普段仕事をしている自宅のPCデスクを紹介します。個人事業主で自宅で働いている人や、テレワークで在宅で仕事をしている人の参考になれば幸いです。
神戸ファインダーをご覧いただきありがとうございます。Aki(@Aki_for_fun)です。今回はわたしが普段仕事をしている自宅のデスクまわりの環境をご紹介したいと思います。
在宅で働いている個人事業主です
デスク環境の紹介のまえに、わたしがどういう仕事をしてる人なのか簡単にご紹介しておきます。いわゆるフリーランスでいろんなお仕事を引き受けて働いています。自営業でこのブログのようなサイトを作って運営していたり、カメラマンとして撮影の仕事を受けたり、日英の翻訳の仕事をしたりしています。
外で撮影したり取材に出かけることもありますが、基本的には家でパソコンの前に座って作業している時間が長いです。パソコンを使って記事を書いたり、写真や動画を編集したりしています。特に事務所は持っていないので自室が仕事部屋です。いわゆるSOHO(スモールオフィス ホームオフィス)ですね。
1989年生まれでこういう働き方をして5年くらいになります。このサイト「神戸ファインダー」を立ち上げたのは2016年7月です。数年ではありますが家で仕事をする人がどういう風に作業環境を構築してるのかの参考になれば幸いです。
デスク
これがわたしが仕事に使っているデスク。机は「Holis」(ホリス)というサイズやカラーを選べるオーダーデスクです。わたしが使っているのはダークブラウンの天板に黒い脚を組み合わせたタイプ。サイズは幅150cm、奥行き75cm、高さ72cmです。
以前つかっていた学習机だと手狭だったのでちょっと大きめのものを探してこのホリスのサイズオーダーデスクにたどりつきました。幅は120cm~180cm、奥行きは65cm~75cmで選べます。
わたしは家具屋さんでこのHolisデスクの実物を見てデザインと機能性が気に入り注文しました。PCやディスプレイなどの配線を固定できるフックがついていたり、天板裏にコード類を隠して収納できる構造になっているなど、機能的にもとてもよくできています。
このHolisデスクの場合はこのようにケーブルを収納する機能がもともと備わっていますがケーブルを整理するアクセサリーはいろいろと販売されているのでそういったものを利用するのもおすすめです。後付けで導入できるのが良いですね。
デスクに置いているもの
デスクの上に置いてあるものを紹介します。
- 27インチディスプレイ×2
- スピーカー
- スマホと充電スタンド
- マイクとオーディオインターフェイス
- マウスとキーボード
- お水
- ティッシュボックス
ディスプレイは27インチのものをふたつ置いてデュアルディスプレイにしています。これらのモニターについては後ほど詳しく紹介します。
スピーカーはTIMEDOMAIN miiniというもの。もともと親が音楽仲間の評判から購入したもので、わたしが高校生くらいの頃からそれをずっと使わせてもらっているのでもう10年以上使用していることに。いまのデスク環境のなかでは最も長く愛用しているアイテムです。音楽かけながら仕事したり、YouTubeやアマゾンプライムビデオを見ることが多いのでこのスピーカーはとても役立ってくれています。
スマホはAnkerの充電スタンドに立てかけています。無線充電できるのでスタンドにスマホを置くだけで充電できます。便利な世の中になりましたね。
机のうえには水のボトルをいつも置いています。仕事中でもちゃんと水分摂取するのは大事です。あるていど水でお腹を満たすことで余計な間食を減らすことにも役立ちます。コーヒーやお茶を淹れて飲むこともよくあります。
あとは箱ティッシュを山崎実業のおしゃれなティッシュボックスに入れて置いています。
山崎実業の生活雑貨はおしゃれで機能的なものが多いので愛用しています。ウェットティッシュケースも使っています。
最近はウェットティッシュが高騰していて悲しい。2019年11月にシルコットのウェットティッシュ(45枚×8)を841円で購入したんですけど今はなかなかこんな値段で買えないんですよね。
PCの画面録画をしながら音声収録をすることがあるので、マイクも机に置いてあります。録音機材については後ほどまとめて紹介します。
キーボードとマウスは引き出しに置いています。
この引き出しはデスクとは別に購入したものを取り付けています。これによりデスクの上のスペースがより広々と使えるようになります。けっこう便利なのでおすすめ。
マウス・キーボード
