【販売終了】マウスコンピューターDAIVとコラボモデルを発売!わたしの理想のパソコンを作ってもらいました

※当サイトは広告・アフィリエイトプログラムにより収益を得ています。

こちらのコラボモデルは販売終了いたしました。
RAW現像にはDAIVのスタンダードやミドルレンジの機種がおすすめです。
例:DAIV Z5DAIV Z7DAIV A5DAIV A7 など
動画編集にはDAIVのミドルレンジやハイエンドの機種がおすすめです。
例:DAIV Z7DAIV Z9DAIV A7DAIV A9 など
お得な価格のパソコンをお探しの方はセール対象品やアウトレット品をぜひご確認ください!
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マウスコンピューターのクリエイター向けブランドPC「DAIV」と神戸ファインダーのコラボレーションパソコンが登場しました!写真や動画の編集に適した高性能パソコンを特別にお買い求めやすい価格でお届けします。初心者から上級者までカバーできるように3種類のデスクトップパソコンを用意しました。

マウスコンピューター クリエイター向けPCブランドDAIV と神戸ファインダーのコラボパソコン

2020年6月18日11:00よりコラボモデルの内容をリニューアルしました!
RAW現像や動画編集などクリエイティブな用途におすすめのデスクトップPCを4種類そろえました。ハイスペックなパソコンを当サイト限定特価でお届けします。

  • DAIV Z5-KBFD
    価格:129,800円
  • DAIV A7-KBFD
    価格:169,800円
  • DAIV Z7-QP2-KBFD
    価格:169,800円
  • DAIV Z7-KBFD
    価格:194,800円

※価格は税抜き表示です。

販売ページはこちら → 神戸ファインダー × マウスコンピューターDAIV コラボモデル

コラボモデル第2弾の紹介を以下の記事に書いています↓

【販売終了】RAW現像・動画編集用おすすめパソコンを限定特価で販売中!【DAIVコラボモデル第2弾】

【販売終了】RAW現像・動画編集用おすすめパソコンを限定特価で販売中!【DAIVコラボモデル第2弾】
マウスコンピューターのクリエイター向けPCブランド「DAIV」と当サイト「神戸ファインダー」でコラボして限定モデルのデスクトップPCを4種類販売します!RAW現像や動画編集などの用途におすすめのハイスペックパソコンを特別価格にてご提供。コラボパソコンの魅力をお伝えします!

神戸ファインダーをご覧いただきありがとうございます。Aki(@Aki_for_fun)です。神戸で暮らしながら写真や動画を撮り、このブログでカメラや神戸に関する情報を発信しています。

そんなわたしにとってパソコンは大切な仕事道具です。文章を書くにも、写真や動画を編集するにもパソコンが必要。なのでパソコンにはこだわりがあるのですが、今回マウスコンピューターさんのご協力でわたしの考える理想的なパソコンを「神戸ファインダーコラボモデル」として開発・販売してもらえることになりました。

  • エントリーモデル DAIV-DGZ530E1-KBFD 109,800円
    → DAIV-DGZ530E2-KBFD 109,800円(2019年3月19日変更)
    → DAIV-DGZ530E2-KBFD 109,800円(値段据え置きでCPU・グラフィックスがアップグレード)
  • ハイスタンダードモデル DAIV-DGZ530S1-KBFD 219,800円
    → DAIV-DGZ530S2-KBFD 219,800円(2019年5月23日変更)

    DAIV-DGZ530S3-KBFD 219,800円(値段据え置きでグラフィックスがアップグレード)
  • プロフェッショナルモデル DAIV-DQZ530H1-KBFD 319,800円
    → DAIV-DGZ530H2-KBFD 289,800円(2019年5月23日変更)

※価格は税抜き表示です。

コラボモデルのパソコンの型番にはKOBE FINDERを表す「KBFD」の文字が入っています(^^)
いずれもクリエイター用PCとして非常に高性能なデスクトップパソコンです。カメラファンの読者の皆様が楽しく映像作品制作に没頭できるよう、高性能パソコンをコラボモデル限定のお得な価格でご用意しました。

マウスコンピューター公式ウェブサイトのコラボモデル紹介ページはこちら → 神戸ファインダー × マウスコンピューターDAIV コラボモデル

追記:消費者目線で見てマウスコンピューターDAIVコラボモデルの評判ってどうなの?

