神戸ファインダーをご覧いただきありがとうございます。Aki(@Aki_for_fun)です。2017年はパソコンまわりをリニューアルした年になりました。私のPC環境や編集ソフト、印刷機材をご紹介します。2017年に買ったものについては名前の横に“New!”と書いています。
2018年〜2019年版はこちら → わたしの愛用カメラ機材紹介!【パソコン・編集ソフト編】2018年〜2019年版
所有パソコン および周辺機器など
- Apple MacBookPro2016 15インチ Touchbar モデル シルバー New!
- Satechi マルチ USB ハブ Type-C Macbook Pro 13/15インチ用 シルバー New!
- Inateck 15 Inch インナーケース New MacBook Pro 2016 New!
- BUFFALO USB3.0 外付けハードディスク 4TB HD-LC4.0U3/N New!
- BUFFALO ポータブルHDD 2TB HD-PA2.0TU3-C
- AmazonプライムフォトやFlickr
- iiyama モニター ディスプレイ XB2481HSU-B1 New!
- マウスコンピューター LB-F552X-SH2
MacBookPro2016 15インチ Touchbar モデル
私はWindowsとMacの両方を使っているのですが、これまでのMacマシーンは「Macbook Air2011」(13インチ)でした。
これと入れ替える形で、2017年11月にアップル公式整備済製品の「MacBook Pro 2016」を購入。15インチ、Touchbarモデル、メモリ16GB、ストレージ256GB、カラーはシルバーです。コストをおさえるべく整備済製品でMacを探していました。
後々レビュー記事を書くとしてここでは簡単にメリット、デメリットについてまとめます。特に後者を詳しく書きます。悪いところや失敗について書いたほうが参考になると思うので。
良かったところ
- 快適に画像・動画編集
- Macだから使えるソフトがある
- ディスプレイきれい
- タッチバー楽しい
- アップルの電話サポート対応が丁寧で便利
- スリムでカッコいい
- 整備済製品なので安く買えた
残念だったところ・失敗したこと
- キーボード
- ストレージの容量
私の買ったMacBook Pro最悪のポイントはキーボードの不良です。買って1ヶ月程度で「スペース」、「英数」、「command」のキーが故障。無償修理で返ってきたものの、また調子が悪くなっていま現在「スペース」と「M」のキーの調子が良くないです。私の筐体がたまたま良くなかった可能性もありますが、修理サポートの方いわく最近のMacはキーボードの不調が目立つとのこと。
以前使っていたMacBook Air2011は長年故障知らずで信頼していたのですが、この新しいMacBook Pro2016は買ってまもない段階で故障の連続で困っています。キーボード以外にディスプレイの故障もありました。
あとストレージ256GBは小さすぎました。この容量だと外付けHDDがないと動画編集はほぼ不可能。そもそもiPhoneXの容量が256GBなのでそのバックアップをこのMacに取れないです。アホすぎる。整備済製品で選択肢が限られていたもののここは失敗でした。
不幸中の幸いはデータを外付けHDDやクラウドに逃す癖がついたので、Macを修理に出してもサブのPCで作業を続けられるところ。基本的には気に入って使っているMacBook Proですが、そのあたりはまた後日記事にします。
追記:レビュー記事を書きました!
→ MacBook Pro2016を写真・動画の編集用パソコンとして使った感想|MBP2016購入レビュー
Satechi マルチUSBハブ Macbook Pro用 シルバー
「Satechi マルチUSBハブ」はもはやMacとセットで売っても良いのではないかと思えるくらい必須のアイテムです。USB3.0ポートやSDカード、HDMIの出力などを使えるようになります。安物のハブと違ってちゃんとThunderbolt3も残ります。
デザインはアップル純正かと思うほどMacに合います。私はシルバーを買いましたがスペースグレイもあります。これは買って大正解でした。
Inateck 15 Inch インナーケース
「Inateck 15 Inch インナーケース」はMacBook Proを持ち運ぶ際に入れるケースです。わりと安くてデザインもおしゃれで気に入っています。裏側にサブポケットも付いていてそこにはiPhoneを入れることも可能。
残念なところとしては、インナーケースに入れるとそのぶんサイズが大きくなってしまうために、私のカメラバッグ(エブリデイバックパック20L)に入れるとキツキツで収納しにくいです。そのため結局のところ出番が少ない。
むしろサブで付いてきた電源などのケーブルを入れられるケースの方を日常的に使っています。これに先ほど紹介したUSBハブやクリーニング用のクロスやレンズペンも入れています。
BUFFALO USB3.0 外付けハードディスク 4TB HD-LC4.0U3/N
「BUFFALO 4TB HD-LC4.0U3/N」は自宅据え置き用の外付けHDDとして使っています。
パーティションを作って512GBをMacBook本体のバックアップ(Timemachine)に使っています。残りは過去の写真や動画ファイルを保存するのに使っています。こちらのストレージはWindows PCでも使えるようにexFATでフォーマットしました。
BUFFALO ポータブルHDD 2TB HD-PA2.0TU3-C
「BUFFALO ポータブルHDD 2TB HD-PA2.0TU3-C」はもともとMacBook AirにThunderbolt2接続で使っていました。現在はMacBook ProにUSBでつないで主に動画や音楽ファイルの保存先として使っています。バスパワーなのでAC電源要らず。サイズが小さいので携帯用のHDDとして優秀です。
Amazonプライムフォト
写真のバックアップとして重宝しているのがアマゾンのプライム会員の特典として使える「プライムフォト」。RAWを含む画像データを無制限でオンラインストレージに保存できるクラウドサービスです。どれだけ写真を撮っても保存しておける安心感が最高。
プライムフォトだけでもアマゾンのプライム会員になる価値がありますよ。そのほかアマゾンプライム会員の魅力については次の記事に買いています。
