マウスコンピューターのクリエイター・エンジニア向けブランド「DAIV」。そのノートPCの全シリーズについて比較しながら特徴を紹介します。
神戸ファインダーをご覧いただきありがとうございます。Aki（@Aki_for_fun）です。
わたしはここ3年ほどマウスコンピューターのクリエイターパソコンDAIVシリーズを使わせてもらっています。レビュー記事もたくさん書いていて、わたしは主に写真や動画の編集でつかっているのでその用途から評価しています。この記事ではそれらのパソコンを比較して紹介します。
マウスコンピューターDAIV ノートPCの比較
マウスコンピューター DAIVの概要
マウスコンピューターからクリエイター向けのPCとして販売されているブランドがDAIVです。マウスコンピューターは国産のBTOパソコンメーカーで、サポートが充実していてカスタマイズを行える点が魅力です。
参考：DAIV マウスコンピューターのクリエイター・エンジニア向けPCブランド【公式】
DAIVのノートPCの簡単な性能比較としてはマウスコンピューター公式サイトに掲載されている比較表がわかりやすいです。
画像引用：おすすめノートパソコン ｜DAIV マウスコンピューターのクリエイター・エンジニア向けPCブランド【公式】
型番の決まり方
現在のDAIVのノートパソコンのモデルは次のようになっています。
型番の数字はそのPCのおよそのディスプレイサイズを表しています。例えば3なら13.3型、4は14型、5は15.6型、7は17.3型です。
型番のアルファベットはNがニュートラル（Neutral）に由来していて、そのサイズの基本となるモデルです。Pはプライマリー（Primary）で、ライトユーザー向けのモデル。そしてDがデスクトップ（Desktop）CPUを採用したモデルで、高い処理能力のあるノートPCです。
旧シリーズには以下のようなものがありました。
- DAIV-NG4300
- DAIV-NG5300
- DAIV-NG5510
- DAIV-NG5810 / DAIV-NG5800
- DAIV-NG7700
型番のルールを理解すると、それぞれのパソコンの違いが分かりやすいです。まず頭文字のNGはノートパソコン（Note PC）を意味するNと、グラフィックスのGeForceからきています。現在のノートPCラインナップはいずれもGeForceのグラフィックスを搭載しているのですべてNGで共通しています。
次に４桁の数字について説明します。まず頭の千の位の数字はディスプレイサイズを表しています。14型なら4、15.6型なら5、17型なら7です。
そして次の百の位の数字はグラフィックスのおよそのグレードを表しています。数字が大きいほど高性能です（ただしCPUの性能は型番からは読めないので注意）。
十の位の数字はマイナーアップデートがあったときに更新されます。例えばDAIV-NG5520はDAIV-NG5510のCPUが新しいものに変更になったモデルです。
各シリーズ性能比較表
詳しく各シリーズのパソコンを比較できるよう表にまとめました。
※2020年5月25日現在
※それぞれカスタマイズ可能
DAIVノートPC概要
| モデル名 | 価格(税別) | ディスプレイ | CPU | GPU | メモリ | ストレージ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| DAIV-3N | 179,800円～ | 13.3型 フルHDグレア | インテル Core i7-8709G | Radeon RX Vega M GH | 16GB | M.2 SSD：512GB NVMe対応 |
| DAIV-4N | 139,800円～ | 14型 フルHDノングレア | インテル Core i7-10510U | GeForce MX 250 |
16GB | M.2 SSD：256GB NVMe対応 |
| DAIV-5D | 119,800円～ | 15.6型 フルHDノングレア | インテル Core i5-9400 | GeForce MX 250 |
16GB | M.2 SSD：256GB |
| DAIV-5P | 149,800円～ | 15.6型 フルHDノングレア | インテル Core i7-9750H | GeForce GTX 1650 | 16GB | M.2 SSD： 512GB Intel 660p NVMe対応 |
| DAIV-5N | 179,800円～ | 15.6型 フルHDノングレア | インテル Core i7-9750H | GeForce RTX 2060 |
16GB | M.2 SSD：512GB NVMe対応 |
| DAIV-5N-OLED | 229,800円～ | 15.6型 4K-UHDグレア 有機ELパネル |
インテル Core i7-9750H | GeForce RTX 2060 |
16GB | M.2 SSD：512GB NVMe対応 |
| DAIV-7N | 359,800円～ | 17.3型 4K-UHDノングレア | インテル Core i7-9700 | GeForce RTX 2080 |
16GB | M.2 SSD： 512GB Intel 660p NVMe対応 |
以下はさらに詳しい仕様の比較表です。まずDAIV3N、DAIV4N、DAIV 5P、DAIV5Nの比較です。
| モデル名 | DAIV 5N | DAIV 5P | DAIV 4N | DAIV 3N | |
|---|---|---|---|---|---|
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OS
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基本構成 | Windows 10 Home 64ビット | Windows 10 Home 64ビット | Windows 10 Home 64ビット |
Windows 10 Home 64ビット（DSP）
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| アップグレード選択可能 | Windows 10 Pro 64ビット | Windows 10 Pro 64ビット | Windows 10 Pro 64ビット |
Windows 10 Pro 64ビット（DSP）
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CPU
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プロセッサー | インテル Core i7-9750H プロセッサー | インテル Core i7-9750H プロセッサー | インテル Core i7-10510U プロセッサー |
インテル Core i7-8709G プロセッサー
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| 詳細 | 6コア/ 2.60GHz/ TB時最大4.50GHz/ 12MB スマートキャッシュ/ HT対応 | 6コア/ 2.60GHz/ TB時最大4.50GHz/ 12MB スマートキャッシュ/ HT対応 | 4コア/ 1.80GHz/ TB時最大4.90GHz/ 8MB スマートキャッシュ/ HT対応 |
4コア/ 3.10GHz/ TB時最大4.10GHz/ 8MB スマートキャッシュ/ HT対応
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グラフィックス
|