 

マウスコンピューター DAIV デスクトップ

なぜマウスコンピューターのDAIVなのか

クリエイターのニーズを満たす高性能PC

わたしがマウスコンピューターDAIVを選んだ理由は主に4つあります。ひとつは写真や動画の編集など高度な作業をしっかり行えるパソコンだからです。フォトグラファーやビデオグラファーなどクリエイターが行う編集作業には高い性能のパソコンを必要とします。DAIVはすでに多くのプロの現場で用いられていてその性能は折り紙つき(参考:CREATOR’S VOICE|「DAIV」を利用した様々な分野のクリエイターの声)。特にコラボパソコンのうち「ハイスタンダードモデル」や「プロフェッショナルモデル」のようなハイスペックなパソコンを取り扱えるのはDAIVだからこそです。

マウスコンピューター DAIV デスクトップ

脱着式のフロントパネル

美しいデザイン

もうひとつはわたしがDAIVを実際に使ってみて欲しいと思える機能・デザインを備えていたからです。クリエイター向けのパソコンはさまざまなメーカーから販売されているのですが、意外と保守的でトラディショナルなデザインが多く、物足りなさがあります。せっかくパソコンのように高い買い物をするなら特別感がほしいものです。DAIVはシンプルながら高級感と機能性を兼ね備えており、所有欲を心地よく刺激してくれます。

マウスコンピューター DAIV デスクトップ

SDカードリーダーを標準搭載

安心のサポート

サポート体制がしっかりしていることも大きな要因です。パソコンを国内生産しているマウスコンピューターは、サポートセンターやコールセンターも国内に拠点を置き自社で運営しています。毎日24時間、電話とLINEで対応してくれています。わたしも実際に何度かお世話になり丁寧な対応をしてもらい助かりました。パソコンの技術的な問題については初心者のわたしにはわからないのでプロのサポートは大変心強いです。パソコンの故障はもちろんですが、ソフトウェアのトラブルやパソコン購入の相談など幅広いサポートをしてくれます。

DAIVデスクトップのフロント リムーバブルディスクベイ

カスタマイズでリムーバブルハードディスクベイや光学ドライブも搭載可能

働く人に惚れ込んだ

そして最後の要因はマウスコンピューターで働く人たちです。神戸ファインダーではありがたいことに様々な企業の方々と接する機会を持ちました。レビュー依頼のメールをいただくこともあれば、取材でお世話になった人も多いです。これまでたくさんの人と接してきましたが中でも特にマウスコンピューターで働く人たちは気持ちの良い人が多かったです。挨拶をきちんとしてくれたり、メールのレスポンスが早かったり、様々な対応が誠実でした。共にプロジェクトに取り組む上でこの上ないパートナーです。こうしてコラボパソコンを発表できることになってとても嬉しく思います。

マウスコンピューター DAIV デスクトップ

キャスター付きで移動しやすい

DAIV×神戸ファインダーコラボパソコン

それではいよいよマウスコンピューター DAIVと神戸ファインダーのコラボレーションパソコンをご紹介します!「エントリーモデル」、「ハイスタンダードモデル」、「プロフェッショナルモデル」の3つがあります。それぞれにこだわりがあるので詳しくご案内します。また、マウスコンピューターはBTOパソコンメーカーなので全モデルをカスタマイズして注文可能です。おすすめのカスタマイズも紹介しているので参考にしてください。

エントリーモデル これから本格的な写真編集に挑戦したい人にぴったり!

