キヤノンRFマウント用レンズまとめ|魅力的なレンズが続々

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神戸ファインダーをご覧いただきありがとうございます。Aki(@Aki_for_fun)です。

キヤノンのミラーレス一眼カメラEOS RやEOS RP、EOS R5などで使うことのできるRFレンズ。RFレンズはフルサイズのミラーレスカメラ専用に設計されています。どんな種類があるのかまとめました。

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RFマウントレンズラインナップ

2018年9月5日時点で発表されているRFレンズの種類は以下の4本です。

  • RF28-70mm F2L USM
  • RF50mm F1.2L USM
  • RF35mm F1.8 Macro IS STM
  • RF24-105mm F4L IS USM

追記:2019年2月14日に新たにRFレンズが6種類発表されました。

  • RF15-35mm F2.8 L IS USM
  • RF24-70mm F2.8 L IS USM
  • RF70-200mm F2.8 L IS USM
  • RF85mm F1.2 L USM
  • RF85mm F1.2 L USM DS
  • RF24-240mm F4-6.3 IS USM

追記:2020年4月発売のRFレンズ

  • RF24-105mm F4-7.1 IS STM

追記:発売予定のレンズ

  • RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM

参考:RFマウントを採用する交換レンズ”RFレンズ”6機種を開発 レンズラインアップの拡充により「EOS Rシステム」を強化

キヤノンのRFレンズ

RFレンズやEOS Rの「R」には「リイメージング」という意味が込められています。

RFレンズ対応のカメラ

RFレンズを使えるカメラはキヤノンのミラーレス一眼カメラの以下の機種です。

  • EOS R
  • EOS RP
  • EOS R5
  • EOS Ra

RFレンズはすべてコントロールリング付き

RFのレンズはユニークな特徴があります。それがコントロールリング。このリングを回すことでISOや絞り、シャッタースピード、露出補正などを調整することができます(機能は任意のものを割り当てることが可能)。コントロールリングにはクリック感があります。

※「RF24-240mm F4-6.3 IS USM」は、ほかのRFレンズとは異なる仕様で「フォーカス/コントロールリング」を採用。スイッチでの切り換えによりコントールリングを使用することができます。またこのリングにはクリック感がありません。

ちなみに筆者は露出補正をコントロールリングに割り当てて使用しています。

標準ズームレンズ

RF24-105mm F4L IS USM

RF24-105mm F4 L IS USM 外観 レンズフード付き

 

RF24-105mm F4L IS USMの仕様

焦点距離 24mm~105mm
手振れ補正 あり 最大5段分
フィルター径 77mm
最大径×長さ φ83.5×107.3mm
質量 700g
最短撮影距離 0.45m
最大撮影倍率 0.24倍
最小絞り 22
レンズ構成 14群18枚
希望小売価格 155,000円(ケース・フード付き、税別)

参考:キヤノン:RF24-105mm F4 L IS USM|仕様

標準ズームレンズです。F4通しで手ぶれ補正つき。バランスのとれた性能なので人気があります。

注目すべきはナノUSMを搭載しているというところ。高速で静かなAFが可能になっていて、動画撮影にも非常に向いています。LレンズでナノUSMを採用したのはこのレンズが初めてです。

一眼レフカメラ用の標準ズームレンズ「EF24-105mm F4L IS II USM」と比べると長さがすこし短く質量が軽くなっています。一眼レフのフルサイズカメラから少しでもサイズダウンしたい人にとっては嬉しいかもしれません。

参考画像:EF24-105mm F4L IS II USMとRF 24-105mm F4L IS USMのサイズ比較

EF24-105mm F4L IS II USMとRF 24-105mm F4L IS USMのサイズ比較

画像引用:canon_eos_r_white_paper.pdf

画像:EOS R(左)とEOS Kiss M(右)。レンズはどちらも標準ズームレンズ。

EOS RとEOS Kiss Mのサイズ比較

追記(2019年12月9日):EOS Rと一緒に発売日に購入してずっと愛用しています。この1本でなんでも撮れると感じるくらい便利で使いやすいレンズです。もちろん映りも良いので安心して使えています。

レンズレビュー:これが定番標準ズームレンズ!キヤノンRF24-105mm F4L IS USM長期間使用レビュー

作例写真(Flickrのアルバム)