グラフィック・アクセラレーター | GeForce RTX 2060 / インテル® UHD グラフィックス 630 | GeForce GTX 1650 / インテル UHD グラフィックス 630 | GeForce MX250/ インテル UHD グラフィックス 620 |
Radeon RX Vega M GH グラフィックス / インテル HD グラフィックス 630
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| ビデオメモリ | 6GB/ メインメモリからシェア (最大 約8GB) | 4GB/ メインメモリからシェア (最大 約8GB) | 2GB/ メインメモリからシェア (最大 約8GB) |
4GB/ メインメモリからシェア (最大 約8GB)
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|
|
メモリ
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標準容量 | 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) | 16GB (8GB×2/ デュアルチャネル) | 16GB (16GB×1) |
16GB (8GB×2/デュアルチャネル)
|
| スロット数/最大容量 | 2 (空き 0)/ 最大32GB (16GB×2) | 2 (空き 0)/ 最大32GB (16GB×2) |
1 (空き 0)/ 最大16GB (16GB×1)
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| メモリタイプ | PC4-19200 DDR4 SODIMM | PC4-19200 DDR4 SODIMM | PC4-21300 DDR4 SODIMM |
オンボード/ DDR4-2400 (※増設には対応しておりません)
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| モデル名 | DAIV 5N | DAIV 5P | DAIV 4N | DAIV 3N | |
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ストレージ
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M.2 SSD | 512GB (NVMe対応) | 512GB インテル 660p (NVMe対応) | 256GB (NVMe) |
512GB (NVMe)
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| SSD | – | – | – | – | |
| ハードディスク | – | – | – | – | |
|
液晶パネル
|
液晶 | 15.6型 フルHDノングレア（LEDバックライト/NTSC比約72％） | 15.6型 フルHDノングレア（LEDバックライト/NTSC比約72％） | 14.0型 フルHDノングレア（NTSC比72%/ LEDバックライト） |
13.3型 フルHDグレア （LEDバックライト）
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| 解像度 | 1,920×1,080 | 1,920×1,080 | 1,920×1,080 | 1,920×1,080 | |
| 色域 | AdobeRGBカバー率70.0% AdobeRGBカバー比74.3% sRGBカバー率90.5% sRGBカバー比100.2% |
AdobeRGBカバー率69.9% AdobeRGBカバー比74.0% sRGBカバー率90.5% sRGBカバー比99.9% |
AdobeRGBカバー率72.8% AdobeRGBカバー比73.8% sRGBカバー率98.1% sRGBカバー比99.5% |
AdobeRGBカバー率70.7% AdobeRGBカバー比74.6% sRGBカバー率91.4% sRGBカバー比100.7% |
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| 外部出力 解像度 | デジタル接続時 最大 3,840×2,160 1,677万色 | デジタル接続時 最大 3,840×2,160 1,677万色 | デジタル接続時 最大 3,840×2,160 1,677万色 |
デジタル接続時 最大 3,840×2,160 1,677万色
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| モデル名 | DAIV 5N | DAIV 5P | DAIV 4N | DAIV 3N | |
※色域のカバー比やカバー率は実機のディスプレイを筆者が計測した値です。
| モデル名 | DAIV 5N | DAIV 5P | DAIV 4N | DAIV 3N | |
|---|---|---|---|---|---|
| 光学ドライブ | – | – | – | – | |
| カードリーダー | 1 (UHS-II対応 前面×1) ［対応メディア：SDメモリーカード(SDXC,SDHC 含む)］ |
1 (右側面×1) ［対応メディア：SDメモリーカード(SDXC,SDHC 含む)］ |
– | – | |
| サウンド | ハイデフィニション・オーディオ | ハイデフィニション・オーディオ | ハイデフィニション・オーディオ |
ハイデフィニション・オーディオ
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インターフェース
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ディスプレイ | 4 (HDMI/ 背面×1、Mini DisplayPort/ 背面×1、USB Type-C/ 背面×1、Thunderbolt/ 右側面×1) | 3 (HDMI/ 背面×1、Mini DisplayPort/ 背面×2) | 1 (HDMI/ 右側面×1) |
2 (HDMI/ 右側面×1、USB Type-C/ 右側面×1)
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| USB2.0 | 1 (左側面×1) | 1 (左側面×1) | – | ||
| USB3.0 | 3 (Type-A/背面×1、Type-A/左側面×1、Type-A/右側面×1) ※左側面のポートは、常時給電対応 | 3 (Type-A/ 右側面×2、Type-C/ 背面×1) | 3 (Type-A/ 右側面×1、左側面×1、Type-C/ 右側面×1 ※USB Power Delivery 対応) |
2 (Type-A/左側面×1、Type-A/右側面×1)
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| USB3.1 |
Type-C/背面×1 ※ディスプレイ出力と共用。
Type-C/右側面×1 |
– |
Type-C/ 右側面×1
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||
| Thunderbolt 3 | 対応(右側面のUSB-C) ※ディスプレイ出力と共用 | – | – | 対応(右側面のUSB-C)※ディスプレイ出力と共用で常時給電対応 | |