DAIV 神戸ファインダー コラボパソコン エントリーモデル

これから本格的に写真編集に挑戦していきたい人にぴったりのエントリーモデル。RAW現像を問題なく行える水準のスペックを維持しながら、できるだけ価格的なハードルを下げたパソコンです。

モデル名 DAIV-DGZ530E4-KBFD
価格 109,800円(税抜き)
CPU インテル Core i5-9400F プロセッサー
空冷CPUファン
グラフィックス NVIDIA GeForce GTX 1650
メモリ 16GB
ストレージ SSD 512GB NVMe
電源 500W-Bronze
カードリーダー マルチカードリーダー USB2.0
備考 キャスター付き

CPUには「インテル Core i5-9400F プロセッサー」、グラフィックスには「NVIDIA GeForce GTX1650」(アップグレードされました)と、コストパフォーマンスに優れた高性能パーツを搭載。さらに標準で16GBのメモリやカードリーダーを搭載するなど、写真編集を快適に行えるよう設計されています。

これだけしっかりとした性能を備えつつ無駄なパーツは省いているので、値段を安く設定することができました。お買い求めやすい価格に抑えられておりコスパ抜群のパソコンです(参考:消費者目線で見てマウスコンピューターDAIVコラボモデルの評判ってどうなの?)。

アップデートについて(2019年3月19日):エントリーモデルのCPUがCore i5-8400からCore i5-9400Fに変更になりました。Core i5-9400Fは第9世代のより新しいプロセッサーです。CPU性能の目安となるクロック数については2.8GHz→2.9GHz(TB4.0GHz→4.1GHz)とほんのわずかですが向上しています。あくまでわずかな数字の変化なので実際に体感できる性能としてはほとんど変化はありません。値段も変わっていません。
2019年現在のDAIVのデスクトップのラインナップは最もシンプルな「DAIV-DGZ530E1」(99,800円)の次が「DAIV-DGZ530E3-SH2-DGP」(129,800円)と急に値段が高くなってしまっています。コラボモデルの「DAIV-DGZ530E2-KBFD」はその中間に位置します。RAW現像用に構成していて無駄がなくお買い得なのが特徴です。
なお4月にもエントリーモデルのマイナーアップデートを予定しています。詳細が決まりしだいお伝えします。追記(2019年5月23日):現在エントリーモデルは一時的に販売休止中です。6月より構成の再調整ののちに販売を再開いたします。

カスタマイズおよび周辺機器について

カスタマイズについてですが、まず検討してもらいたいのがパソコンそのもののカスタマイズよりもディスプレイへの投資です。このデスクトップパソコンは4Kモニターにも対応するグラフィックスを搭載していて、写真編集用の高性能ディスプレイを活用できます。せっかく低価格でお買い得なパソコンなので、浮いた予算でちょっと性能の良いディスプレイの導入を考えてみてください。

参考:写真にこだわるなら良いディスプレイが必要!カラーマネジメントモニターの選び方

すでに良いディスプレイを持っていて、まだ予算が残っているならパソコンのカスタマイズを検討しましょう。ストレージの増設や、カードリーダーのアップグレードなどがおすすめです。もしWiFiやBluetoothを使うなら無線LAN拡張カードをつけてください(有線LAN端子は標準で搭載済みです)。

RAW現像したいけど、初心者だからまだあまりお金をかけられないという人はぜひこのコラボパソコンの「エントリーモデル」を使ってみてください。写真編集入門に非常におすすめです。

DAIV デスクトップ 正面 電源

右上のつまみが電源スイッチ。車のキーを回してエンジンをかけるイメージでデザインされた

ハイスタンダードモデル 高画素写真や4K動画もパワフルに編集できる!

※2019年5月23日にアップデートを行いました。価格はそのままにSSDの容量が512GBに増量!もちろんNVMe対応の超高速SSDです。

DAIV 神戸ファインダー コラボパソコン ハイスタンダードモデル

高画素写真やフルHD4K動画を難なく編集できるハイスタンダードモデル。高性能なカメラで撮影した重たいデータも快適に扱えるパソコンです。写真だけでなく動画編集まで行えるバランスに優れた性能に仕上がっています。

モデル名 DAIV-DGZ530S3-KBFD
価格 219,800円(税抜き)
CPU インテル Core i7-9700K プロセッサー
空冷CPUファン
グラフィックス NVIDIA GeForce RTX 2070 SUPERX
メモリ 32GB
ストレージ M.2 SSD 256GB 512GB(NVMe/PCI Express接続)
M.2シールド付き
HDD 2TB
電源 700W-BRONZE
カードリーダー マルチカードリーダー USB3.0 UHS-Ⅱ対応
備考 キャスター付き