RF24-105mm F4L IS USM

RF24-70mm F2.8 L IS USM

キヤノン用交換レンズ RF24-70mm F2.8 L IS USM

RF24-70mm F2.8 IS USMレンズの仕様

焦点距離 24mm~70mm
フィルター径 82mm
最大径×長さ 約φ88.5mm×125.7mm
質量 約900g
最短撮影距離 0.21m(24mm時)
最大撮影倍率 0.30倍(32mm時)
最小絞り 22

参考:キヤノン:RF24-70mm F2.8 L IS USM|仕様

追記(2019年12月9日):レンタルして使わせてもらっているのですが、これ良いレンズですね。サイズや重量は感覚的には「RF24-105mm F4L IS USM」とほとんど変わらないです。それでいて1段明るいF2.8、ちゃんと手振れ補正もついて、さらに最短撮影距離も短い。非常に優秀です。

レンズレビュー:RF24-70mm F2.8 L IS USM ミニレビュー!最強の標準ズームレンズ

作例写真(Flickrのアルバム)

RF24-70mm F2.8 IS USM

RF 28-70mm F2L USM

大口径標準ズームレンズ RF 28-70mm F2L USM

他に類を見ない驚異のスペックの標準ズームレンズです。28mm〜70mmまでのズーム全域でF2を実現。このレンズは使いたい人が多そうですね。このレンズを使いたいがためにEOS Rを買う人もいるかもしれません。

ただし、非常にサイズが大きくて重たいレンズなので、あまり気軽に使えるタイプのレンズではありません。そして値段が高い。

RF24-105mm F4-7.1 IS STM

RF24-105mm F4-7.1 IS STM

RF24-105mm F4-7.1 IS STMの仕様

焦点距離 24mm~105mm
手振れ補正 あり 5段分
フィルター径 67mm
最大径×長さ φ76.6×88.8mm
質量 395g
最短撮影距離 AF時:0.2m(24mm時)、MF時:0.13m(24mm時)
最大撮影倍率 AF時:0.4 倍(105mm)、MF時:0.5 倍(24mm)
最小絞り 41
レンズ構成 11群13枚
希望小売価格

ボケが特徴的なマクロ撮影機能「Center Focus Macro」搭載。リードスクリュータイプのSTM。

参考:キヤノン:RF24-105mm F4-7.1 IS STM|概要
参考:キヤノン:EOS Rシステムブランドサイト|RF24-105mm F4-7.1 IS STM 特長紹介

関連アクセサリー

  • レンズフード EW-73D(別売)
  • レンズポーチ LP1116(別売)

レンズ紹介動画

高倍率ズームレンズ

RF24-240mm F4-6.3 IS USM

キヤノン用交換レンズ RF24-240mm F4-6.3 IS USM

焦点距離24mmから240mmをカバーするズーム倍率10倍の便利ズームレンズです。望遠240mmでも安心して撮影できる強力な手振れ補正を備えています。

RF24-240mm F4-6.3 IS USMの仕様

焦点距離 24mm~240mm
手振れ補正 あり 最大5段分
フィルター径 72mm
最大径×長さ φ80.4×122.5mm
質量 750g
最短撮影距離 0.5m(24mm時)
最大撮影倍率 0.26倍(240mm時)
最小絞り 36
レンズ構成 15群21枚
絞り羽根枚数 7枚(円形絞り)

参考:キヤノン:RF24-240mm F4-6.3 IS USM|仕様

単焦点レンズ

RF35mm F1.8 マクロ IS STM

RF35mm F1.8 マクロ IS STM 外観

RF35mm F1.8 マクロ IS STMの仕様

焦点距離 35mm
手振れ補正 あり ハイブリッドIS
フィルター径 52mm
最大径×長さ φ74.4×62.8mm
質量 305g
最短撮影距離 0.17m
最大撮影倍率 0.5倍
最小絞り 22
レンズ構成 9群11枚
絞り羽根枚数 9枚(円形絞り)
発売日 2018年11月15日

参考:キヤノン:RF35mm F1.8 MACRO IS STM|仕様

35mmのハーフマクロレンズ。手ぶれ補正付きなのも嬉しいですね。STMなのでAFが静かで動画撮影にも便利です。

個人的に最も魅力を感じているレンズです。テーブルフォトに最高のスペックなのでカフェやレストランで食事の撮影をするのにぴったりですね。

キヤノンのフルサイズ用35mmレンズ(EF35mm F2 IS USM)は最近の競合他社製レンズと比べてパッとしませんでしたが、これは素晴らしいです。しかも実売価格がけっこう安いんですよね。これはRFマウントの撒き餌レンズになりそう。

