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カメラの種類・違いがわからない初心者のための失敗しないカメラ選び

カメラの種類・違いがわからない初心者のための失敗しないカメラ選び

「カメラを買いたい!」と思って調べてみるとたくさんの種類がありますよね。具体的な機種がどうこうという以前に一眼レフ、ミラーレス、コンデジ、アクションカム、ビデオカメラなど様々なジャンルがあります。カメラは全然わからないという人向けにすこしでもカメラ選びがスムーズにできるようにカメラの大まかな種類について説明します。

神戸ファインダーをご覧いただきありがとうございます。カメラの購入相談にのることが多いAki(@Aki_for_fun)です。

撮影したいものや、欲しいカメラのイメージが具体的に決まっているとカメラを選ぶのは楽なのですが、初心者からするとカメラにどんな種類があるのか、それぞれの違いがわからないですよね。そこで特定の商品を選ぶ前にそもそもカメラの種類にどんなものがあるのかについて解説しておこうと思います。

この記事は特定の機種をおすすめするわけではなく、ざっくりとカメラ全般を見渡したときに「いまカメラってこういうものがあるよ」という紹介です。カメラというと一眼やコンデジがメジャーですが、人によってはそれ以外により良い選択肢もあるのでチェックしてみてください。

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一眼レフカメラ・ミラーレス一眼カメラ

一眼レフカメラ

画像:一眼レフカメラ キヤノン EOS Kiss X9i

趣味や業務用途としておそらくもっとも人気なのが、一眼レフカメラミラーレス一眼カメラです。この二種類のカメラは構造に少し違いがあるのですが、概ね特徴が似ているので一緒のカテゴリーとして紹介します。一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラをまとめて「一眼カメラ」と呼ぶこともあります。

一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラの特徴は、高画質であることやレンズ交換式であることです。様々なカメラの中で特に画質が良くて、趣味に限らずプロの現場で写真を撮るときにも用いられます。レンズを交換することによって、より多様な表現ができるので趣味性も高いです。

ミラーレス一眼カメラ

画像:ミラーレス一眼カメラ キヤノン EOS M5

カメラを趣味として始めたいなら定番は一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラです。きれいな写真が撮れて、凝った撮影もできます。

一方で価格が高いことや、比較的大きくてかさばることが難点。予算は少なくとも5万円は必要で、8〜12万円くらいが標準的な価格帯です。

本格的な撮影をするのにはとても向いているのですが、その反面扱いが難しいと感じる人もいます。なので一眼カメラでも特に「初心者向け」として販売されている機種はマニュアルではなく簡単にオートで撮影できる機能が充実していることが多いです。

一眼カメラをこれから買う人はこちらの記事もどうぞ ↓

コンパクトデジタルカメラ

コンデジ RX100VI(DSC-RX100M6)

画像:コンパクトデジタルカメラ ソニー RX100VI(DSC-RX100M6)

コンパクトデジタルカメラはいわゆる「コンデジ」のことです。先ほど紹介した一眼カメラとの決定的な違いはレンズ一体型カメラであるということ。また「コンパクト」と言われる通り比較的サイズが小さくて軽いことが特徴です。

画質に関してはピンキリで一眼カメラに匹敵、あるいは優るものもありますが、基本的には一眼カメラよりすこし下くらいの水準が主流です。予算は少なくとも3万円ほど必要で、5〜10万円くらいが標準的な価格帯です。

レンズが交換できないぶん、一眼カメラと比べると撮影できる表現の幅は狭くなります。一方で携帯性に優れるので頻繁に持ち出してシャッターを切る機会が多くなる傾向にあります。

ソニーのRX100シリーズ(1〜6まである)は手頃な価格のものからハイスペックモデルまであって特に人気が高いです。RX100 M3は2018年11月11日(日)までキャッシュバックキャンペーン中。

ひと昔前までコンデジは手軽にちょっと良い写真が撮れる手頃な価格のものが特に人気がありました。しかし、最近はスマホとの差別化からか、ハイスペックな高級機種や、超望遠に対応した高倍率ズームの機種が人気となっています。

コンデジに興味のある人は「高級コンデジ」や「ネオ一眼カメラ」というワードで検索して調べてみてください。「高級コンデジ」はコンパクト性を維持しながら高性能を志向して作られたカメラです。「ネオ一眼カメラ」は姿形は一眼カメラに似ていてコンパクトではないのですが、レンズは交換できないレンズ一体型カメラで、超望遠撮影や防塵防滴に対応していることが多いです。

わたしが今欲しいコンデジ → キヤノンの高級コンデジPowerShot G1 X Mark IIIはEOS Kissを超える人気カメラになるかもしれない

アクションカム

GoPro HERO7 Black ゴープロ7

画像:アクションカム GoPro HERO7 Black

最近急速に人気が高まりつつあるのがアクションカムです。自転車やスノーボードに乗ったり、スキーやサーフィンなどのスポーツをしながら撮影できるカメラです。動きの激しいアクティビティでもブレの少ない動画を撮ることができる特徴があります。