| イーサネット（LAN） | 1 (1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(RJ-45) / 背面×1) | 1 (1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(RJ-45) / 左側面×1) | 1 (1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(RJ-45) / 左側面×1) | – | |
| サウンド | ヘッドホン出力/ ヘッドセット(CTIA準拠 ミニジャック メス/ 左側面×1)、マイク入力(ミニジャック メス/ 左側面×1) | ヘッドフォン出力 (ミニジャック メス/ 左側面×1)、マイク入力 (ミニジャック メス/ 左側面×1) | ヘッドセット(CTIA準拠 ミニジャック メス/ 左側面×1) |
ヘッドセット(CTIA準拠 ミニジャック メス/ 左側面×1)
|
|
| 無線 | IEEE802.11 ac/a/b/g/n (最大433Mbps) + Bluetooth 5モジュール内蔵 | インテル® Wireless-AC 9560 (最大1.73Gbps/ 802.11ac/a/b/g/n) + Bluetooth 5モジュール内蔵 ※連続160MHz帯域対応 HT160機器が必要です | インテル® Wi-Fi 6 AX201 (最大2.4Gbps/ 802.11ax/ac/a/b/g/n) + Bluetooth 5モジュール内蔵 ※連続160MHz帯域 Wi-Fi 6対応機器が必要です |
インテル® Wireless-AC 9260 (最大1.73Gbps/ 802.11ac/a/b/g/n) + Bluetooth 5モジュール内蔵 ※連続160MHz帯域対応 HT160機器が必要です
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|
| eSATA | – | – | – | – | |
| S/PDIF | 1 (オプティカル出力/ ミニジャック メス 左側面×1) ※マイク端子と共用になります。 | – | – | – | |
| 拡張カード | – | – | – | – | |
| そのほか（指紋センサー/Windows Hello など） | 1 (Windows Hello 対応/ タッチパッド内蔵) | 1 (タッチパッド内蔵) | – | – | |
| モデル名 | DAIV 5N | DAIV 5P | DAIV 4N | DAIV 3N | |
| モデル名 | DAIV 5N | DAIV 5P | DAIV 4N | DAIV 3N | |
|---|---|---|---|---|---|
| Webカメラ | 100万画素 | 100万画素 | 100万画素 (Windows Hello 顔認証カメラ搭載) | 100万画素 | |
| マウス | 高精度タッチパッド | 高精度タッチパッド | 高精度タッチパッド |
高精度タッチパッド
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| キーボード | 日本語バックライトキーボード (15カラーLED/ 107キー/ キーピッチ約18.2mm / キーストローク約1.8mm) | 日本語バックライトキーボード (フルカラーLED/ 99キー/ キーピッチ約18.82mm / キーストローク約1.4mm) | 日本語バックライトキーボード (ホワイトLED/ 82キー/ キーピッチ約18mm / キーストローク約1.4mm) |
日本語バックライトキーボード (ホワイトLED/ 80キー/ キーピッチ約19mm / キーストローク約1.7mm)
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| スピーカー | ステレオ スピーカー (内蔵) | ステレオ スピーカー (内蔵) | ステレオ スピーカー (内蔵) |
ステレオ 4スピーカー (内蔵)
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| マイク | デュアルアレイマイク (内蔵) | デュアルアレイマイク (内蔵) | デュアルアレイマイク (内蔵) |
デュアルアレイマイク (内蔵)
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電源
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バッテリー | リチウムイオン | リチウムイオン | リチウムポリマー |
リチウムポリマー
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| ACアダプタ | 180W (19.5V), AC100V (50/60Hz) | 120W (19V), AC100V (50/60Hz) | 65W (19V), AC100V (50/60Hz) |
180W (19.5V), AC100V (50/60Hz)
|
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| ACアダプタの大きさ | 144×73×22(mm) | 159×74×25(mm) | 107×44×28(mm) |
150×72×22(mm)
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| 動作時間 (標準バッテリー使用時最大) | 約 7.7時間 | 約 7.4時間 | 約 12.0時間 | 約 10.2時間 | |
| 盗難防止用ロック | 1 (セキュリティスロット 左側面×1) | 1 (セキュリティスロット 左側面×1) | 1 (セキュリティスロット 左側面×1) |
1 (セキュリティスロット 右側面×1)
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| モデル名 | DAIV 5N | DAIV 5P | DAIV 4N | DAIV 3N | |
| 本体寸法 幅×奥行き×高さ(mm) | 359×257.8×29.9 (折り畳み時/ 突起部含まず) | 360×243.5×20.3 (折り畳み時/ 突起部含まず) | 320.2×214.5×17.5 (折り畳み時/ 突起部含まず) |
307×215×19.9 (折り畳み時/ 突起部含まず)
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| 重量 | 約 2.4kg | 約 2.1kg | 約 1.09kg | 約 1.7kg | |
| 使用環境 | 温度 10～35℃、湿度 8～80% | 温度 10～35℃、湿度 8～80% | 温度 10～35℃、湿度 8～80% |
温度 10～35℃、湿度 8～80%
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標準付属ソフトウェア
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光学ドライブ用 | – | – | – | – |
| セキュリティ | マカフィー リブセーフ ( 60日体験版 ) | マカフィー リブセーフ ( 60日体験版 ) | マカフィー リブセーフ ( 60日体験版 ) |
マカフィー リブセーフ ( 60日体験版 )
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| その他 | Sound Blaster X 360° | Sound Blaster Cinema 5 | Sound Blaster Cinema 5 | – | |
