EOS Rは素晴らしいカメラですが長くつかっているともっとこうなってほしい思う点も多々あります。キヤノンのフルサイズミラーレス一眼カメラEOS Rの悪いところ、欠点について指摘します。
神戸ファインダーをご覧いただきありがとうございます。Aki(@Aki_for_fun)です。キヤノンのフルサイズミラーレス一眼カメラEOS Rが発売されてから約1年が経ちました。わたしは発売されてすぐにEOS Rを購入して使っており、現在のメインカメラとなっています。
大好きなカメラではあるのですが、もちろんデメリット・欠点もあります。EOS Rを使っていて気になった弱点をメモに書いてこれまで記録してきました。今後より良いカメラが出てきてほしいという願いを込めて個人的に思うEOS Rのダメなところをここに公開したいと思います。記載している数が多いですが、比較的細かいポイントも書いているので決して欠陥の多いカメラという意味ではありません。
※今後気になることが新しく見つかったり、思い出したら追記します。
※後発のカメラのEOS RP、EOS R5、EOS R6では改善されたところもあるようなのでその点について追記しました。
カメラの基本的な機能に関する不満点
顔追尾AFで水準器がでない
なぜか顔追尾AFモードにしていると水準器が表示されません。これはEOS Kiss Mなどのキヤノンのほかのカメラでも同様なのですが、不便なので改善してほしいです。なんで水準器が表示されないんだろうとあれこれ悩んでいたら原因が顔追尾AFモードだったのは残念でした。AFモードによって水準器が表示されなくなってしまう理由がよくわかりません。
※EOS R5やEOS R6ではこの問題が解消されたそうです。
バリアングルのときにファインダー表示は自動でオフにしてほしい
EOS Rのバリアングルモニターはとても便利です。様々なアングルでの撮影で便利に使える素晴らしい仕組みです。しかし、バリアングルモニターを使っているときに、EVFのまえに指やカメラストラップなどがくると、バリアングルモニターの表示が消えてしまいます。
マニュアルで表示先をEVFか背面モニターか選ぶことができますが、いちいちメニューからそれを操作するのは手間です。現状ショートカットでモニターの切り替わりをボタンに割り当てているのですが、それでもやはり不便に感じます。
背面モニターを動かして撮影するときは普通EVFを使わないわけですから自動でEVFのアイセンサーがオフになる仕組みがほしいです(ソニーのa7Ⅲなどにはチルト液晶を使っているときはアイセンサーがオフになる仕組みがあるそうなのでそれを見習ってほしい)。
インターバル撮影をカメラ内の機能でできるようにしてほしい
なぜかEOS Rではインターバル撮影ができません。有線の専用リモコンを繋ぐことでEOS Rでもインターバル撮影ができるようになるそうですが、これくらいカメラ内の機能でできるようにしてほしいです。
またスマホや無線リモコンからの操作でもインターバル撮影ができると嬉しいです。せっかくリモート操作ができるのにいまいち機能が物足りません。
※EOS RPやEOS R5、EOS R6ではカメラ側でインターバル撮影できるようです。
GPSを内蔵してほしい
撮影した写真の場所がわかると嬉しいです。例えば旅行のときにこの写真はどこで撮ったか気になることがあります。わたしみたいにブログで様々な記録をつけていると場所情報の記録をカメラできるとありがたいです。GPS機能があると便利なのでスマホみたいに自動で記録してくれると嬉しいです。
外付けのGPSレシーバーがキヤノンから販売されているので内蔵は望み薄かもしれません…
ボディ内手振れ補正が欲しい(追記あり)
ボディ内手振れ補正はなくてもそんなに困っていないのですが、どちらかといえばあったほうが良いに決まっています。手振れ補正のないレンズでも安心して使えるようになりますし、特に動画撮影のときに心強いです。電子的な手振れ補正は、自然に補正できるのであればそれで良いのですが、現状を見ると限界を感じます。
※EOS R5やEOS R6では最大で約8段分の強力なボディ内手振れ補正機能が搭載されました。