マウスとキーボードはロジクールの有線タイプのものです。安いけど普通に使いやすい。以前はロジクールのもっと高級なワイヤレス製品を使っていたのですが、無線タイプはたまに接続が不安定でストレスを感じたのでシンプルな有線タイプに買い換えました。有線タイプでも先ほど紹介した引き出しに置いておけば配線も隠れて問題ありません。
今使っているキーボードとマウス↓
- ロジクール 有線 キーボード K120
- ロジクール 有線 マウス M100rBK
ほかに持っているキーボードとマウス(性能は良い)↓
- ロジクール 無線キーボード CRAFT
- ロジクール 無線キーボード K400pBK
- ロジクール 無線マウス M720 トライアスロン
- ロジクール 無線マウス MX Master 2S
ロジクールの「CRAFT」(KX1000s)は画像を編集するデザイナーさんや動画編集者などのクリエイターの間で人気のあるキーボードです。ダイヤルがついていて様々なソフトで数値の調整などに使えます。個人的にはデザインがかっこよくて好き。キーの故障の疑いで現在はお蔵入り。
ロジクールのキーボード「K400pBK」はキーボードの隣にトラックパッドを備えているのが魅力。これひとつでキー入力とマウスの二役を兼ねてくれます。省スペースで手軽に作業したいときに便利。たまに借り物のPCを操作することがあるのでそのときに使います。
ロジクールのキーボードやマウスはWindowsとMacで共用できたりして高性能です。特にFLOWという機能はすごい。以前はMacBook ProがメインPCだったのでOS問わず使える製品は勝手が良かったです。高級な製品は手に持ったときの感触が良いですね。高いだけのことはある。
参考:WindowsとMacを両方使うならロジクールのFlow対応キーボードとマウスが超便利
いつか使ってみたいキーボード(動画編集用)↓
キーボードやマウスは複数持っておくとどれかが故障したときでもなんとかなるので安心です。キーボードやマウスの調子が悪くなると露骨に作業効率に影響が出ます。
ワークチェア
仕事用のイスはイトーキの「Act」(アクトチェア)です。大阪のイトーキショールームまで行って実際にいろんなチェアに座ってみて選びました。
オフィス用の椅子というと黒くてメタリックな脚がついているイメージだったのですが、イトーキの「アクトチェア」はカラーバリエーションが豊富でデザインもごつごつしておらずおしゃれな雰囲気でとても気に入っています。
座り心地や、もたれかかるときのリクライニングの動きも完璧。座面の高さや、ひじ掛けの高さ・向き・前後の位置の調整も可能。とてもよくできています。
アクトチェアを含むイトーキのオフィスチェアはオプションが多岐にわたるのですが、わたしが購入したのは下記リンクのタイプです。
参考:KG-477JEEM-GNT3 | イトーキ Act オフィスチェア通販 – Kagg.jp
フローリングを傷つけないようにマットをしいています。無印良品のラグです。
この手のオフィスチェアはピンキリでかなり値段の幅があるのですが、実際に座ってみるとやはり使い心地が全然違います。デスクワーク中心だとイスに座っている時間はとても長く、作業効率や健康面にも影響が出ます。残念なことに在宅デスクワーカーは腰痛持ちが珍しくありません。健康第一なので多少高くても良いイスで快適な作業環境を目指すことおすすめします。
パソコン
デスクトップPC
メインで使っているパソコンはWindowsのデスクトップPCです。
主なスペックは以下の通り。
モデル名 | マウスコンピューター DAIV-DGZ530S2-KBFD |
---|---|
CPU | インテル Core i7-9700K プロセッサー 水冷CPUクーラー |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 2070 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | M.2 SSD 512GB(NVMe/PCI Express接続) M.2シールド付き HDD 2TB |
カードリーダー | マルチカードリーダー SDカードUHS-Ⅱ対応 |
そのほか | CD・DVDドライブ搭載、Thunderbolt3ポート×2、キャスター付きケース |