| 消費電力 標準時/ 最大時/ スリープ時 | 約 7.97W/約 180W/ 約 0.85W | 約 6.96W/約 120W/ 約 0.75W | 約 3.47W/約 65W/ 約 0.30W |
約 6.99W/約 180W/ 約 0.43W
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| 省エネ法に基づくエネルギー消費効率 (2011年度基準) |
M区分 0.01 (AAA) | M区分 0.01 (AAA) | M区分 0.02 (AAA) |
M区分 0.01 (AAA)
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| 保証期間 | 1年間無償保証・24時間×365日電話サポート | 1年間無償保証・24時間×365日電話サポート | 1年間無償保証・24時間×365日電話サポート |
1年間無償保証・24時間×365日電話サポート
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| モデル名 | DAIV 5N | DAIV 5P | DAIV 4N | DAIV 3N | |
次はDAIV 5P、DAIV 5D、DAIV 5N、DAIV 7Nの比較です。
| モデル名 | DAIV 7N | DAIV 5D | DAIV 5N | DAIV 5P | |
|---|---|---|---|---|---|
|
OS
|
基本構成 | Windows 10 Home 64ビット | Windows 10 Home 64ビット | Windows 10 Home 64ビット | Windows 10 Home 64ビット |
| アップグレード選択可能 | Windows 10 Pro 64ビット | Windows 10 Pro 64ビット | Windows 10 Pro 64ビット | Windows 10 Pro 64ビット | |
|
CPU
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プロセッサー | インテル Core i7-9700 プロセッサー | インテル Core i5-9400 プロセッサー | インテル Core i7-9750H プロセッサー | インテル Core i7-9750H プロセッサー |
| 詳細 | 8コア/ 3.00GHz/ TB時最大4.70GHz/ 12MB スマートキャッシュ | 6コア/ 2.90GHz/ TB時最大4.10GHz/ 9MB スマートキャッシュ | 6コア/ 2.60GHz/ TB時最大4.50GHz/ 12MB スマートキャッシュ/ HT対応 | 6コア/ 2.60GHz/ TB時最大4.50GHz/ 12MB スマートキャッシュ/ HT対応 | |
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グラフィックス
|
グラフィック・アクセラレーター | GeForce RTX 2080 | GeForce MX250/ インテル UHD グラフィックス 630 | GeForce RTX 2060 / インテル UHD グラフィックス 630 | GeForce GTX 1650 / インテル UHD グラフィックス 630 |
| ビデオメモリ | 8GB | 2GB/ メインメモリからシェア (最大 約8GB) | 6GB/ メインメモリからシェア (最大 約8GB) | 4GB/ メインメモリからシェア (最大 約8GB) | |
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メモリ
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標準容量 | 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) | 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) | 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) | 16GB (8GB×2/ デュアルチャネル) |
| スロット数/最大容量 | 4 (空き 2)/ 最大64GB (16GB×4) | 2 (空き 0)/ 最大32GB (16GB×2) | 2 (空き 0)/ 最大32GB (16GB×2) | 2 (空き 0)/ 最大32GB (16GB×2) | |
| メモリタイプ | PC4-19200 DDR4 SODIMM | PC4-19200 DDR4 SODIMM | PC4-19200 DDR4 SODIMM | PC4-19200 DDR4 SODIMM | |
| モデル名 | DAIV 7N | DAIV 5D | DAIV 5N | DAIV 5P | |
|
ストレージ
|
M.2 SSD | 512GB インテル 660p (NVMe対応) | 256GB (SATA) | 512GB (NVMe対応) | 512GB インテル 660p (NVMe対応) |
| SSD | – | – | – | – | |
| ハードディスク | – | – | – | – | |
|
液晶パネル
|
液晶 | 17.3型 4K-UHDノングレア （Adobe RGB比100%/ LEDバックライト） | 15.6型 フルHDノングレア（NTSC比94%/ LEDバックライト） | 15.6型 フルHDノングレア（LEDバックライト/NTSC比約72％） | 15.6型 フルHDノングレア（LEDバックライト/NTSC比約72％） |
| 解像度 | 3,840×2,160 | 1,920×1,080 (120Hz) | 1,920×1,080 | 1,920×1,080 | |
| 色域 | – | AdobeRGBカバー率88.2% AdobeRGBカバー比98.7% sRGBカバー率100% sRGBカバー比133.1% |
AdobeRGBカバー率70.0% AdobeRGBカバー比74.3% sRGBカバー率90.5% sRGBカバー比100.2% |
AdobeRGBカバー率69.9% AdobeRGBカバー比74.0% sRGBカバー率90.5% sRGBカバー比99.9% |
|
| 外部出力 解像度 | デジタル接続時 最大 3,840×2,160 1,677万色 | アナログ接続時 最大 1,920×1,200 1,677万色 デジタル接続時 最大 3,840×2,160 1,677万色 |
デジタル接続時 最大 3,840×2,160 1,677万色 | デジタル接続時 最大 3,840×2,160 1,677万色 | |
| モデル名 | DAIV 7N | DAIV 5D | DAIV 5N | DAIV 5P | |
| モデル名 | DAIV 7N | DAIV 5D | DAIV 5N | DAIV 5P | |
|---|---|---|---|---|---|
| 光学ドライブ | – | – | – | – | |
| カードリーダー | 1 (UHS-II対応 左側面×1) ［対応メディア：SDメモリーカード(SDXC,SDHC 含む)］ |
1 (UHS-I対応 右側面×1) ［対応メディア：SDメモリーカード(SDXC,SDHC 含む)］ |
1 (UHS-II対応 前面×1) ［対応メディア：SDメモリーカード(SDXC,SDHC 含む)］ |
1 (右側面×1) ［対応メディア：SDメモリーカード(SDXC,SDHC 含む)］ |
|