追記:EOS Rの電子手振れ補正も優秀だと思うようになりました。歩きながら撮るような不規則な動きを補正するには不向きだと思いますが、手持ちで動かないようにしたいときやパン、ティルト程度のシンプルな動きでブレを補正するのにはとても役立ちます。特に動画編集ソフトDaVinci Resolveを使えばあとからさらに強力なブレ補正をかけられるので、たいていの撮影シーンではブレを気にする必要がなくなりました。
クロップしたときわかりやすくしてほしい
EOS Rで気に入っている機能のひとつに1.6倍のクロップ機能があります。要はAPS-C機のように撮影する機能ですね。最初はそんな邪道な機能要らないだろうと思っていたのですが、いざ使ってみると画質の劣化は特に気にならないし、それよりもお手軽に望遠にできて素晴らしい機能です。
よくクロップと通常のフルの画角を切り替えるので、クロップモードになっているときにわかりやすい表示がほしいです。たまにクロップされていることに気づかないことがあります。クロップ中は画面のどこかに、現在クロップ中であることを表示してわかりやすくしてほしいです。
SDカードはダブルスロットにしてください
わたしはSDカードの記録で不具合があったことはないのですが、EOS Rのような価格帯の上位機種はSDカードスロットがふたつあるべきだと思います。収録の不具合を防ぐ方法として果たして本当にダブルスロットが望ましいのかどうかは置いておくとして、現状それがシンプルでわかりやすい形として保険になっているのでぜひ採用してもらいたいです(ただし、わたしの場合ダブルスロットはそこまで重要な機能ではないのでシングルスロットのEOS Rを買うことに抵抗はありませんでした)。
UHSⅡ対応はありがたいので、ぜひふたつともそれに対応したスロットにしてほしいです。
※EOS R5とEOS R6はダブルカードスロットになりました。
タッチアンドドラッグAFは快適だが小型カメラでの実用性に劣る
EOS Rではモニターを指でなぞることでAFの測距ポイントを移動することができます。タッチアンドドラッグ機能です。これは非常に便利で以前からキヤノンのカメラで愛用してきました(他社製カメラにも似たような仕組みはあるがキヤノンの精度が一番優れていると感じる)。
しかし、タッチアンドドラッグの機能はより小型のカメラのほうが快適につかえました。EOS Kiss MのほうがAFポイントをより高速で動かすことができて快適でした。EOS Rはモニターが大きいせいか、測距点が多いせいか、タッチアンドドラッグのスピード感がいまいちです。全くダメとは言いませんが、EOS Kiss Mのときのような快適さをEOS Rでもなんとか実現してほしいです。
タッチアンドドラッグ機能は本当に大好きな機能なのですが、EOS Rを使っていると物理的な親指スティックが結局無難なのか、とも思うことがあります。タッチアンドドラッグだと、手袋でタッチ操作できないという欠点もあります。どちらが良いのか判断に迷うところです。
※EOS R5やEOS R6では親指で操作できるマルチコントローラーが搭載されました。ただし、そのかわりに後述するマルチファンクションバーはありません。個人的にはマルチファンクションバーを残してほしいので、スティック式のコントローラーのないカメラも作ってほしいです。
マルチファンクションバーはまだ未完成(追記あり)
EOS Rのマルチファンクションバー。新しい機能で発売当時からとても注目されていました。しばらく使ってみたのですが、手放しに誉めることのできない機能です。自分なりに色々と試してみたのですが今のところ結局物理的なダイヤルやボタンの使い勝手にかなわない気がします。
唯一良いと思ったのは動画撮影中に音をたてずに絞りを変更できる点です。しかし使いやすい場所に置かれているわりにはメリットが薄いと感じます。
ミラーレスは一眼レフとは構造が違うのですから、ダイヤルやボタン類などの機構も変っていくのは自然な流れだと思います。固定観念にとらわれず新しい仕組みを模索しているキヤノンの姿勢は支持するとともに応援したいです。ただし、マルチファンクションバーは改善が必要だと思います。
追記(2020年7月21日):EOS Rのファームウェアがアップデートされてバージョン1.7.0になりました。これによりマルチファンクションバーの性能が向上しました。画像を再生するときにバーをスライドすることで画像送りできるのですが、アプデによって長押しすることで高速で画像送りできるようになりました。