GoPro(ゴープロ)という名前のほうが馴染みがあるかもしれません。GoPro(ゴープロ)はアクションカムで特に人気のあるブランド・機種です。GoProに代表されるアクションカムは基本的にスポーツなどの激しいアクション用に設計されていて多少の衝撃や水にも耐えられるようになっています。

動画撮影機としてのイメージが強いアクションカムですが、写真も撮影できるものがほとんどです。広い範囲が映る広角レンズになっているカメラが多く、その場の景色を広くおさめるのに向いています。またあまり細かい設定をするタイプのカメラではないので、複雑な設定なく手軽にきれいな写真を撮りやすいです。

以上のように激しいスポーツに耐えられる手ぶれ補正機能や、広い範囲を撮ることができるのでアクションカムは旅行用カメラとしても人気が高いです。必ずしもスポーツに限定されたカメラではありません。また価格的にも高性能なGoProでも3万円〜5万円程度なので他のカメラと比較すると安いほうです。

GoPro HERO7が新発売!手ぶれ補正がめっちゃ強力で魅力的

全天球カメラ

360度全方向の写真・動画を撮れる全天球カメラも最近勢いがあります。流行のVRのように臨場感ある映像が楽しめて楽しいカメラです。

さきほどアクションカムのなかで紹介したGoProからも「GoPro Fusion」という全天球カメラがあります。これはかなり本格的なカメラで高画質の動画を撮ることができます。そのぶんお値段も高めで7万円ほど。

より手軽な全天球カメラだとリコーの「THETA」シリーズや、スマホにつないで撮影できる「Insta360」があります。THETAは安いもので1万円台で買えます。

わたしは THETA Sを持っています。ユニークな写真や動画が撮れて楽しいです。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

Insta360 ONEはiPhoneにつけて撮影するタイプの全天球カメラです。

ドローン

個人でも比較的手軽に空撮ができる時代になりました。ラジコンのようにリモコンで操作して空中から撮影を行うのがドローンです。

例えばこちらのカップルが新婚旅行で世界各地で撮影したドローン映像はとても素晴らしく有名です。これが自分の手で撮れるのだから驚きですよね。

Taking a Drone on Honeymoon – 400 Days Around the World

いまドローン業界はとても盛り上がっていてDJIというメーカーのMavicシリーズなどが人気です。機種によっては小型に折りたたんで収納できるので持ち運びも楽になりました。

Introducing the DJI Mavic 2

しかし、個人でも撮影できるようになったとはいえ、しっかりドローンをコントロールできるよう練習しなければいけません。さらに関連の法律・条例を理解しなければなりません。どこでもドローンを飛ばしていいわけでないので注意が必要です。

ドローンは扱いを誤ると人を傷つける恐れがあることや、場所によっては管轄する団体や役所へ申請が必要となるので、丁寧な準備が必要です。覚えることが多いので最近はドローンスクールに通う人も多いようです。

参考:日本ドローンアカデミー(JDA)|ドローン操縦者養成スクール

扱いが難しいので自分で撮らずに専門業者に委託してしまうというのも一つの手です。ドローンの普及により撮影の料金も比較的手頃になってきています。

参考:DROLIEN(ドロリアン) | 空撮を基調とした映像制作サービス

ドローン・カメラ・撮影機材の販売|DJI認定オンラインストア

ビデオカメラ

ソニー FDR-AX45

画像:ビデオカメラ ソニー FDR-AX45

フィルムカメラからデジタルカメラへと移行していくことで、現代はほとんどのカメラが写真も動画も両方撮ることができます。上で紹介してきたどのタイプのカメラでも基本的に動画を撮る機能を備えています。

しかし、動画を撮る機会が多いならやはり動画専用のビデオカメラがあったほうが便利です。特に動画を長時間撮ったり、あまり難しい操作をせずにきれいに撮るなら動画用のビデオカメラがおすすめです。

ソニー FDR-AX60

画像:ビデオカメラ ソニー FDR-AX60

実は一眼カメラやコンデジはほとんどの機種が最長で29分59秒までしか撮影できません。ごく一部の例外をのぞいて30分以上の連続撮影はできないようになっているのです。

それどころか機種によっては発熱の問題で数分しか連続撮影できずに途中で録画が止まってしまうことさえあります。あるいはバッテリーがもたないこともあります。写真用のカメラは動画を長時間撮るようには設計されていないのです(ただし画質は良いので短いカットをつないで映画のような動画を撮るのに一眼カメラは向いています)。

なにかのイベントを動画で記録するときは録画時間が長くなりがちなのでビデオカメラがあったほうが絶対便利です。また動画の場合は写真以上に手ぶれの影響を顕著に受けやすいのですが、最近のビデオカメラは手ぶれ補正が非常によく効くようになっています。