| サウンド | ハイデフィニション・オーディオ | ハイデフィニション・オーディオ | ハイデフィニション・オーディオ | ハイデフィニション・オーディオ | |
|
インターフェース
|
ディスプレイ | 3 (HDMI/ 背面×1、Mini DisplayPort/ 背面×2) | 2 (HDMI 左側面×1、D-sub 左側面×1) ※本体+HDMIまたはD-Subの最大2画面が出力可能です。 |
4 (HDMI/ 背面×1、Mini DisplayPort/ 背面×1、USB Type-C/ 背面×1、Thunderbolt/ 右側面×1) | 3 (HDMI/ 背面×1、Mini DisplayPort/ 背面×2) |
| USB2.0 | – |
2 (左側面×1、右側面×1)
|
1 (左側面×1) | ||
| USB3.0 | 4(左側面×2、右側面×2) ※左側面の1ポートは、常時給電対応します。 | 2 (Type-A/ 左側面×1、Type-C/ 左側面×1) | 3 (背面×1、左側面×1、右側面×1) ※左側面のポートは、常時給電対応します。 | 3 (Type-A/ 右側面×2、Type-C/ 背面×1) | |
| USB3.1 | 2 (Type-C/ 左側面×2) ※ 1ポートはThunderbolt3と共用。 | – |
1 (Type-C/ 背面×1) ※ディスプレイ出力と共用。
|
||
| Thunderbolt 3 | 対応 | – | 対応 (右側面×1) ※ディスプレイ出力と共用。 | – | |
| イーサネット（LAN） | 1 (Killer E2500 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T対応(RJ-45) / 左側面×1) | 1 (1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(RJ-45) / 右側面×1) | 1 (1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(RJ-45) / 背面×1) | 1 (1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(RJ-45) / 左側面×1) | |
| サウンド | ヘッドフォン出力 (ミニジャック メス/ 右側面×1)、マイク入力 (ミニジャック メス/ 右側面×1)、ラインイン (ミニジャック メス/ 右側面×1)、ラインアウト (ミニジャック メス/ 右側面×1) | ヘッドホン出力 (ミニジャック メス/ 右側面×1)、マイク入力 (ミニジャック メス/ 右側面×1) | ヘッドホン出力/ ヘッドセット(CTIA準拠 ミニジャック メス/ 左側面×1)、マイク入力(ミニジャック メス/ 左側面×1) | ヘッドフォン出力 (ミニジャック メス/ 左側面×1)、マイク入力 (ミニジャック メス/ 左側面×1) | |
| 無線 | IEEE 802.11 ac/a/b/g/n 最大433Mbps対応 + Bluetooth V4.2 | IEEE802.11 ac/a/b/g/n (最大433Mbps) + Bluetooth 5モジュール内蔵 | IEEE802.11 ac/a/b/g/n (最大433Mbps) + Bluetooth 5モジュール内蔵 | インテル Wireless-AC 9560 (最大1.73Gbps/ 802.11ac/a/b/g/n) + Bluetooth 5モジュール内蔵 ※連続160MHz帯域対応 HT160機器が必要です | |
| eSATA | – | – | – | – | |
| S/PDIF | 1 (オプティカル/ ミニジャック メス 右側面×1) ※ヘッドフォン出力と共用 | – | 1 (オプティカル出力/ ミニジャック メス 左側面×1) ※マイク端子と共用になります。 | – | |
| 拡張カード | – | – | – | – | |
| そのほか（指紋センサー/Windows Hello など） | 指紋センサーあり | – | 指紋センサーあり / Windows Hello 対応 | 指紋センサーあり | |
| モデル名 | DAIV 7N | DAIV 5D | DAIV 5N | DAIV 5P | |
| モデル名 | DAIV 7N | DAIV 5D | DAIV 5N | DAIV 5P | |
|---|---|---|---|---|---|
| Webカメラ | 200万画素 | 100万画素 | 100万画素 | 100万画素 | |
| マウス | 高精度タッチパッド | 高精度タッチパッド | 高精度タッチパッド | 高精度タッチパッド | |
| キーボード | 日本語バックライトキーボード (フルカラーLED/ 107キー/ キーピッチ約18.4mm / キーストローク約2mm) | 日本語バックライトキーボード (ホワイトLED/ 107キー/ キーピッチ約18mm / キーストローク約1.8mm) | 日本語バックライトキーボード (15カラーLED/ 107キー/ キーピッチ約18.2mm / キーストローク約1.8mm) | 日本語バックライトキーボード (フルカラーLED/ 99キー/ キーピッチ約18.82mm / キーストローク約1.4mm) | |
| スピーカー | ステレオ スピーカー/ サブウーファー (内蔵) | ステレオ スピーカー (内蔵) | ステレオ スピーカー (内蔵) | ステレオ スピーカー (内蔵) | |
| マイク | デュアルアレイマイク (内蔵) | マイク (内蔵) | デュアルアレイマイク (内蔵) | デュアルアレイマイク (内蔵) | |
|
電源
|
バッテリー | リチウムイオン | リチウムイオン | リチウムイオン | リチウムイオン |
| ACアダプタ | 330W (19.5V), AC100V (50/60Hz) | 120W (19.5V), AC100V (50/60Hz) | 180W (19.5V), AC100V (50/60Hz) | 120W (19V), AC100V (50/60Hz) | |
| ACアダプタの大きさ | 130×67×24(mm) | 144×73×22(mm) | 159×74×25(mm) | ||
| 動作時間 (標準バッテリー使用時最大) | 約 2.2時間 | 約 5.4時間 | 約 7.7時間 | 約 7.4時間 | |
| 盗難防止用ロック | 1 (セキュリティスロット 右側面×1) | 1 (セキュリティスロット 右側面×1) | 1 (セキュリティスロット 左側面×1) | 1 (セキュリティスロット 左側面×1) | |
| モデル名 | DAIV 7N | DAIV 5D | DAIV 5N | DAIV 5P | |
| 本体寸法 幅×奥行き×高さ(mm) | 418×295.3×41.5mm(折り畳み時/ 突起部含まず) | 378×250×31.1 (折り畳み時/ 突起部含まず) | 359×257.8×29.9 (折り畳み時/ 突起部含まず) | 360×243.5×20.3 (折り畳み時/ 突起部含まず) | |
| 重量 | 約 4.3kg | 約 2.3kg | 約 2.4kg | 約 2.1kg | |
| 使用環境 | 温度 10～35℃、湿度 8～80% | 温度 10～35℃、湿度 8～80% | 温度 10～35℃、湿度 8～80% | 温度 10～35℃、湿度 8～80% | |
|
標準付属ソフトウェア
|
光学ドライブ用 | – | – | – | – |
| セキュリティ | マカフィー リブセーフ ( 60日体験版 ) | マカフィー リブセーフ ( 60日体験版 ) | マカフィー リブセーフ ( 60日体験版 ) | マカフィー リブセーフ ( 60日体験版 ) | |