RF 35mm F1.8 Macro IS STMとEOS R

STMはギアタイプとのこと(リードスクリュータイプではない)。

RF 35mm F1.8 Macro IS STM

使用する際は前面に繰り出す方式のようです。

追記(2019年12月9日):このレンズを買って1年以上撮影を楽しんでいますがすごく良いレンズです。EOS RやEOS RPなどのユーザーには強くおすすめ。

レンズレビュー:RF35mm F1.8 マクロ IS STMレビュー!心軽やかにフルサイズを楽しめる単焦点レンズ

作例写真

RF35mm F1.8 MAACRO IS STM

RF50mm F1.2L USM

Canon 50mm単焦点レンズ RF 50mm F1.2L USM

 

みんな大好き50mmの単焦点レンズです。これは王道を突き進んだようなスペックですね。安心して使えるレンズになりそうです。

作例写真

RF50mm F1.2L USM

RF85mm F1.2 L USM

キヤノン用交換レンズ RF85mm F1.2 L USM

キヤノン用交換レンズ RF85mm F1.2 L USM

RF85mm F1.2 L USMの仕様

焦点距離 85mm
手振れ補正 なし
フィルター径 82mm
最大径×長さ φ103.2×117.3mm
質量 1,195g
最短撮影距離 0.85m
最大撮影倍率 0.12倍
最小絞り 16
レンズ構成 9群13枚
絞り羽根枚数 9枚(円形絞り)
発売日 2019年6月20日

参考:キヤノン:RF85mm F1.2 L USM|仕様

RF85mm F1.2 L USM DS

キヤノン用交換レンズ RF85mm F1.2 L USM DS

キヤノン用交換レンズ RF85mm F1.2 L USM DS

キヤノン独自の「DS(Defocus Smoothing)コーティング」と開放値F1.2の大口径により美しいボケ描写が可能な単焦点レンズです。

RF85mm F1.2 L USM DSの仕様

焦点距離 85mm
手振れ補正 なし
フィルター径 82mm
最大径×長さ φ103.2×117.3mm
質量 1,195g
最短撮影距離 0.85m
最大撮影倍率 0.12倍
最小絞り 16
レンズ構成 9群13枚
絞り羽根枚数 9枚(円形絞り)
発売日 2019年12月19日

参考:キヤノン:RF85mm F1.2 L USM DS|仕様

広角レンズ

RF15-35mm F2.8 L IS USM

RF15-35mm F2.8 L IS USM

RF15-35mm F2.8 L IS USM

広角端が15mmと超広角のズームレンズです。さらに望遠側は35mmまで使えるので標準域のレンズとしても使うことができます。

F2.8通し、強力な手振れ補正、最短撮影距離がわずか28cmと非常に優れた性能を備えています。さらにフィルターも装着可能。

RF15-35mm F2.8 L IS USMの仕様

焦点距離 15mm~35mm
手振れ補正 あり 最大5段分
フィルター径 82mm
最大径×長さ φ88.5mm×126.8mm
質量 840g
最短撮影距離 0.28m
最大撮影倍率 0.21倍(35mmの時)
最小絞り 22
レンズ構成 12群16枚
絞り羽根枚数 9枚(円形絞り)
発売日 2019年9月27日

参考:キヤノン:RF15-35mm F2.8 L IS USM|仕様

レンズレビュー:RF15-35mm F2.8 L IS USMミニレビュー!超広角から標準までカバーする超優秀なレンズ

作例写真

RF15-35mm F2.8L IS USM

望遠レンズ

RF70-200mm F2.8 L IS USM

キヤノン用交換レンズ RF70-200mm F2.8 L IS USM

キヤノン用交換レンズ RF70-200mm F2.8 L IS USM

RF70-200mm F2.8 L IS USMの仕様

焦点距離 70mm~200mm
手振れ補正 あり 最大5段分
フィルター径 77mm
最大径×長さ φ89.9×146.0mm
質量 840g
最短撮影距離 0.28m
最大撮影倍率 0.21倍(35mmの時)
最小絞り 22
レンズ構成 12群16枚
絞り羽根枚数 9枚(円形絞り)
発売日 2019年11月21日

