深いグリップで手に持った時の感触はとても良いです。しかし、いざ撮影しようとすると、測距点の選択やモニターの拡大・縮小を行う二つのボタンが押しづらいです。これらのボタンを操作する親指が少し窮屈に感じます。

CANON EOS Kiss X9 親指ボタン

このあたりは小型サイズのボディになったことによる代償のように感じます。これらのボタンの操作性を重視するならより上位機種を買ったほうが良いかもしれません。

一眼レフらしさが弱い

EOS Kiss X9は一眼レフカメラなので光学ファインダーがあります。しかし、そのファインダーの視野率は95%で測距点は9つのみ。ファインダーの中で確認できる情報は最低限で、特に水準器がないのは残念です。

いまの時代ミラーレスカメラがどんどん高性能になってきていて人気が高まっています。この時代にわざわざ一眼レフカメラを使うのであればもう少し光学ファインダーにこだわりたい気がしないでもありません。

ライブビュー撮影が非常に快適な一方で、光学ファインダーはごく平凡な性能。EOS Kiss X9は良くも悪くもミラーレスカメラっぽい一眼レフカメラです。

EOS Kiss X9はこんな人におすすめ!

個人的には買って大満足のカメラです!良かったところや残念だったところを総合してどんな人におすすめのカメラなのか考えてみましょう。

これからカメラを趣味として始めたい人

EOS Kiss X9は2017年7月28日に発売されたばかり。性能が優れていることはもちろんですが、新しい機種のなかでは値段も手ごろなので、いまから趣味として写真や動画撮影を始めたい人にはちょうど良いカメラでしょう。

古いKissシリーズなどキヤノンのカメラを使っていて買い替えたい人

EOS Kiss X9はバリアングルモニターとデュアルピクセルCMOS AFのおかげで快適なライブビュー撮影ができるほか、Wi-fi・Bluetooth機能など今の時代のニーズにこたえた機能を搭載しています。4年以上前の機種からのステップアップだとこれらの性能の進化を非常に大きく感じると思います。これまでキヤノンのカメラを使っていた人であれば、操作性やキヤノンの絵作りにもなじみがあってすぐ親しめるのでおすすめです。

サブカメラとして小型・軽量のレンズ交換式カメラを使いたい人

より上位機種のカメラを使っている人はサブカメラにこのEOS Kiss X9がとても向いているのではないでしょうか。特にキヤノンのフルサイズカメラを使っている人には、このカメラは小型・軽量さが新鮮でありながら、キヤノンらしい基本性能に安心できると思います。

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