第9世代のCPU「インテル Core i7-9700K プロセッサー」と、NVIDIAから2018年10月に登場したばかりのグラフィックス「GeForce RTX 2070」を搭載。ストレージにはSSDの中でも特に高性能な「M.2 SSD(NVMe/PCI Express接続)」を採用しました。最新のテクノロジーを結集したいまの時代らしい高性能パソコンです。

マウスコンピューターDAIVで「RAW現像向けPC」として販売されている「DAIV-DGZ530S3-SH2-RAW」(239,800円)という人気のパソコンがあります(これの旧型にあたる「DAIV-DGZ520H1-SH2-RAW」はCP+2018でも展示されました)。ハイスタンダードモデルはこれのほぼ上位互換と呼べるようなスペックです。しかも価格はコラボモデルの方が安い!マウスコンピューターさんに大奮発してもらった限定モデルです。

コラボモデルの中では真ん中のランクに位置しますがこれはただのスタンダードモデルではありません。現代のリッチな写真・動画ファイルに対応できるワンランク上のパソコン「ハイスタンダードモデル」です。

いまわたしが一番現実的に使いたいと思う性能と価格帯のパソコンでもあります。写真のRAW現像はもちろんのこと、4K動画の編集もできます。それでいて値段も高すぎない絶妙なバランス。写真も動画も撮りたいわたしのような人に向いているパソコンです。

これからの時代、もっと動画編集のニーズが高まります。現在多くのデジタルカメラが写真だけでなくムービーカメラとしても非常に高性能になってきています。スマホでも4K動画が撮れる時代です。GoProのようなアクションカムを使う人も増えました。

4Kに対応したディスプレイ、テレビが普及してきて、動画配信サービスにも4Kのコンテンツが登場しています。NHKは4Kや8Kの放送を開始しました。いま写真しか撮ったり編集しない人でもこれから動画に挑戦する人が増えるはず。動画の楽しさも知っているわたしとしては、ぜひ動画を撮影・編集するひとが増えてほしいと願っています。もっともっと動画が盛り上がることを鑑みて動画編集もパワフルに行えるパソコンにしました。

おすすめカスタマイズ

カスタマイズするなら水冷クーラーがおすすめです。水冷クーラーは効率的に熱を下げてくれて、しかも静音なのがメリット。パソコンの性能が良いぶん熱も発生するので、予算に余裕があればクーラーにもこだわりたいです(参考:水冷CPUクーラー搭載モデル特集|パソコン・BTOパソコンの通販ショップ マウスコンピューター)。

またはCPUをアップグレードして「インテル Core i9-9900K プロセッサー」にすると良いかもしれません。このCPUは本当に高性能で使うと感動します(CPUをアップグレードするにはCPUファンを水冷クーラーにする必要があります)。標準搭載のCPUでも十分高性能ですが、予算に余裕があるならパソコンの頭脳であるCPUをグレードアップするのは手堅い選択だと思います。スレッド数が増えるので動画編集をする人には特に良い選択でしょう。

拡張カードでThunderbolt3を選ぶこともできるようになりました。高速なデータ転送を可能にするインターフェイスなので対応の周辺機器を利用することでより快適なPC環境を実現します。またThunderbolt3があるとアダプターを介して10GbEのインターネット接続もできるようになるのでかなりおすすめです。

DAIV デスクトップ 背面

プロフェッショナルモデル これぞ理想のクリエイター向けPC!

※2019年5月23日にアップデートを行いました。グラフィックスを最新のQuadro  RTX4000に更新、さらにSSD(NVMe対応)の容量が512GBに増量。しかも価格が3万円大幅値下げです!