ハンディカム:ズームは「ブレる」から、「ブレない」へ。【ソニー公式】

参考:ハンディカムキャッシュバックキャンペーン 18夏秋 | デジタルビデオカメラ Handycam ハンディカム | ソニー

シネマカメラ

動画は動画でもより映像美にこだわるならシネマカメラという選択もあります。シネマカメラというと業務用カメラが多いのですが少しずつお手軽に買えるものが増えてきています。

代表例がBlackmagic Design社の「Blackmagic Pocket Cinema Camera」です。最新機種の「Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K」はシネマカメラとしては驚くべきほど低価格のカメラで注目を集めています。

Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K

画像:シネマカメラ Blackmagic Design「Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K」

Blackmagic Design社といえば動画編集ソフトのDavinci Resolveを開発・提供していることでも有名。Windows・Macどちらでも使えて無料バージョンでも非常に機能が充実していることから、動画を撮る人ならとても有名な企業です。

わたしもDavinci Resolveを使っています。またなかにはDavinci Resolveを使うことを想定して作られたパソコンもあります(参考:動画編集用に開発されたノートパソコン!マウスコンピューターDAIV-NG7500S2-SH5レビュー)。

あとはRAW動画撮影に力を入れていることもBlackmagic Designの特徴です。

Blackmagic URSA Mini Pro – Blackmagic RAW | Blackmagic Design

映画を撮るようなカメラの場合、一般的によく使われている写真機とは勝手が違うので扱いには慣れが必要です。しかし、シネマティックで本格的な映像作りを楽しむことができます。

またソニーα7SⅡやパナソニックGH5Sなどのカメラも、カテゴリとしてはミラーレス一眼カメラとして紹介されることが多いですが、特に動画撮影用カメラとしての特徴が強いので位置づけ的にはシネマカメラに近いです。

スマートフォン

スマートフォンだって忘れてはいけません。最近のスマホのカメラは性能が良いものが多いです。いまやほとんどの人が持っているスマホですから、なにか撮影したくなったときはまずスマホのカメラを使ってみることをおすすめします。そしてスマホを買う際にはカメラ機能に注目して選んでみても良いかもしれません。

わたしは今アップルのiPhone Xを使っていますがいつも自分のそばにあるカメラとして活躍してくれています。この小さなボディを考えると驚きの画質です。

iPhone Xの作例写真と動画

Apple iPhone X

Timelapse in OSAKA shot on iPhone X FilMic Pro [4K]

手軽に風景やご飯の写真を撮るならスマホのカメラはとても優秀。オートの撮影機能がよくできているので簡単に失敗の少ない写真が撮れます。

一方でやはりスマホのカメラには弱点がいくつかあります。主なものとしては望遠に弱いところでしょうか。あとは動きものの撮影が難しいですね。せっかくカメラを買うのであればスマホでは撮れないようなものを撮れるカメラを意識して選んでみるとよいかもしれません。

まとめ 用途に応じたカメラ選びを

ここまで紹介した種類のカメラをざっくりと画質、価格、携帯製、拡張性、扱いやすさの観点で下の表にまとめてみました。基本的に星が多いほどが優れています。

価格は安い方が星が多く、携帯製は小さくて軽いものほど星が多いです。拡張性はレンズ交換が可能だったり、関連アクセサリーの豊富さで評価しています。扱いやすさは初心者でも簡単に使えるかどうかという観点で星をつけました。

画質 価格 携帯性 拡張性 扱いやすさ
一眼カメラ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
コンデジ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆
アクションカム・全天球カメラ ☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆☆
ドローン ☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
ビデオカメラ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆ ☆☆☆☆
シネマカメラ ☆☆☆☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆☆☆☆  ☆☆
スマホ ☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆☆

※あくまで大雑把に分類するとこんな感じという表です。機種によっても価格・性能に違いはあるので必ずしもこの表のようになるわけではありません。

アクションカム、全天球カメラ、ドローンについては撮れる映像が独特であるという強みがあります。ほかの種類のカメラでは撮れないようなものが撮れる価値は大きいですね。また一眼カメラやシネマカメラについてもレンズやアクセサリーの幅が広いので、そのぶん表現の幅が広いです。

この記事では特に取り上げませんでしたが「フィルムカメラ」というジャンルもあります。ほかにもチェキのようなすぐに写真をプリントできるカメラも人気です。今回は現代的なデジタルカメラを中心にまとめたので省きました。

カメラ選びに迷って決められなくなってしまったときは、自分がどんなときにどんなものを撮りたいのか、なぜカメラが欲しいのかを改めて考えてみると良いです。調べごとをしているうちにどうしてもカメラの性能を見て比較したくなりますが、自分にぴったりのカメラを選ぶには「自分がどう使いたいか」が大事です。

あとは買わずにレンタルという選択もあります。カメラのイメージがわかないという人はレンタルで試してみるのも良いかもしれません。

カメラやカメラ用交換レンズのレンタルサービスをご存知でしょうか。購入の参考に試し撮りしたり、旅行や記念日などで一時的にカメラ機材が必要になったときに便利です...

以上カメラの種類と選び方に関する解説でした。カメラ楽しいですよ(^^)素敵なカメラを選べますように!

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