| その他 | Sound Blaster X 360° | Sound Blaster Cinema 5 | Sound Blaster X 360° | Sound Blaster Cinema 5 | |
| 消費電力 標準時/ 最大時/ スリープ時 | 約 33.5W/約 330W/ 約 0.88W | 約 10.5W/約 120W/ 約 0.60W | 約 7.97W/約 180W/ 約 0.85W | 約 6.96W/約 120W/ 約 0.75W | |
| 省エネ法に基づくエネルギー消費効率 (2011年度基準) |
M区分 0.02 (AAA) | M区分 0.01 (AAA) | M区分 0.01 (AAA) | M区分 0.01 (AAA) | |
| 保証期間 | 1年間無償保証・24時間×365日電話サポート | 1年間無償保証・24時間×365日電話サポート | 1年間無償保証・24時間×365日電話サポート | 1年間無償保証・24時間×365日電話サポート | |
| モデル名 | DAIV 7N | DAIV 5D | DAIV 5N | DAIV 5P | |
以下は旧シリーズの比較表です。
これらも在庫が残っているうちは販売されます。アウトレットやセール品として出ていることもあるので要チェックです。
DAIVノートパソコン比較表（2019年6月24日時点）
| 名称 | NG4300 | NG5300 | NG5520/NG5510 | NG5810/NG5800 | NG7700 |
|---|---|---|---|---|---|
| 予算 | 約13～16万円 | 約10〜15万円 | 約15〜19万円 | 約18〜22万円 | 約38〜47万円 |
| 性能の目安 | 小型・軽量、コンパクトなモデル。バッテリーが長時間持続。持ち運びにとても便利な14型PC。 |
デスクトップ向け高性能CPU搭載モデル。写真編集などCPU性能が重要な作業に向いている。 |
高性能CPU にグラフィックスカード搭載。写真・動画編集・イラスト制作など幅広く対応可能。 |
CPU・グラフィックスともに高性能PC 写真編集はもちろん高度なイラスト制作、4K動画編集 も行える。 |
最高級ノートPC 主にプロ向け |
| サイズ（幅×奥行き×高さ） | 320.2× 214.5× 17.5mm |
378× 250× 31.1mm |
360× 243.5× 20.3mm |
359× 257.8× 29.9mm |
418× 295.3× 41.5mm |
| 質量 | 約1.13kg | 約2.3kg | 約2.1kg | 約2.4kg | 約4.4kg |
| ディスプレイ 解像度・色域 |
14型・フルHD・ノングレア NTSC比約72％ ※sRGB比換算 約102％相当 ※実測sRGBカバー率99.7% |
15.6型・フルHD・ノングレア NTSC比約94% ※AdobeRGB比約98% |
15.6型・フルHD・ノングレア NTSC比約72％ ※sRGB比換算 約102％相当 ※実測sRGBカバー率90.0% |
15.6型・フルHD・ノングレア NTSC比約72％ ※sRGB比換算 約102％相当 ※実測sRGBカバー率92.1% |
17.3型・4K・ノングレア・Adobe RGBカバー率100% |
| CPU | Core i7-8565U | Core i7-8700 Core i5-8400 Core i3-8100 |
Core i7-9750H/ Core i7-8750H |
Core i7-9750H/ Core i7-8750H |
Core i9-9900K Core i7-9700K |
| グラフィックス | GeForce MX250 | GeForce MX250 | GeForce GTX1650/ GeForce GTX1050 |
GeForce RTX2060 | GeForce RTX2080 |
| 最大メモリ | 16GB | 32GB | 32GB | 32GB | 64GB |
| ストレージ | 1基・NVMe対応SSD選択可能 | 2基 NVMe対応SSDは選択不可 |
2基・NVMe対応SSD選択可能 | 3基・NVMe対応SSD選択可能 | 4基・NVMe対応SSD選択可能 |
| ACアダプターのサイズ | 高さ30mm×幅43mm×長さ160mm | 不明 | 高さ25mm×幅87mm×長さ153mm | 高さ22mm×幅72mm×長さ143mm | 高さ42mm×幅97mm×長さ197mm |
| バッテリー持続時間 | 約14.7時間 | 約5.4時間 | 約7.4時間 | 約 7.0時間 | 約2.2時間 |
| 備考 | キーボードに10キーはなし SDカードリーダー非搭載 |
DAIVで人気モデルだった「NG5500」によく似た機種でデスクトップ用の高性能CPU搭載していることや、特に広い色域のディスプレイであることが特徴 | キーボードが少し特殊 指紋リーダー搭載 |
UHS-Ⅱカードリーダー・Thunderbolt3・指紋リーダー搭載 | UHS-Ⅱカードリーダー・Thunderbolt3・指紋リーダー搭載 デスクトップ用の高性能CPU搭載 AdobeRGBカバー率100%の広色域デイxスプレイ搭載 |
| 発売日 | 2019年6月24日 | 2019年6月12日 | 2019年6月20日/ 2019年3月19日 |
2019年6月18日/ 2019年3月25日 |
2019年3月25日 |
| 参考URL | レビュー記事 公式WEB |
公式WEB | レビュー記事 公式WEB |
公式WEB | 公式WEB |
基本性能の比較
CPUの性能で見るとDAIV 7NやDAIV 5Dがデスクトップ向けのCPUを搭載しており非常に高性能です。特にDAIV 7Nは突出しています。ただし値段も頭ひとつ抜けて高いです。そのほかの機種のCPUも一般的なノートPCと比べると性能が高めです。
DAIVのノートPCはいずれもオンボードでグラフィックスを搭載。つまりCPU内蔵のGPUだけでなく専用のグラフィックスカードがあります。このおかげで一般的なPCよりも映像を扱う能力が高いです。さすがクリエイターPCブランドなだけあります。特にDAIV 7NやDAIV 5Nは非常に優れたグラフィックスを搭載しています。
クリエイティブな作業のなかで特に動画編集やイラスト制作はグラフィックスの能力に依存するところが大きいです。写真編集や音楽制作は比較するとグラフィックスによるところが小さく、どちらかというとCPUが重要です。
ディスプレイの比較
ディスプレイのサイズは人によってちょうど良いサイズが異なると思います。基本的には大きいほうが作業はしやすいですが、大きすぎると持ち運びが大変になります。DAIVは13.3型、14.0型、15.6型、17.3型のサイズ展開があり、型番の数字が液晶サイズの大きさを表しています。
DAIVのノートPCディスプレイはDAIV 3Nがグレアで、そのほかの機種はすべてノングレアです。グレアは光沢があって派手な見た目になる傾向があります。ノングレアは映り込みが少なく見やすいです。これは好みで選ぶと良いですですが、色を編集する場合はノングレアタイプのほうが好まれる傾向にあります。
色域はクリエイターPCらしく広色域ですがモデルによって水準が異なります。広い色域の順で並べるとDAIV 7N＞DAIV 5D＞DAIV4N＞DAIV 5N≒DAIV 5P≒DAIV 3Nとなります。色域にこだわる人にはDAIV 7N、DAIV 5D、DAIV4Nなどの機種がイチオシです。
携帯性の比較