マウスコンピューター DAIVプロフェッショナルモデル

パワフルな処理能力で本格的なニーズにも応えるプロフェッショナルモデル。写真や映像制作の業務用途としても使える水準のパソコンを用意しました。クリエイター用パソコンとして理想的なスペックをまさかの格安価格で手にすることができます。

モデル名 DAIV-DQZ530H2-KBFD
価格 319,800円 289,800円(税抜き)
CPU インテル Core i9-9900K プロセッサー
水冷クーラー
グラフィックス NVIDIA Quadro P4000
NVIDIA Quadro RTX4000
メモリ 64GB
ストレージ M.2 SSD 256GB 512GB(NVMe/PCI Express接続)
M.2シールド付き
HDD 3TB
電源 700W-BRONZE
カードリーダー マルチカードリーダー USB3.0 UHS-Ⅱ対応
備考 キャスター付き

最高級のCPU「インテル Core i9-9900K プロセッサー」(8コア16スレッド)と、10bitカラーにも対応できるグラフィックスNVIDIA Quadro P4000NVIDIA Quadro RTX4000」を搭載(最新でより高性能のグラフィックスにアップデートしました 2019年5月23日)。メモリは64GBで不安を残しません。処理能力においても、色・映像表現においても、記憶容量においても隙のないスペックです。

このプロフェッショナルモデルは憧れのスペックを詰め込んだマシーンです。性能的には完全に業務レベル。その道の第一線で活躍するプロが扱うような性能になっています。いつかこんなパソコンを買いたい。そんな夢を込めました。

「ロマンは大事」。マウスコンピューターの工場見学に行ったときに開発担当の社員が語った言葉です。とても印象に残っています。性能にこだわりすぎてACアダプターがお弁当箱みたいに大きくなってしまうパソコンを作るメーカーです。そんな会社と最高のクリエイター用パソコンを考案できてとても嬉しく思います。

しかも実は一番お買い得なパソコンなのがこのプロフェッショナルモデル。この価格帯になってくるとどうしても必要とするユーザーの層が限定的になります。当たり前ですが、パソコン購買層のボリュームを見ればもっと安い価格のパソコンが人気です。高いパソコンはあまり売れないので種類も少ないです。そのためあまり価格的に挑戦したモデルもありませんでした。今回はコラボモデルということで特別に大幅プライスダウンしてもらいました(参考:消費者目線で見てマウスコンピューターDAIVコラボモデルの評判ってどうなの?)。本当にめちゃくちゃお買い得なのでパソコンが好きなお友だちがいれば「こんなパソコンあったよ」とぜひ教えてあげてください。

参考:ビデオSALONに似たようなスペックの「DAIV-DQZ530H5-M2S2」で4KRAW動画素材の編集を検証した動画がアップされています。いかに快適に編集できるかがよくわかると思います。神戸ファインダーのプロフェッショナルモデル「DAIV-DQZ530H2-KBFD」はより優れた性能かつ値段が安いです。自信をもっておすすめします。

Blackmagic RAW+DaVinci Resolve Studio 15+最新のRTX世代Quadro GPUの4K・RAW編集のパフォーマンスを診断する | ビデオSALON

おすすめカスタマイズ

カスタマイズするなら保証を3年に延長、安心パックサービスを追加するなどがおすすめ。ハイスペックで高級なパソコンなので長く安心して使いたいですよね。光学ドライブが必要なひとはカスタマイズで追加することができます。

DAIV デスクトップ キャスターと電源

コラボモデルのこだわりと開発秘話

作業に集中できる性能を優先

コラボモデルでは本当に心からおすすめできると思ったものを提案しています。せっかく写真や動画を編集するためのパソコンを買うのなら性能で妥協したくありません。ユーザーが快適に編集作業に集中できるようなスペックを確保することを大事にしました。

エントリーモデルの価格を見てください。109,800円。1万の位が飛んでいてちょっと中途半端な価格だと思いませんか?こんな価格になったのはパソコンのスペックをまず第一に考えたからです。

単純に商売のことだけを考えれば値段を決めてからパソコンの性能を決めるという選択肢もありました。例えば99,800円など価格を設定して、その価格から逆算してパソコンのスペックを決めるという方法です。このほうが価格的なインパクトは強くて商売的には良いかもしれません。