参考:キヤノン:RF70-200mm F2.8 L IS USM|仕様

実際に手に取ってみた感想としては、意外と軽くて小さいということ。70~200mmの焦点距離でF2.8通しという性能からすると小ぶりに感じました(公式サイトによるとこの種の望遠ズームレンズとして世界最短・最軽量だそうです)。

また最短撮影距離も短いので近くにある被写体を撮ることもできます。高性能なレンズは映りが良いかわりに重たかったり最短撮影距離が長くて使いにくい印象があったのですが、これは良い意味で予想を裏切ってくれました。

ただし値段は高い。あとズームリングをまわすとレンズの鏡筒が伸びたり縮んだりします。高級なレンズはズームでも伸び縮みしないものが多いのでこの点にがっかりする人もいるかもしれません。個人的にはカバンにしまったときのサイズが小さいほうが嬉しいのでわたしは特に気になりません(鏡筒が伸び縮みしても特にデメリットはないので)。

マウントアダプターでEFレンズも使用可能!

RFマウントのカメラでもマウントアダプターを用いることで、一眼レフ用のEFレンズおよびEF-Sレンズを使えるようになります。

マウントアダプターは4種類。

  1. マウントアダプター EF-EOS R
  2. コントロールリング マウントアダプター EF-EOS R
  3. ドロップインフィルター マウントアダプター EF-EOS R ドロップイン円偏光フィルター A付
  4. ドロップインフィルターマウントアダプター
    EF-EOS R ドロップイン可変式NDフィルター A付

いずれも基本の性能は同じでEFレンズをRFマウントで使えるようになります。また防塵防滴に配慮した設計になっているとのこと。

マウントアダプター EF-EOS R

2はRFレンズにあるようなコントロールリングが備わっているマウントアダプターです。EFレンズにもこの機能が加わるのは嬉しいポイント。

コントロールリング マウントアダプター EF-EOS R

3と4のフィルターをドロップインできるマウントアダプターはとても面白いですね。マウントアダプターにフィルターを挟むことでレンズの径や、前玉の形状に関係なくフィルターを使えるのはとても便利そうです。

ドロップインフィルター マウントアダプター EF-EOS R ドロップイン円偏光フィルター A付

ドロップインフィルターマウントアダプター EF-EOS R ドロップイン可変式NDフィルター A付

わたしは動画を撮影することもあるので4の可変NDフィルターつきのアダプターが特に魅力的に感じます。可変NDはND3〜500相当の調整が可能(ただしND500に近づくと青みがかったり濃度ムラが表れるとのこと)。

キヤノンのマウントアダプターは優秀なので性能は期待して大丈夫だと思います。わたしはマウントアダプターEF-EOS Mを使っていますが、なんの違和感もなくEFレンズをミラーレスカメラで使えています。

追記(2018年9月7日):ドロップインフィルターについてはクリアフィルターも別売り販売されるそうです。ただし映像に影響が出る可能性があるので、NDやPLなどのフィルターを使わずに撮影するならクリアフィルターを使うよりも、そもそも別の普通のマウントアダプターを使った方が良さそうです。

追記(2019年12月9日):わたしはさまざまなEFレンズを「コントロールリング マウントアダプター EF-EOS R」を使って撮影してみたのですが、特に不具合なくAFも手振れ補正も機能してくれています。画質も問題ありません。

カメラのキタムラ販売ページ

サードパーティー製のレンズはどうなるのか

新しく発表されたばかりなのでまだシグマやタムロンなどのメーカーからはRFレンズがありません。サードパーティー製のEFレンズをマウントアダプターを介して使うのもひとつの選択肢ですが、残念ながらキヤノンのレンズ以外は動作保証の対象外です。

まとめ どれも魅力的!

一眼カメラにおいてはカメラの性能はもちろん、レンズの性能がとても大事ですよね。RFマウントはまだ数が少ないものの、扱いやすいスタンダードなレンズや、ほかのマウントには無いような特徴的なレンズを使うことができます。

またマウントアダプターのおかげで種類豊富なEFレンズも使うことができるのが嬉しいですね。しかもコントロールリングが付いたり、フィルターをドロップインできる付加価値があるところがキヤノンの商売のうまいところ。RFレンズだけでなくEFレンズも買いたくなります。

 

追記(2018年9月13日):いよいよ予約開始となったので、EOS Rとあわせて実際に購入するレンズについて記事にまとめました → EOS Rと一緒に買うレンズは何が良い?RFレンズとEFレンズから選んでみた

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