ノートPCを必要とする人の場合、携帯性を重視する人が多いと思います。その点を考えるとDAIV 4NやDAIV 3Nがコンパクトなサイズでおすすめです。いずれもバッテリーの持続時間が10時間以上と長いので、外で電源がとれない場所でも気軽に使うことができます。特にDAIV 4Nは質量が軽く約1kgなのでモバイル性に優れています。
電源アダプターのサイズもDAIV 4Nは特に小さくて持ち運びが楽です。
左から3N、4N、5P、5D、5N
インターフェイスの比較
接続できる映像出力や、USBの種類や数はそれぞれの機種で異なります。購入の際はその機種のインターフェイスで自分に必要なものがあるかよく確認しましょう。
DAIVでは基本的に数字の大きいモデルのほうがインターフェイスは充実している傾向にあります。特にDAIV 7NやDAIV 5NはThunderbolt3に対応していたり、UHS-Ⅱ対応のSDカードリーダーがあるなど、一般的なノートPCには見られないような機能があって優秀です。
DAIV4Nは映像出力がHDMIのひとつしかないので複数のディスプレイに出力したい人は注意しましょう。
ベンチマークの比較
RAW現像にかかる時間
RAW現像にどの程度の時間がかかるか計測しました。25枚のRAWファイルをソフトの最大画質・最大サイズでJPEGに書き出しました。計測に用いた素材はキヤノンEOS Kiss M（約2400万画素）、キヤノンEOS R（約3000万画素）、ソニーα7RⅢ（約4240万画素）で撮影したデータです。現像ソフトはキヤノンのDigital Photo Professional4（DPP4） と市川ソフトラボラトリーのSILKYPIX Developer Studio Pro9を用いました。
|
パソコンの名前とスペック
|
現像ソフト
|
画素数 | 書き出し時間 |
|---|---|---|---|
|
マウスコンピューター DAIV 3N
Core i7-8709G Radeon RX Vega M GH |
DPP4
|
2400万 | 6分20秒 |
| 3000万 | 7分1秒 | ||
| SilkypixPro9 | 2400万 | 2分0秒 | |
| 3000万 | 2分33秒 | ||
| 4240万 | 5分2秒 | ||
|
マウスコンピューター DAIV 4N
Core i7-10510U GeForce MX 250 |
DPP4
|
2400万 | 8分50秒 |
| 3000万 | 9分19秒 | ||
|
SilkypixPro9
|
2400万 | 3分0秒 | |
| 3000万 | 3分55秒 | ||
| 4240万 | 7分48秒 | ||
|
マウスコンピューター DAIV 5D
Core i5-9400 GeForce MX 250 |
DPP4
|
2400万 | 6分17秒 |
| 3000万 | 6分46秒 | ||
| SilkypixPro9 | 2400万 | 1分48秒 | |
| 3000万 | 2分16秒 | ||
| 4240万 | 4分5秒 | ||
|
マウスコンピューター DAIV 5P
Core i7-9750H GeForce GTX 1650 |
DPP4
|
2400万 | 5分17秒 |
| 3000万 | 5分39秒 | ||
| SilkypixPro9 | 2400万 | 1分41秒 | |
| 3000万 | 2分11秒 | ||
| 4240万 | 4分47秒 | ||
| マウスコンピューター DAIV 5N Core i7-9750H GeForce RTX 2060 |
DPP4
|
2400万 | 5分30秒 |
| 3000万 | 5分53秒 | ||
| SilkypixPro9 | 2400万 | 1分37秒 | |
| 3000万 | 2分7秒 | ||
| 4240万 | 4分13秒 |
動画エンコードにかかる時間
動画編集ソフトのDaVinci Resolveで動画の書き出しにかかる時間を計測しました。エンコードしたのは2分30秒の長さの動画で、一眼カメラで撮影した素材です。簡単なテキストやトランジションなどの編集を加えています。
※エンコーダーはDaVinci Resolveの設定に関わるものです。
| パソコンの名前とスペック | 解像度 | エンコーダー | エンコード時間 |
|---|---|---|---|
|
マウスコンピューター DAIV 3N
Core i7-8709G Radeon RX Vega M GH |
FHD30P
|
ネイティブ | 2分12秒 |
| AMD | 1分10秒 | ||
| Intel Quick Sync | 1分8秒 | ||
|
4K30P
|
ネイティブ | 8分30秒 | |
| AMD | 4分22秒 | ||
| Intel Quick Sync | 3分23秒 | ||
|
マウスコンピューター DAIV 4N
Core i7-10510U GeForce MX 250 |
FHD30P
|
ネイティブ | 3分7秒 |
| Intel Quick Sync | 0分47秒 | ||
|
4K30P
|
ネイティブ | 13分7秒 | |
| Intel Quick Sync | 2分46秒 | ||
|
マウスコンピューター DAIV 5D
Core i5-9400 GeForce MX 250 |
FHD30P
|
ネイティブ | 1分28秒 |
| Intel Quick Sync | 0分37秒 | ||
|
4K30P
|
ネイティブ | 1分56秒 | |
| Intel Quick Sync | 1分26秒 | ||
|
マウスコンピューター DAIV 5P
Core i7-9750H GeForce GTX 1650 |
FHD30P
|
ネイティブ | 1分12秒 |
| Intel Quick Sync | 0分28秒 | ||
|
4K30P
|
ネイティブ | 5分30秒 | |
| Intel Quick Sync | 1分35秒 | ||
| マウスコンピューター DAIV 5N Core i7-9750H GeForce RTX 2060 |
FHD30P
|
ネイティブ | 1分9秒 |
| NVIDIA | 0分14秒 | ||
| Intel Quick Sync | 0分26秒 | ||
|
4K30P
|
ネイティブ | 5分17秒 | |
| NVIDIA | 0分58秒 | ||
| Intel Quick Sync | 1分40秒 |
DAIVノートパソコン個別紹介
DAIV 3N
マウスコンピューター DAIV 3N
DAIV 3NはノートPCの中では最も小さいサイズでありながら、比較的処理能力も高いパソコンです。携帯性にも性能にも妥協できない人におすすめ。
DAIVシリーズでは唯一グレア(光沢)タイプのディスプレイなので、見た目はきれいですが映り込みや反射が気になるかもしれません。パソコンのデザインはとてもシンプルで暗めの黒です。質実剛健な印象。
DAIV 3Nはグレアという光沢のあるディスプレイ
公式ウェブサイト：DAIV 3N
レビュー記事：マウスコンピューター DAIV 3N クリエイターPCファインダー
DAIV 4N
マウスコンピューター DAIV 4N
DAIV 4NはDAIVシリーズの中でも最も軽量なノートＰＣです。質量わずか1.09kg。
14インチなので13.3型のDAIV 3Nよりすこし大きいディスプレイですが、パソコン本体のサイズはほとんど変わらず4Nは特に小型化に成功しています。
左 DAIV 3N 右 DAIV 4N
3Nと4Nを重ねるとほんのわずかに4Nが大きい
左 DAIV 3N 右 DAIV 4N
4Nのほうが薄い
実際に手に持ってみると4Nの携帯性は実に素晴らしく快適です。