しかし、どう考えてもその価格ではわたしの考えるRAW現像用パソコンの性能水準を満たすことができません。メモリは値段が高騰するので節約したいところですが16GBのラインを割るわけにはいきません。写真編集を快適に行うにはCPUもグラフィックスもこれより下の水準にするわけにはいかない。

これだけのスペックは絶対に必要だというラインを決めてから、マウスコンピューターさんに無理を言って限界まで価格を下げてもらいました。これはコラボモデル限定の特別価格です。DAIVのほかのモデルや他社のクリエイター向けPCと比較してもらっても非常にコストパフォーマンスに優れています。

マウスコンピューター DAIV デスクトップ

なぜデスクトップなのか

今回のコラボモデルは3種類ともデスクトップ型です。なぜデスクトップにしたかというとパソコンのパフォーマンスにこだわりたかったから。コラボモデルの設計までにいくつものパソコンをレンタルさせてもらいました。そのなかで特に快適に使えたのがDAIVのデスクトップパソコンだったのです。こんなにスムーズでスピーディーに編集ができるんだと感動しました。デザインもわたし好みです。

試しにノートパソコンとデスクトップパソコンで性能を比較してみたのですが、デスクトップパソコンは値段が倍以上するノートパソコンと同等のパフォーマンスでした。

ノートとデスクトップの比較表

パソコンの型番 DAIV-NG7510S2-M2SH2 DAIV-DGZ530E1-KBFD
種類 ノート デスクトップ
価格(税抜き) 269,800円 109,800円
2400万画素 25枚 28秒 28秒
3000万画素 25枚 38秒 41秒
2400万画素 100枚 1分47秒 1分46秒
3000万画素 100枚 2分28秒 2分31秒
PC Mark10総合スコア 5088 4963
PC Mark10
クリエイティブスコア
6239 5406
CPU Core i7-8750H Core i5-8400
グラフィックス GeForce GTX1070 GeForce GTX1050

※カメラはEOS Kiss M(約2400万画素)とEOS R(約3000万画素)。RAW現像にはAdobe Camera RAWを使用。最大サイズ・最高画質で書き出し。

これだけノートとデスクトップに差があると考えるとやはりデスクトップパソコンをおすすめいしたいと考えました。価格的なハードルが低く、かつ快適に編集できるので、RAW現像初心者でも安心して使えます。

もちろんノート型は持ち運べて便利です。DAIVのノートパソコンにも良いものはあるのですが、どちらかというとノート型にしては大きくて重たいものが多いです。特定の層には需要があるとは思うのですが、パフォーマンスにこだわるならデスクトップの方が良いし、気軽に持ち運ぶなら他社のノートパソコンの選択肢もあるのではないかとわたしは考えています。またノートパソコンの液晶ディスプレイではなくてもっと専用のカラーマネジメントモニターを使ってみてほしいという思いもあって、今回はノートパソコンのモデルを見送りました。

いまわたしがどんなパソコンなら欲しいか。そして読者の方々にどんなパソコンを使ってもらいたいか。真剣に考えた結論は高性能なデスクトップパソコンでした。

参考:デスクトップとノート型のどちらを選ぶべき?クリエイター用パソコンとしての長所・短所

これがわたしのおすすめパソコン

コラボモデルの開発にいたるまで、マウスコンピューターの工場まで行って実際にパソコンを組み立てている現場を見学させてもらったり、開発者のお話を聞いて勉強させていただきました。DAIVの担当者はパソコンについての知識はもちろん、写真や動画の編集環境について造詣が深くとても勉強になりました。

マウスコンピューター 工場見学 パソコンを組み立てている様子

長野県飯山市のマウスコンピューター工場にて パソコンを組み立てている様子

いちユーザーの観点からも納得のパソコンになるよう様々なパソコンをレンタルして実際の使い心地も検証しました。いまのトレンドやパソコン事情を知るために、家電量販店やパソコンショップにも足を運んで取材しました。わたし自身パソコンのことを研究したのはもちろん、パソコンのプロとも相談してこのコラボモデルを設計しました。性能良し、価格良し、と胸を張って言えます。これがわたしのおすすめパソコンです。