わたしは写真や動画の編集をするのでパソコンは比較的ハイスペックなものを使っています。できるだけ快適に作業をしたいので優れた処理能力が期待できるデスクトップです。最近のノートPCは優秀なものが多いので一般用途であれば特に困りませんが、自室で腰を据えて作業をするとなるとやはりデスクトップの方が有利。
以前はそれなりに優秀なMacBookPro(15インチ 2016モデル)を使っていましたがさすがにいま使っているPCと比べると性能差があります。いまのPCなら4KのRAW動画の編集・書き出しも快適です。写真のRAW現像の書き出し時間も大幅に短縮されて作業効率が上がりました。それなりに高い買い物ではありましたが満足しています。
このパソコンはマウスコンピューターさんとのコラボ企画で当サイトで販売している特別モデルのひとつです(クリエイターPCのDAIV)。宣伝になって恐縮ですが、限定モデルなので性能のわりにお得な価格設定にしてもらっています。しかもわたしが買ったあとにもアップデートが行われていて、いまはさらにスペックが上がっています(お値段は据え置きなので普通にお得)。
参考:マウスコンピューターDAIVとコラボモデルを発売!わたしの理想のパソコンを作ってもらいました
マウスコンピューター公式サイト: 神戸ファインダー × マウスコンピューターDAIV コラボモデル
ノートPC
モバイル用のノートPCも持っています。デスクの横にファイルケースを置いてそこに立てかけています。
- アップル MacBook Pro 15インチ(2016)
- マイクロソフト Surface Pro7
MacBook Proはしばらくの間、わたしのメインPCとして働いてくれました。外出先でも使えるし、自宅での作業ももちろんできるので頼りになりました。対応ディスプレイとあわせればThunderbolt3のケーブル1本で映像出入力・電源接続・データ通信の3役を兼ねることができてとてもスマートに使うことができます。
Mac OS限定で使えるソフトもあったり、Windowsとは違う洗練さがあるのでとても気に入って使っていました。特にMacBook Proのトラックパッドはかなり使いやすくてお気に入り。PCをなにかひとつに絞るのであればわたしはMacBook Proを選ぶと思います。しかし今はより性能が良いデスクトップPCがあるので、ほとんど出番がなくて予備のPCとして置いてある状況です。
参考:MacBook Pro2016を写真・動画の編集用パソコンとして使った感想|MBP2016購入レビュー
参考:クリエイターならWindowsとMacどっちがおすすめ?両方とも使ったわたしの感想
オールインワンPCとしてはMacBook Proはとても良かったのですが、モバイル用途としてだけで考えるとちょっと大きく重ためです。そこでSurface Pro7を買いました。
Surfaceは普通のノートPCとしても使えるし、タブレットのような使い方もできます。MacBook Proより気軽な使い方ができて楽しいです。持ち運びが楽だし、Surfaceペンをつかって操作するのも快適。電子書籍を読むのにも使いやすいですね。
Surface Goも検討したのですがキーボードの打ち心地がSurface Pro7のほうが良かったのでこちらを選択。文章を書くことが多いのでキーボードの打ちやすさは大事です。
SurfaceはちゃんとWindows OSというのもメリットです。タブレットのような形式でも中身はパソコンなので普段家で作業しているときと同じような感覚で使えます。アップルのiPadも人気だと思うのですが、OSがiPad用のものでMacとは異なり独自のものになってしまうので個人的には選択肢から外れました。
参考:公式サイト 新しい Surface Pro 7 との出会い – 軽さの中に、無限の可能性を – Microsoft Surface
ディスプレイ
ディスプレイは次のふたつを使っています。
- BenQ PV270(画像右)
- LG 27UK850-W(画像左)
どちらも27インチのディスプレイで、ハードウェアキャリブレーション対応のカラーマネジメントモニターです。要は色の表示の正確性が高い高性能ディスプレイですね。RAW現像や動画のカラーグレーディングを行うのでハードウェアキャリブレーション可能なものを選んで使っています。
参考:写真にこだわるなら良いディスプレイが必要!カラーマネジメントモニターの選び方
27インチあると画面が大きいので一枚のディスプレイにも複数のウィンドウを並べても使いやすいです。ブログを書くウィンドウの横に参考ウェブサイトや画像のウィンドウを開いておくことができます。