ただしスペックは控えめ。一般的なノートPCと比べると高性能ですが、DAIVの中では最も非力な処理能力です。モバイル性に優れる反面、省エネで稼働するタイプのノートPCです（おかげでバッテリー持続時間は約12時間と長い）。インターネットブラウジングや書類制作であればもちろん問題ありません。軽めの画像編集やRAW現像などもこなせます。
パソコンのWEBカメラがWindows Helloに対応しているので、パスワードいらずで高速のサインインできるのも魅力です。
欠点は外部出力がHDMIひとつのみということ。2枚以上のディスプレイに出力したい人には向いていません。
DAIV 4Nは携帯性を特に重視する人におすすめのノートPCです。
公式ウェブサイト：DAIV 4N
レビュー記事：マウスコンピューター DAIV 4N クリエイターPCファインダー
DAIV 5D
マウスコンピューター DAIV 5D
DAIV 5DはデスクトップCPUを搭載した処理能力の高いノートパソコンです。RAW現像や音楽制作用途として特におすすめ。15.6型の大きいディスプレイで、色域も広くsRGBカバー率100%、AdobeRGBカバー率88.2%です。
欠点としては初期状態のディスプレイの調整ができておらず青っぽくなってしまっていること。
キャリブレーション前後の比較
左：初期状態、右ｋ：キャリブレーション後
せっかく良いディスプレイなのに色が調整できていないのはもったいないです。ディスプレイが青みがかっているのはノートPCによくある傾向なのですが、クリエイターPCとしてはもっと厳格に調整してほしいです。DAIVのデスクトップCPU搭載モデルは伝統的にこの問題を抱えています。改善してほしいと何度もメーカーに伝えているのですが、変わらないのでがっかりしています。
わたしはキャリブレーションツールでディスプレイを調整しています。
参考：ディスプレイの色・見た目をキャリブレーションツールで整えよう！X-rite i1 Display Proレビュー
DAIV 5Dは標準価格が119,800円（税別）と比較的お手頃な価格です。性能的には高いほうなのでこれはお買い得と言って良いでしょう。
公式ウェブサイト：DAI 5D
レビュー記事：マウスコンピューター DAIV 5D クリエイターPCファインダー
DAIV 5N
マウスコンピューター DAIV 5N
DAIV 5Nは全体的にバランスよく性能が優れているハイスペックノートPＣです。CPU良し、グラフィックス良し、SSD良しです。
メモリ16GBも多くの人にとっては不自由ないスペックです。マルチタスクが多い人は32GBにカスタマイズすることもできます。
インターフェイスが充実していて、映像出力が4つ、USBポートも多くThunderbolt3対応のポートもあります。SDカードスロットはUHS-Ⅱ対応なので高速なデータの読み書きが可能です。
ディスプレイもノングレアで見やすいです。色域はsRGBカバー率が90%と特別優れているわけではありませんが、悪くないスペックです。
価格が179,800円～と少し高めですが、性能を見れば納得の値段です。リーズナブルと言って良いでしょう。
公式ウェブサイト：DAIV 5N
レビュー記事：マウスコンピューター DAIV 5N クリエイターPCファインダー
DAIV-NG4300
DAIV-NG4300はなによりモバイルPCとしての魅力が光る機種です。14型のPCなのでほかの機種より小さいのはもちろんですが、特に薄型で軽量に仕上がっています。バッテリー持続時間が約14.7時間と長い点も見逃せません。
単純な基本性能でいうとDAIVのなかでは最も低いので、重たい作業をたくさんしたい人には向いていないかもしれません。軽い写真や動画の編集をしたい人、特に出先でも作業をしたいという人におすすめの機種です。
公式ウェブサイト：DAIV-NG4300シリーズ 軽量/薄型/コンパクトなクリエイティブノートパソコン(PC)｜DAIV マウスコンピューターのクリエイター・エンジニア向けPCブランド【公式】
レビュー記事：マウスコンピューターDAIV-NG4300新発売！14型で重さ約1kgのクリエイターPC
DAIV-NG5300
DAIV-NG5300は15.6型サイズで、デスクトップ用CPUを搭載した高い処理能力が魅力のノートパソコンです。さらにディスプレイの色域が広くNTSC比 約94％(Adobe RGB比換算 約98％相当)でsRGBよりもずっと広い色域をカバーしています。
写真編集・RAW現像をしたい人におすすめのモデルです。グラフィックス性能はDAIVのなかでは控えめなので価格も比較的安いです。ただし動画編集やイラスト制作がメインの人はこのあと紹介する高いグラフィックス性能のモデルのほうが良いかもしれません。
公式ウェブサイト：DAIV-NG5300シリーズ RAW現像/写真編集を快適にする！15.6型液晶搭載ノート！｜DAIV マウスコンピューターのクリエイター・エンジニア向けPCブランド【公式】
DAIV-NG5520（DAIV-NG5510後継）
DAIV-NG5520は15.6型のノートパソコンです。大型のディスプレイを搭載しながらもディスプレイの額縁が小さいナローベゼルデザインのおかげで、本体のサイズがコンパクトに抑えられています。
高性能でありながら、薄型で携帯性に優れていて、バッテリーの持続時間も長い。ノートパソコンとしての完成度が高いモデルです。
カフェでの作業も快適に行える
マウスコンピューター公式：DAIV-NG5520シリーズ 薄型＆狭額縁の大きめ液晶でいつでもどこでも作業に没頭できる高性能ノートパソコン(PC)
レビュー記事：DAIV-NG5510 / NG5520レビュー！外出先でもRAW現像・動画編集をしたい人におすすめのノートPC
DAIV-NG5810（DAIV-NG5800後継）
DAIV-NG5810(およびDAIV-NG5800)は15.6型のノートパソコンです。基本的なデザインはDAIV-NG5510を踏襲しつつ、その上位に位置するモデルです。グラフィックスにNVIDIAのGeForce RTX 2060という高性能なパーツを搭載しています。動画編集やイラスト制作、ゲームプレイなどグラフィックスに依存する作業で特にその真価を発揮します。
またSDカードリーダーがUHSⅡ対応だったり、高速なデータ通信を可能にするThunderbolt3ポートも搭載するなどインターフェイスがより充実しています。
マウスコンピューター公式：DAIV-NG5810シリーズ 狭額縁による大画面液晶。外出時でも妥協しないハイパフォーマンスノートパソコン(PC)
紹介記事：マウスDAIV-NG5800新発売！最新グラフィックス搭載の映像編集向けノートパソコン
DAIV-NG7700
DAIV-NG7700は17.3型ディスプレイを搭載した大型・重量級のノートパソコンです。CPUにインテル Core i9-9900Kプロセッサー、グラフィックスにGeForce RTX 2080を搭載するなどまさに最高級品質のパソコンです。デスクトップパソコンにも負けない性能を誇るハイエンドノートPCと言えます。
さらにディスプレイの色域はAdobe RGB比100%、解像度は4Kをサポートします。DAIV-NG7700ならロケで撮影したデータをその場で優れたディスプレイを用いて確認・編集することができます。
マウスコンピューター公式：DAIV-NG7700シリーズ 高負荷処理でも場所を選ばないハイエンドノートパソコン（PC）
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→ 【販売終了】マウスコンピューターDAIVとコラボモデルを発売！わたしの理想のパソコンを作ってもらいました
参考：消費者目線で見てマウスコンピューターDAIVコラボモデルの評判ってどうなの？
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