従来の画像送りだとダイヤル操作と大差なくてあまり優位性を感じなかったのですが、高速送りができるようになって利便性が向上しました。またマルチファンクションバーではタップすることで画像のレーティングやプロテクトを行うことができて画像再生の際はなにかと便利です。
参考:【ミラーレスカメラ】EOS R ファームウエアのアップデートについて
背面にサブダイヤルが欲しい(追記あり)
キヤノンの一眼レフカメラ上位機種に見られるようなホイールタイプのサブダイヤルがあっても良いと思います。先ほど指摘したようにマルチファンクションバーの限界があるので、昔ながらのカメラの物理的ダイヤルが恋しくなります。
追記(2020年7月21日):EOS R5やEOS R6を触っていて思ったのですが、別にサブダイヤルは要らないかもしれません。サブダイヤルは意外と使いづらかったです。上にも追記したようにマルチファンクションバーがアプデで使いやすくなったので別にサブダイヤルは必要ないと思うようになりました。
サブモニターに電池残量を表示してほしい
カメラの電源がオフのときに、カメラのサブモニターに電池の残量を表示してほしいです。現状カメラの電源がついているときにはバッテリー残量が表示されているのですが、電源をつける前の時点で残量を確認したいです。
電源をつける前のカメラを手に取った時に、バッテリー残量が少ないことに気づけば事前にバッテリーを交換をしておくことができます。個人的にはカメラの電源を入れてからサブモニターを見ることはまずないので、電源オフのときにこそバッテリーがどれくらい残っているか表示してほしいです。
絞り込みプレビューをしやすい仕組みがほしい
被写界深度を確認するために絞り込みプレビューをしたいことがあります。EOS Rの絞り込みプレビューはカスタマイズでボタンに割り当てない限りできない仕様(だと思います)。ボタンを増やすなどして簡単に絞り込みプレビューできる仕組みがほしいです。
例えばわたしは録画ボタンのところに絞り込みプレビューを割り当てています。割り当てられるのは良いのですが、なぜかボタンによっては割り当てることができません。例えば十字キーのところにはボタンのカスタマイズをしようとしてもその選択肢のなかに絞り込みプレビューがありません。せっかくのカスタマイズ機能なのに妙な制限があって使いにくいです。
できれば常に絞り込みプレビューが反映されるモードもほしいですね。少なくともそういうモードの選択肢がほしいです。
Fvモードに不具合?
EOS Rで新しく搭載されたFvモードはシャッタースピードや絞り、ISOなどをマニュアルやオートに柔軟に変更できる便利なモードです。しかしなぜかダイヤルをまわしてもAUTOになってくれないことがあります。
例えば開放F値が4のレンズを使っているときは絞りを開いていくと4の次がAUTOになっています。ダイヤルを回してマニュアルでF値を決めたり、AUTOにしたりできるのが本来の仕様なのですが、たまにF4でとまってしまってダイヤルを回してもAUTOにできないことがあります。一度画面をタップして設定の変更画面に移動すればAUTOに変えられるのですが、ダイヤルでそのままAUTOに変更できないのは不便です。
これは不具合だと思うのですが、この問題が起きることもあれば起こらないこともあって悩ましいです。
クロップ機能をボタンに割り当てたい
1.6倍のクロップ機能が便利なのでボタンに割り当てたいです。現状メニューのお気に入りに登録することですばやく呼び出せるようにして対応しています。でもやはりメニューを呼び出さずに使えるようにしたいです。
メンテや修理にお金がかかる
これは仕方ないことではあるのですが、EOS Rは数あるキヤノンの一眼カメラの中でも比較的上位に位置するカメラなので、メンテナンスや修理にかかる金額がそれなりに大きいです。欠点として挙げるべきか迷うところですが、使っていてすこし気になったので書いておきました。
参考:EOS Rを購入1週間で壊したのでカメラの保証・保険について真剣に考えてみた
動画撮影に関する不満点
4Kをクロップなしで撮れるようにしたい
場合によってはクロップされたほうが便利に感じることもあるのですが、普段写真を撮っているときと画角が大きく変わってしまうのは慣れません。