「BenQ PV270」(画像右)は、2Kの解像度に対応していて、色域はAdobeRGBをカバーしています。色域が広いのでRAW現像やカラーグレーディングなどの編集作業のメインディスプレイとして使っています。
※「BenQ PV270」はBenQ社よりご提供いただいたものを使用しています。
参考:写真映像編集向けディスプレイBenQ PV270レビュー!安定した映りが魅力のカラーマネジメントモニター
「LG 27UK850-W」は4Kの解像度をサポートしていて色域はsRGBをカバーしています。多目的用途のディスプレイで、動画視聴したり、ツイッターを開いておいたり、ゲーム画面を表示するのにも使っています。MacとUSB-Cのケーブルで接続するだけで映像やデータ通信に加えて、電源供給もしてくれて便利です。
参考:Macで写真・動画編集する4Kディスプレイならこれ!LG 27UK850-W購入レビュー
ついでに紹介するとモバイルモニターも持っています。
USB-C接続やmini HDMI接続に対応している15.6インチのモバイルディスプレイです。
Surface Pro7とならモニター側は電源に繋がなくても使用できます。
NAS・ストレージ
たくさんの写真や動画のデータを保存しているので大規模なストレージが必要です。デスクトップPCのローカルには512GBのSSDと2TBのHDDがあります。一般的な用途であればこれで足りる人が多いと思いますが、わたしはもっと容量が必要です。そこでNASやオンラインのストレージサービスを利用しています。
Synology DS1618+というNASを使っています。
6ベイあるのでそこにHDD 3TB×6を入れて、RAID5で組んでいます。なんとなくHDDの種類をばらしたほうが同時破損のリスクが低くなりそうな気がして3種類のHDDを入れています(そのうちSSDに入れ替え予定)。
「Synology DS1618+」は拡張オプションに対応してるので「Synology E10G18-T1」を使って10GbE接続できるようにして、データ通信を高速化しました。
10GbE環境の構築のために、スイッチングハブ「NETGEAR アンマネージ スイッチングハブ XS505M」を用意して、ここにNASやPC、ルーターを繋いでいます。
使用しているLANケーブルはカテゴリー7です。10GbEに対応させるためにはカテゴリー6Aや7が必要です。
PC側は10GbE対応のLANポートがないので、かわりに変換アダプターを介してThunderbolt3に接続しています。
このようにしてNASを組んだおかげでデータ管理はかなり楽になりました。NASに保存した写真ファイルは自動でアマゾンドライブにバックアップをとるように設定しています。
参考:写真データの管理・バックアップに便利なクラウドサービスの比較【グーグルフォト・アマゾンプライムフォト・ドロップボックス・フリッカー】
データ管理は重要なのでけっこうお金をかけて設備を整えています。NASは便利ですが、ちゃんと解説しようとするとかなり長くなるのでとりあえずこれくらいにしておきます。
参考:写真・動画データの管理方法!保存とバックアップのために気をつけるポイント
ポータブルSSDも補助的な役割で使っています。ネット接続無しでデータの管理をするときに便利です。ここのところ愛用しているのは下記のSamsungやSanDisk製のもの。
参考:外付けSSDの決定版!サンディスク エクストリーム ポータブルSSD購入レビュー
テレビ会議やゲーム実況のセットアップ
ゲーム機やカメラの映像をとりこめるキャプチャーデバイス
ふとした気の迷いからゲーム実況に挑戦してみることにしました。そのときに導入したのがキャプチャーデバイス(キャプチャーボード)。パソコンにゲーム機などほかの機器の映像や音声をとりこむために使う機材です。
わたしが使っているキャプチャーデバイスは「AVerMedia Live Gamer Ultra GC553」。これは4Kの解像度をサポートするほか、パススルーにも対応しています。4K対応のゲームやカメラの高精細な4K映像を収録することができます。
パススルーというのは取り込んだ映像をPCへの出力以外にもうひとつ出力できる機能です。PCで収録した画面をモニターすると映像・音声にわずかな遅延が発生することがあるのですが、パススルーはPCを通していないので遅延がありません。