性能比較

コラボモデルスペック・価格比較表

モデル名 DAIV-DGZ530E2-KBFD DAIV-DGZ530S2-KBFD DAIV-DQZ530H2-KBFD
価格(税抜き) 109,800円 219,800円 319,800円
289,800円
CPU Core i5-9400F
空冷CPUファン
Core i7-9700K
空冷CPUファン
Core i9-9900K
水冷クーラー
グラフィックス GeForce GTX1050 GeForce RTX 2070 Quadro P4000
Quadro RTX4000
メモリ 16GB 32GB 64GB
ストレージ SSD 240GB M.2 SSD 256GB 512GB(NVMe対応)
HDD 2TB
M.2 SSD 256GB 512GB(NVMe対応)
HDD 3TB
電源 500W-Bronze 700W-BRONZE 700W-BRONZE
カードリーダー マルチカードリーダー USB2.0 マルチカードリーダー USB3.0 UHS-Ⅱ対応 マルチカードリーダー USB3.0 UHS-Ⅱ対応

RAW現像

 RAW現像にかかった時間

現像ソフト 画素数 写真の枚数 エントリー ハイスタンダード プロフェッショナル エントリー ハイスタンダード プロフェッショナル
総時間 時間(秒)/枚
Adobe Camera RAW
(Adobe Photoshop CC)
2400万 100枚 1分46秒 1分11秒 1分24秒 1.06 0.71 0.84
3000万 2分31秒 1分39秒 1分56秒 1.51 0.99 1.16
4240万 3分45秒 2分30秒 2分58秒 2.25 1.5 1.78
2400万 25枚 0分28秒 0分20秒 0分21秒 1.12 0.8 0.84
3000万 0分41秒 0分27秒 0分32秒 1.64 1.08 1.28
4240万 1分1秒 0分40秒 0分46秒 2.44 1.6 1.84
Digital Photo Professional 2400万 25枚 6分26秒 4分23秒 3分54秒 15.44 10.52 9.36
3000万 6分53秒 6分32秒 4分10秒 16.52 15.68 10
Silkypix9 Pro 2400万 25枚 1分53秒 1分22秒 1分15秒 4.52 3.28 3
3000万 2分23秒 1分45秒 1分33秒 5.72 4.2 3.72
4240万 4分14秒 3分15秒 3分15秒 10.16 7.8 7.8

わたしが実際にコラボモデルのパソコンをつかってRAW現像にかかった時間を計測しました。エントリーモデルは「DAIV-DGZ530E1-KBFD」でCPUがCore i5-8700のものです。

※カメラはキヤノンEOS Kiss M(約2400万画素)、キヤノンEOS R(約3000万画素)、ソニーA7R MarkⅢ(約4240万画素)。最大サイズ・最高画質のJPEGで書き出し。

動画エンコード

動画のエンコードにかかった時間

パソコンの名前 CPU グラフィックス 編集ソフト 動画の長さ 解像度 時間
マウスコンピューター DAIV DGZ530E1-KBFD
エントリー
Core i5-8400 GTX1050 DaVinci Resolve 2分30秒 4K30P 6分11秒
FHD30P 1分36秒
マウスコンピューター DAIV DGZ530S1-KBFD
ハイスタンダード
Core i7-9700K RTX2070 4K30P 3分49秒
FHD30P 0分56秒
マウスコンピューター DAIV DQZ530H1-KBFD
プロフェッショナル
Core i9-9900K Quadro P4000 4K30P 3分7秒
FHD30P 0分43秒

※いずれもネイティブエンコード。ハードウェアエンコードであればより時間を短縮できます。

マウスコンピューター購入の際の注意点とおすすめカスタマイズ

マウスコンピューター 人気BTOパーツベスト5

参考ウェブサイト

DAIVのノートパソコンをお探しの方はこちらの記事をどうぞ。

マウスコンピューターDAIVノートパソコン全種類比較!どれがおすすめ?

DAIVのデスクトップパソコンについては次の記事でまとめました。

DAIVデスクトップパソコンレビュー!マウスのクリエイターPCの特徴とラインナップ

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