わたしにとってEOS Rはどちらかというと写真機として使うことが多くて、ついでに動画も撮れるなら撮ろうという使い方です。なのでスムーズに写真モードと動画モードを行き来できるのが理想です。しかし、動画になると同じレンズでも画角が全く変わってくるのは不便です。クロップする機能があるのは良いことですが、標準では写真と同じ画角が欲しいです(アスペクト比が16:9になるのは気にしません)。
追記:つかってるうちにクロップの仕様にも慣れてきました。幸いEF-S10-18mm F3.5-5.6を使えば広角で4K撮影ができるので、広角で撮りたいときはレンズ交換するようにしています。またクロップされるのは逆に言えば望遠やマクロで撮りやすいというメリットでもあります。むしろその仕様を活用して撮るように心がけるようになりました。
※EOS R5やR6ではクロップなしの4Kが撮れます。R5にいたっては8K RAW動画をクロップなしで撮れます。
FHD60Pでもクロップの選択肢がほしい
先ほど4Kを原則クロップなしにしてほしいと書いたばかりなのにクロップがほしいと書くと変に聞こえるかもしれません。ですが、選択肢としてクロップがあるのはやはり便利です。残念ながらEOS RでFHD60P撮影をするときはクロップ機能が使えません。
静止画のときにクロップできる便利さを覚えてしまったので、ぜひ動画でもそれを使いたいです。特にフルサイズのレンズは撮影倍率でAPS-Cに劣りがちなので、それをクロップ機能で補いたいのです。
4Kも良いですがファイル容量を考えるとFHDで撮影する機会もまだまだ多い。ぜひFHD60P動画でもクロップしたいですね。
※EOS R5やR6ではクロップも選択できます。
120Pのハイフレームレート撮影をFHD以上の解像度で撮りたい
EOS Rは120P撮影だとHDの解像度になります。これがFHDになるとやはり嬉しいです。
※EOS R5は4K120Pが、EOS R6はFHD 120Pが撮れます。
ハイフレームレートでもきちんとAFが機能してほしい
120Pハイフレームレート撮影中はAFがききません。動きものの被写体をスローモーションで撮ってみたいということがあるのでそれをAFで追えると嬉しいです。
動画でもフルタイムマニュアル撮影がしたい
動画撮影中にフルタイムマニュアルフォーカスができないのが不便です(できるなら教えてほしい)。サーボAFをオフにしたときに、フォーカスリングを回したらマニュアルフォーカスに移行してほしいです。静止画の場合は設定からこの機能をオンにできますが、動画だと機能しません。動画の場合はレンズのAF/MFスイッチを切り替えなければAFからMFに移行できません。スイッチを切り替えると、カチッという音が入りますし、左手がスイッチにのびることで手振れの原因になります。
撮影中でもヒストグラムが見えるようにしてほしい
ヒストグラムの表示ができるのですが、録画を開始するとヒストグラムが自動で消える仕様になっています。個人的には録画中でもヒストグラムを表示したり非表示にしたりこちら側で制御したいです。
せっかくマルチファンクションバーのところにヒストグラムの表示機能を割り当てているのに撮影中にはヒストグラムを確認できません。不便です。
HDMI外部出力の際にカメラ本体にも表示を出したい
HDMIケーブルで外部機器に出力した場合、外部出力先に映像が出るのは当然ですが、カメラ側の表示がブラックアウトします。それも当たり前と言えば当たり前ですが、不便なことも多いのでできれば外部とカメラ本体ふたつに表示できるオプションが欲しいです。
関連アクセサリー・EOS Rシステムに関する不満点
RFレンズが高いものが多い
EOS R用のRFレンズは高級なものが多いです。購入にかかる金額が大きいことはもちろんですが、高級な機材はもし壊したらどうしようと不安になりがちです。高い機材はメンテナンスや修理にもお金がかかります。もっと気軽にガンガン使いたいのに高級なレンズだと気後れしてしまうのでもう少し安いレンズが増えてほしいです。
Lレンズにはかなわないけれどなにか光るものがあるようなレンズが出てくることを期待しています(そういう意味ではRF35mm F1.8 IS STMはこれに該当する貴重なレンズです)。タムロンやシグマが手ごろな価格のRFレンズを販売するよう願います。
参考:キヤノンRFマウント用レンズまとめ!フルサイズミラーレス一眼カメラ向けの魅力的なレンズが続々
RFレンズのコントロールリングに慣れない(追記あり)