また映像を録画したり配信するには専用のソフトが必要になるのですが、「AVerMedia Live Gamer Ultra GC553」を購入すると「AVerMedia RECentral」というソフトが使えるようになります。
うえで紹介したものはゲーム実況の用途で買ったのですが、これを利用することで一眼カメラなどの映像をPCに収録することもできます。最近はテレワークの需要が高まりテレビ会議を行う人が増えていますが、この仕組みを利用することで高画質のウェブカメラを実現できます。
ということで最近はわたしも一眼カメラのキヤノン EOS Rをデスクにセットしています。カメラのMini HDMIから先ほどのキャプチャーデバイスにHDMIで繋ぎパソコンに映像を取り込んでいます。
先日も仕事の打ち合わせをテレビ会議したのですが、会議が始まったとたんにわたしの画面の画質の良さについて注目していただきました。良い感じに映像が映ると楽しいですね。このセットアップについてはまた改めて別の記事で紹介します。
ちなみにライブ配信に関心のある人はATEM Miniというキャプチャー兼スイッチャーデバイスがいま人気なのでこれを買っても良いかもしれません。機能が豊富なわりに安い。ただし品薄なのでいま注文してもいつ届くかは不明です。
録音機材
録音機材も重要です。最初はカメラ用に使っていたガンマイクをPCに繋いで収録していたのですが、音声の質に不満で録音環境を改善することにしました(編集で雑音を減らすのがめんどくさくなった)。
あまり予算をケチりすぎて音質が向上しなかったら嫌だったのでコンデンサーマイクを使うことにしました。マイクを使用するためにファンタム電源が必要なのでオーディオインターフェイスも合わせて購入。使用している録音機材は以下の通り。
- audio-technica(オーディオテクニカ)コンデンサーマイクロホン AT2020
- Steinberg(スタインバーグ)オーディオインターフェース UR12
今のところ仕事のテレビ会議しかしたことないので、オンライン飲み的な楽しいやつにも参加してみたいです。
WEBカメラ
わたしはいまけっこう本格的なカメラやマイクをパソコンに繋いでいるのですが、もっと簡易的な機材も試してみようと思いWEBカメラ「CM02」を注文しました。
参考:見るだけで簡単高速ログイン 顔認証カメラ「CM02」|BTOパソコンの通販ショップ マウスコンピューター【公式】
このWEBカメラはマイクもついているのでこれをパソコンにつなぐだけでビデオ会議に必要な環境が整のいます。
またPCのサインインを顔認識で行えるWindows Helloにも対応しています。SurfaceなどノートPCで利用している顔認証サインインはとても便利なのでデスクトップでもそれが導入できるのは嬉しいです。これのおかげでいちいちパスワードを打ち込んでサインインしなくて済みます。
電源タップ・USB充電器
デスク周りは電子機器が多いので電源も豊富に必要です。わたしはエレコムの電源タップを使っています。
またUSBの充電器はRAVPower製やAnker製のものを多く愛用しています。
参考:バッテリー類の充電環境を整理しよう!充電ステーションを作ってみた話
PCデスク環境の改善は手堅い投資
以上わたしのPCデスク環境紹介でした。このような設備は一気に整えたわけではなく、働きながら改善してきていまの姿があります。かけだしで貧乏だったころは(いまもペーペーですが)もっとシンプルな仕事環境で学生時代につかっていたノートPCや机、イスで仕事をしていました。いまのデスクはだいぶ使いやすくなっていて気に入っています。
PCやデスク周りにお金を使うのはかなり堅実な投資だと思います。数年単位で使えるものが多いですし、作業効率・仕事のパフォーマンスに影響します。大切なお金をどう使うか迷うこともあると思いますが、仕事用のパソコンや机にはあまりケチらず良いものを買うことをおすすめします。
あとは基本ですが作業スペースの確保も大事です。机を置く場所がないと大変ですよね。掃除をしたり、モノを処分したり、あるいは引越しをするなどして、自分が自宅で仕事をする場所を確保するのも大切だと思います。
わたしは部屋がモノであふれていたので、いろいろと処分を進めてなんとか場所を確保していたのですが、ついに諦めて引越ししました。思いきった決断でしたが広い仕事部屋を確保できました。最近の外出自粛の状況でも快適に過ごせているので引っ越して良かったです。
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