ちなみに書類系は主にドロップボックスに保存(一部グーグルドライブも使用)。
写真関連ではFlickrも使っていて、選定した写真のアーカイブ先として重宝しています。
これらオンラインストレージについては次の記事にまとめました。
iiyama モニター ディスプレイ XB2481HSU-B1
家で作業するときはもっぱらこのディスプレイ「iiyama XB2481HSU-B1」をつないで作業しています。もともとSonyのVAIOデスクトップPCをサブディスプレイとして使っていたのですが、このディスプレイの使い勝手が良かったのでリプレイス。比較的お安いディスプレイですが、見やすくて気に入っています。
マウスコンピューター ノートパソコン LB-F552X-SH2
サブのパソコンにマウスコンピューターの「LB-F552X-SH2」を使っています。仕事で使ったりMacの調子が悪い時にはこちらで画像系の作業をすることもあります。
- 15.6型ノートPC LuvBook F シリーズ [フルHD]通販|BTO マウス
- ノートパソコン LuvBook F シリーズ 「LB-F552X-SH2」 仕様詳細|マウスコンピューター BTOパソコンの通販ショップ
モニター利用したパソコンとディスプレイ
マウスコンピューター DAIV-NG5720S1-SH2
Windows PCに統一しようかと悩んでいた時にお借りして使わせてもらったのがマウスコンピューターからクリエイター向けに販売されている「DAIV-NG5720S1-SH2」。
ハイスペックなデスクトップをそのまま持ち出せるノートブックにしたようなパソコンです。レビュー記事を書きました。
参考:DAIV マウスコンピューターのクリエイター・エンジニア向けPCブランド
BenQ SW2700PT
写真の編集に適したディスプレイが欲しいと思い、BenQのモニターキャンペーンに応募して「SW2700PT」を貸してもらいました。
比較的お手頃な価格でありながら、AdobeRGB対応、ハードウェアキャリブレーション可能なハイスペックディスプレイです。
BenQ SW2700PTを借りるにあたって、ディスプレイやカラーマネジメントについて勉強して記事も書きました。
いま欲しいディスプレイは「LG 27UD88-W」
今年はけっきょくMacBook Proを購入したので、Macと組み回せるならLGの「27UD88-W」が良さそうだと考えています。ハードウェアキャリブレーション対応で4Kというのが魅力。Thunderbolt3対応なのでケーブル1本で映像出入力、データ転送、Macの充電までできてしまいます。うーん、欲しい。
LG モニター ディスプレイ 27UD88-W 27インチ/4K(3840×2160)/IPS 非光沢/USB Type-C、HDMI×2、DisplayPort/高さ調節、ピボット対応
編集ソフト
- Digital Photo Professional 4
- Pixelmator / Pixelmator Pro New!
- Affinity Photo New!
- Final Cut Pro X
- iMovie
- DaVinci Resolve New!
Digital Photo Professional 4
私はキヤノンのカメラを使っているのでRAW現像ソフトは「Digital Photo Professional 4」(DPP4)を使っています。無料でこれだけちゃんとしたソフトを使えるのはキヤノンの素晴らしいところ。
Digital Photo Professional 4 | キヤノン ソフトウェア
Pixelmator / Pixelmator Pro
画像編集ソフトとしてPixelmatorを使っています。画像を切り抜いたり、写真を部分補正したり、テキスト入れたり、写真のゴミを取り除いたり…色々できて便利です。最近は新しく出たPro版をメインに使っています。
Pixelmator for Mac
Pixelmator for iOs
Pixelmator Pro
Affinity Photo
Affinity PhotoもPixelmatorと同じく有名な画像加工ソフトなので買ってみました。
Final Cut Pro X
動画編集ソフトには「Final Cut Pro X」。Adobe Premiere Proはパソコンのスペックが要求されて個人的に使いづらいのでFinal Cutを好んで使っています。
iMovie
iPhoneで簡単に動画を編集することがあるので「iMovie for iOs」もたまに使います。途中までiMovieで編集して仕上げをFinal Cut Pro Xで行うこともあります。
DaVinci Resolve
カラーグレーディングに良いと聞いて使おうと思いつつ、まだろくに使えていないのが「DaVinci Resolve」です。来年はトライしたい。
プリンター
キヤノン TS8030
プリンターはキヤノンTS8030を使っています。無線で手軽に印刷できて便利。私はカメラもRAW現像ソフトもプリンターもキヤノンで統一。そのおかげか思い通りの品質の写真を家で印刷できて楽しいです。
そのうちプロ用のプリンターを買って印刷してみたいですね。
リニューアルされて現在はTS8130が最新版です。
印刷用紙もキヤノン製。
Canon 写真用紙・光沢 ゴールド L判 400枚 GL-101L400
Canon 写真用紙 光沢スタンダードA4 50枚 SD-201A450
ちなみにフォトブックも作りたいと考えていて、今年はキヤノンのPHOTOPRESSOというサービスを試してみました。悪くないけど、満足もできないフォトブックでした。もう少し色々試してみてから記事にしたいです。
参考:PHOTOPRESSO – フォトブックサービスの特徴と魅力
まとめ
写真や動画を扱う上ではパソコンは切っても切り離せない道具です。書き出したら、データの保存管理やレタッチソフト、印刷用品などにまで話がおよんで長くなってしまいました。少しずつ充実させていきたい分野ですね。
本当は製品ひとつに対してのレビュー記事をひとつ書けると良いのですが、ちょっと間に合わなくてこんな感じで年末にまとめました。
来年はレタッチの腕を磨きながらフォトブックをいくつか制作したいです。
所有機材 2017〜2018
所有機材 2018〜2019
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