いまだに慣れない。RFレンズのコントロールリングにわたしは露出補正を割り当てています。その機能自体は便利なのですが、コントロールリングをまわすときにフォーカスリングもつい動かしてしまいます。1年たってもうまく使いこなせずフォーカスリングの誤動作をよく起こしてしまいます(わたしが未熟と言えばそれまでなのですが)。
またコントロールリング付きのマウントアダプターを使うときは、RFレンズと違ってコントロールリングが手前にくるので余計に慣れません。体がそれに対応するには意外と時間がかかると実感しています。
でもコントロールリングの機能はとても便利です。わたしはシャッターボタンを半押ししながらリングをまわすと露出補正できるように設定しています(リングを回すだけだと誤動作することが多い)。ファインダーで露出の変化を見ながら撮影できるのはミラーレス一眼カメラの強みだと日々実感しています。
追記:慣れました。コントロールリング便利です。
付属のバッテリーが使えなくなって保証も対象外だった
EOS Rに付属していたバッテリーがある日突然使えなくなってしまいました。サポートに相談しても原因はよくわかりません。さらに残念なことに付属バッテリーは製品保証の対象外ということで、購入から1年未満の保証期間中であっても製品交換をしてもらうことはできませんでした。
バッテリーがないと撮影ができないのでこれは残念です。純正バッテリーは確実で安心とよく聞きますが、個人的にはその信頼がゆらいでしまう経験でした。
追記(2020年7月21日):キヤノンから新しくLP-E6NHというバッテリーが登場しました。従来のLP-E6Nより容量が増えていてEOS Rでも使うことができます。充電器も従来と同じものが使えます。
販売ページ
→ キヤノン バッテリーパック LP-E6NH|カメラアクセサリー・用品|カメラのキタムラネットショップ
→ バッテリーパック LP-E6NH キヤノン CANON 通販 | ビックカメラ.com
モバイルバッテリー充電の仕様を明確化し気軽にサードパーティーの製品を使えるようにしてほしい
EOS RはUSBによるバッテリー充電ができると公式に案内されてはいるのですが、純正品「USB電源アダプターPD-E1」を使用することを推奨しています。
ですがUSB充電というのはモバイルバッテリーを使えてこそ便利な機能だと思います。サードパーティーのモバイルバッテリーで充電することもできるのですが、できるものとできないものがあるようです。できればEOS Rで使えるモバイルバッテリーを公式でも案内してほしいです。
ストロボ撮影中の不具合?
これは曖昧なところが多いのでメモ程度としてとらえてほしいのですが、Godoxのストロボをつかってワイヤレス発光しながら撮影していると、いつの間にかISOがオートになっていることがあります。自分の誤操作も疑ったのですが、わりと何度も経験したので機器の相性の問題を疑っています。キヤノン製のストロボではないので仮にこれが事実でもEOS Rの否とは言い難いのですが単純に不便に感じることがあります。
以上キヤノンのフルサイズミラーレス一眼カメラEOS Rの欠点・不満点のまとめでした。
悪いところばかり挙げましたが基本的に気に入って使っています。撮れる写真や動画の画質は良いですし、基本的に使いやすいと感じています。発売後すぐに買って正解でした。良いカメラです。そのうちEOS Rの良い点についてもしっかりレビューしたいと思います。
追記:EOS Rのレビューを書きました!
→ キヤノンEOS Rの長期使用レビュー!使い込んで見えてきた新世代カメラの魅力
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ショッピングサイト価格確認表
EOS R ボディ | Amazon | 楽天市場 | ヤフーショッピング | カメラのキタムラ | ビックカメラ |
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RF35mm F1.8 IS STM | Amazon | 楽天市場 | ヤフーショッピング | カメラのキタムラ | ビックカメラ |
RF24-105mm F4L IS USM | Amazon | 楽天市場 | ヤフーショッピング | カメラのキタムラ | ビックカメラ |
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